大豊作の2024年春アニメ23作品の紹介と感想&ニコニコ動画について
2024年春アニメが終わりました!
私は普段なろう系・異世界物のアニメを中心に楽しんでいます。皆さんはいかがでしょう?
なろうエッセイをお借りし、紹介と感想をまとめました(ネタバレはなるべく抑えます)
個人的な満足度という形で点数付けもします。私の中では50点いまいち、60点まあまあ、70点良作レベル、80点名作レベルで満足したというイメージです。
(評価基準についてはどくアニというアニメレビューサイトに大きく影響受けています。さらにいうと視聴前再生ボタンを押す際、どのくらい楽しみでテンション上がるかを1つの基準にしています)
個人的に作画よりストーリーが合うか重視する傾向があるため、個人的満足度で評価する以外に、作画やアニメの演出が良く、より多くの視聴者に薦められると思った度合いについてはおススメ度と、2つの基準で評価する方式を取ります。
※23作品紹介するため相当な長文になってます。最後に総括もまとめているので飛ばしつつ最後まで読んで頂けると幸いです。ニコニコ動画については総括の方で言及しているのでそこだけ気になる方はスクロールお願いします。
冬アニメで小説家になろうで連載している、あるいは連載していた作品は全13作品でした。その内「魔法科高校の劣等生」「アンメモ」「できそこ」「NEWGATE」を除いた9作品を最後まで視聴したのでまずはそちらを五十音順に紹介します。
・この素晴らしい世界に祝福を!3 (このすば)
個人的満足度 80点(前半中盤85点後半75点) おススメ度 ☆4.5
交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真 (カズマ)は、ひょんなことから、女神・アクアを道連れに異世界転生することに。トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになる。そんなある日、王女アイリスが、魔王軍幹部を倒したカズマ達の冒険譚を聞きたいという手紙が届く。
1期2期は大人気でしたが私はどちらかというと普通に好きな作品。しかし3期は特に面白かった印象。いせかるや爆炎などスピンオフはあったとはいえ久々の本編のアニメ化でスタッフが気合入れて作ってか、濃いカルピスを飲んでるような密度の厚さを感じます。
新しい妹系キャラのアイリスがこのすばに新しい風を運んでました。5話の入れ替わり回はアイリス役の高尾奏音さんがカズマに乗り移ったような神がかった演技を見せていて3期を代表するシーンになっているなと。日常の話もカズマ達が今までの活躍で裕福になったことでまた違った風景が見れました。
後半のダクネス回、ネットの評判は悪くなかったですが、個人的にはギャグはともかくシリアス部分はあまり刺さらなかったです。戦闘員や爆炎やけものみちもそうでしたが暁作品のストーリー面は冷笑系というか、どこか合わない部分があるのかも。
(他作品でも思うことですが結婚式に乱入する展開は本人達はいいかもですが周りの人の気持ちを蔑ろにする身勝手な行為と感じてしまうし式後に取り返せばいいものを処女性にこだわりすぎと思うんです、あくまで個人の嗜好ですが)
11話構成で、最後アクアやめぐみんが戦闘で活躍したりアイリスも登場するオリジナル回があったらもっと締まるのではと思いましたが、やると視聴者が満足して作品の寿命が縮むと踏んだのかなと。原作やソシャゲ合わせて緩く長くやる方針と受け取っています。
・転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4
異世界に転生した主人公アルスは、小さな領地を持つ弱小貴族の子として生きることになった。 特別な知力や武力はないが、生まれながらにして他人の能力・ステータスを見抜く“鑑定スキル”を手にしていた。 そのスキルを活かして世に隠れた「逸材」を発掘し、弱小領地から最強の領地へと変貌させていく。 アルスと、個性豊かな逸材たちの出会いと成長を描く異世界統一記が今、始まる!
信長の野望に代表される歴史シミュレーションゲームのパラメータ要素が入った国盗り異世界物。同じ講談社系の第七王子とセットで宣伝していまして、クオリティとしては第七王子に及ばないもののまずまず高いです。コラボ特番では主人公の声優さん同士も少年役を争う良きライバルとして意識してる話も聞けて、この2作品はこの先もライバルとして切磋琢磨してほしいなと思います。
本編の内容ですが、本来人間というのはパラメータで推し量れないもので、下手すると人を数字で判断する、魅力に欠ける主人公になりかねず、シリアスな世界観と融合させるのは難しい。しかし2話でその辺の葛藤も持った主人公が描かれ、ヒロインが登場する5話、父親に焦点があたる7話あたりは神回の域に達していたなと。太閤記や三国志を基に話を作っているのか、ストーリーラインも丁寧でした。
2期が発表されなんと秋アニメで参戦するとのこと、早い!第七王子も2期決定とはいえ向こうはまだ先でしょうからストーリーを進めたという意味ではある意味勝っているとも言えますね、いつか作中で仄めかしてるように王子より偉い皇帝に成り上がってほしいところです。
そういえばスイッチでもできる太閤立志伝Vというゲームを持ってるのですが、各地の浪人武将をスカウトしたりパラメータ設定が細かいなど内容が近く、このアニメを見ていたら久しぶりにやりたくなり再クリアしました(滅亡寸前の武田勝頼で信長を倒しました。自由度の高さも魅力のゲームです)
・転生したらスライムだった件 第3期
個人的満足度 50点 おススメ度 ☆3.5
クレイマンを倒し、正式に魔王となったリムル。魔王たちの宴を経て、リムルの支配地域はジュラの大森林全体に広がった。一方、魔物を敵視するルミナス教の総本山・神聖法皇国ルベリオスでは、聖騎士団長・ヒナタがリムルのメッセージを受け取る。しかしそれは、何者かによって改竄された宣戦布告だった。テンペストにヒナタが向かっていると報告を受けたリムルの決断は。
面白い部分もあるんだけど、前半から後半まで不満が残る回が多く全体としてはいまいちでした。コミカライズの売上の比重が大きい作品なのでアニメで抜かないようにしてるのか、話が進まないのも原因かなと。1期のOPって今回3期で描かれたヒナタとのバトルが入ってますよね、アニメ企画が出発した当初はもっと展開早く描く構想があったのではと踏んでいます。
1期はほんと好きで、私が初めて行ったアニメイベントが5年前、転スラ1期24話シズさんの過去話の先行上映会でした。(その直後、今も好きな盾の勇者のオールナイト上映会が2回目のイベント。その両方に出演された日高里菜さんは特に思い入れ深い声優です)
それが2期になると敵が弱すぎて主人公は弱いものいじめしているように見えて満足度下がり、3期は会議ばかりで話が進まないわ戦闘がキービジュで期待させた西方聖教会との戦闘が茶番でさらに満足度下がりと踏んだりけったり。
前半会議アニメと言われましたが、別に国と国がぶつかってるわけだし権謀術数を描くのは面白いと思います。でも例えば戦国時代の大河ドラマで会議ばかりしてるでしょうか?2016年の大河、真田丸みたいに地図上の勢力図を表示するとか、会議合間の休憩時間に少人数で根回しする時間設けるとか、リムル様リムル様で終わらせず反発するキャラ入れて議論白熱させるとかいくらでもやりようはあると思うんです。
ただ希望はあって、今期でリムル達より弱い存在は相当一掃された気がします。残る敵として出そうな存在は相当な強者ばかり。夏アニメの後半クールはOP見るに日常パート多めと予想しますが、その後4期が作られるとしたら、おそらく楽しめる!そんな予感がします。
完全に余談ですが、合間に入ったラーメン回は割と良かったです。でも敢えて突っ込むなら日本からの転移者が久しぶりの日本の料理に感動するのは分かりますが、異世界人が日本の料理に感動するかというと新しい物が好きな人は感動するでしょうが、合わずまずいと感じる人も出て賛否分かれると思います。スキー場とか行くと外国人観光客が日本の料理美味しそうに食べてるのを見ますが現代人は幼少から色んな料理食べ慣れているのもあると思うんです。無論転スラはリアル路線の作品ではないのでそういう指摘はお角違い。リアル路線の作品は気を付けてほしいと思ったから書いただけで、以上余談でした。
・転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
個人的満足度 85点 おススメ度 ☆4.5
魔術を深く愛しながらも、血筋と才能に恵まれずに非業の死を遂げた“凡人“の魔術師。 死の間際に「もっと魔術を極め、学びたかった」と念じた男が転生したのは、強い魔術の血統を持つサルーム王国の第七王子・ロイドだった。 過去の記憶はそのままに、完璧な血筋と才能を備えながら生まれ変わった彼は、前世では成しえなかった想いを胸に、桁外れの魔力で“気ままに魔術を極める“無双ライフをエンジョイする!「俺は、魔術を楽しみたい、それだけだ。」
近年増えるに増えたなろうアニメ。ジャンプ系に比べたら低予算の作品多く内容で勝負するイメージですが、たまにこういう凄まじいクオリティの作品出るから面白い。公式ラジオ等でも言及していますがすさまじいクオリティが延々12話続くのがほんとすごいです。
SDキャラ、いわゆるデフォルメ絵使うアニメ結構多いですが、この作品はそれにこだわりにこだわってギャグになってます。 終盤戦闘絵までデフォルメ絵になるのがシュールすぎて笑ってしまったw規制が厳しい昨今セクシー要素にもこだわって、絵に色気がありました。話はなろうにしては割と普通なのですが、色気とギャグの両輪がはまることで、見ていて全く飽きないすごいアニメが誕生したなと。なろうアニメにまた伝説が生まれました、2期も決定で楽しみです。
・月が導く異世界道中 第2幕 2クール目 (ツキミチ)
個人的満足度 70点(後半75点) おススメ度 ☆3,5
かつて両親の都合で異世界へ召喚された男子高校生・深澄 真は、勇者として魔族と戦うはずだった。 しかし、召喚主である女神から「不細工」と罵られた挙句、勇者の称号は即剥奪。 最果ての荒野に放り出されてしまう。 勇者失格の烙印を押された真は、荒野を彷徨いながら、自身の従者となった上位の竜種・蜃こと巴や、 災害の黒蜘蛛・澪を引き連れて、異世界世直し行脚の旅を始めた。女神の気まぐれで巻き込まれた魔族との戦争も乗り越えて、彼らの旅は学園中立都市・ロッツガルド、そしてまだ見ぬ2人の勇者のもとへと続いていく!
3年前の1期はあまり刺さらなかったというか、たくさんのキャラを登場させるのに精いっぱいで個性を出す余裕がなかったのか量産型なろうに見えてましたが2期に入って化けた作品だったなと。主人公以外に2人の勇者が登場し一気に世界に広がりを感じます。2クール目のOPEDは個性あって今までで1番良かったかもしれない。
キャラがめちゃくちゃ多い上似たようなキャラデザが多く名前覚えられない欠点もありましたが長所も多い作品だなと。主人公最強系ながら戦闘に緊張感があり、終盤特に面白かったです。
総じてライブ感があるというか、なんか連載しながらのびのび作っているような自由さを本作に感じるんですよね。なろうからは削除されてはいますが、数あるなろうアニメの中で、1番なろうらしさを感じる良作アニメを聞かれたら本作を推したいです。3期も決定で楽しみ。帝国の勇者智樹どうなる。
・魔王学院の不適合者Ⅱ 2クール目
個人的満足度 70点 おススメ度 ☆3.5
二千年前、魔王アノスは勇者カノンを魔王城に招き、戦争を終結させるため自身の命と引き替えに4つの世界を千年間見えない壁で隔て、自身は二千年後に人間夫婦の子供として転生する。その世界で魔法レベルが比べ物にならないほど低次元になっていることを知ったアノスは、現魔王アヴォスと対峙。その後神の代行者を選ぶ「選定審判」に巻き込まれていく。
アノス様構文という絶対に面白いキラーカードを持つ本作。
2期の1クール目はサブキャラにスポットが当たってアノス様の出番が少なめだったので、今度こそ増えるかと期待していました。しかし前半はエミリア先生が主体で、求めてたものとは違ったんですが、釘宮理恵さん演じる少年憎まれキャラ達とどう接するかなど見所は多かったです。楠木ともりさんのEDも素晴らしかった。
そんな中1クール目に続きまた延期が発表されました。作画はそこまで気にならなかったですが、水着とか本来色気を感じるシーンがなんか淡泊な気もします。
最後見た22話は聖歌隊によるギャグが秀逸で大変面白かったです。今はなろうアニメの多くがコミカライズ準拠ですが、魔王学院はコミカライズの先生が亡くなられているので参考にできる部分が限られるのが辛いですよね。そんな中延期してでも納得のいくものを作ろうという制作会社にまずは感謝を。シルバーリンクは今までなろうアニメで良質なものをたくさん世に送り出してくれた制作会社、頑張ってほしいです。
・無職転生Ⅱ (2クール目)
個人的満足度 90点(前半中盤85点後半95点) おススメ度 ☆5
働きもせず他人と関わりもせず、ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生!少年ルーデウスとして生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジー。
先に不満点を述べると、EDは感動して数えきれないほど見返したのですが、OPはいまいちだったなと。ネタバレOPと評してる方も多かったです。先の展開をOPに盛り込むのはワンピや今期だとツキミチとか結構ありますが、無職転生は「ターニングポイント」に代表されるように突如訪れる予想だにできない驚愕の展開を楽しむ作品だと思います。私は原作勢でその驚きは得られない分、アニメ勢の方の考察や反応を楽しみたいんですね、想像を狭めるOPはいかがなものかと思いました。曲も前回学園編の曲は例えば挿入歌として流れても違和感ないくらい素晴らしかったですが、今回の曲は挿入歌としてイメージすると違和感出る、らしくない曲だと感じます。
本編ですが、相変わらず情報を会話だけでなくキャラの表情や小物で伝える表現力など素晴らしいし、ナナホシやノルンの回とか良かったんですが、OPの尺で世界観を伝えてくれた1期、書籍版のエピソード含めルディの身体的成長が見れた2期1クール目と比べたらわずかに感動及ばないなと。大陸への旅や再会とか駆け足でしたしね、それが中盤までの評価。でもそれは力を溜めていただけでした。
後半が過去最高クラスに感動し素晴らしかったです!あのキャラと別れの際の無音演出は想像をはるかに超えるものでした。最終話はどこを語れば良いか困るほど無駄な所のない濃密な最終話でした。個人的にはノルンとアイシャの距離の近さがエモかった。
無職転生がなぜこんなになろうアニメの中でも輝きを見せているのかというと、1つは取捨選択に優れていると思うんです。なろう作品は文字数制限ない分キャラが多い。それをそのままアニメに落とし込むとまとまりのないものになる。でもゼニスの親族やアリエルの従者、パウロの仲間などは出番を減らしその分重要なキャラに充てている。エリナリーゼなんか名脇役と改めて感じました。3期発表あり最高に楽しみです、日記の内容もじっくりアニメでやってほしいですが、鬱になるしダイジェストかな?とか色々想像しながら待とうと思います。
・Re:Monster
個人的満足度 85点(前半中盤80点終盤90点) おススメ度 ☆3.5
突如ストーカーに刺され、目覚めると最弱ゴブリンに転生していたゴブ朗。 喰えば喰うほど強くなる【吸喰能力】で異常な進化を遂げ、 あっという間にゴブリン・コミュニティのトップへ―― 弱肉強食の異世界で、有能な仲間達とともに生き抜いていく痛快下克上サバイバル! 怪物転生ファンタジーが蠢き出す!!
無職転生がアニメ化した時、異世界転生のパイオニアという触れ込みでしたが、真のパイオニアはこのリモンスターだと思ってます。先月ネットに上がった無職転生との作者対談等で、リモンスターがなければ無職転生はなかったと言わしめてますし、転スラにもかなり影響与えているなとアニメ見て改めて感じます。そうした伝説の作品が無職転生や転スラと同時期に出たのはある意味運命だなと。ED「運命」はそうした歴史を感じる重厚さがあって良かったです。
本編としては、クオリティは平均かやや劣るなと。しかし絵柄がレトロで味があった他、テンポが素晴らしく毎回のように進化、終盤では主人公の○○ができる衝撃展開もありました。最終回は原作で後に来る展開を前に持ってきたようで、1クールの異世界物としては類を見ないまとまり具合になったと思います。
昔の作品なので過去のなろうアニメでさんざん使い古した内容と思いきや、アングラな内容なので他作品にない新鮮さもあったなと。ただしこれを第七王子並に高いクオリティでやって覇権とったりするとめんどくさい所から批判がくるのは必至なので、楽しむのに専念できたという意味で結果良かったのかもしれません。
・Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
個人的満足度 70点(前半75点 後半65点) おススメ度 ☆3
商人として日々働いていたバナザは、突然クライロード魔法国という見たことも聞いたこともない異世界に「勇者候補」として召喚される。 だが、Lv1の能力が一般市民並みだったことで勇者失格の烙印を押され、さらには国の手違いで元の世界に戻れなくなってしまう。王都から辺境へ追放されたバナザが、なんとか生き延びるべく森で襲い掛かってきたスライムを撃退、Lvを2に上げると彼のステータスは見慣れない「∞」の記号に変わっていて──!? これは、名前と姿を変えて異世界で生きることを選んだ「超越者」と、敵対する人種族に恋した「魔族」との波乱万丈な新婚ストーリー。 あらゆる種族を巻き込んで──目指せ、平和なスローライフ!
主演日野聡さんと釘宮理恵さん筆頭に、ゼロ魔とシャナの声優を大量に採用し相当な豪華声優陣になっています。単に話題取りで声優を採用したなら冷めますが、きっちりキャラに合った声質になっていました。キャラはやたら多いですが、わちゃわちゃ感あってこれはお祭りアニメなんだなと感じます。
話的には前半は次々と大物の登場で何が起きるか分からない楽しさがあったんですが、後半は魔族と人間の間のバランスを取って戦争を防ぐという、結構壮大で1クールではとても収まるような話ではないなと。壮大すぎて主人公や旧魔王が身勝手に時に見えてしまうようにも見えます。ただしスタッフは分かっているのか、金髪勇者という憎まれキャラを面白い口調に改変しバランスを取っていたのは良かったです。
11話で突然魔王様リトライになったというか、敵も味方も関係なしにみんな仲良く温泉に浸かっているのが面白かったけどシュールでした。でも方向性の片鱗は見れた気がします。魔族側も勇者も王様も含めあの世界根からの悪人はおらず、DB的にみんな仲間にできれば綺麗に終わるなと。2期が欲しい所です。
以上が小説家になろうに掲載された作品です。この後はそれ以外に最後まで見た11作品を五十音順に取り上げます。
・ガールズバンドクライ
個人的満足度 85点 おススメ度 ☆4.5
高校2年、学校を中退して単身東京で働きながら大学を目指すことになった主人公。 仲間に裏切られてどうしていいか分からない少女。 両親に捨てられて、大都会で一人バイトで食いつないでいる女の子。 この世界はいつも私たちを裏切るけど。 何一つ思い通りにいかないけど。 でも、私たちは何かを好きでいたいから。 自分の居場所がどこかにあると信じているから。 だから、歌う。
当初視聴予定なかったんですが主人公が強烈なバンドアニメらしいと聞いて5月に追いつきました。大当たりでしたね。最近おすすめ頂いてはまったバンドリ迷子に通じるものがあり、人間関係のすれ違いが強烈で感情を揺さぶってくれます。3DCGのクオリティも素晴らしかった。
音楽系やアイドルアニメはあまり見てこなかったのですがキャラが多く主人公が定まってない作品が多い印象があり、その辺棲み分けで主人公視点を貫いてきたなろう作品が台頭してきたイメージです。一方ガルクラは主人公仁菜にリソースを割きとことん尖がった主人公にしているの良かったなと。
春アニメの覇権はこれかもしれないと思わせるほどネットの反響も凄まじかった。大団円の最終話というわけではないのが実にこの作品らしく、2期作るべきだと思います。攻めた作品だし、例えば数年ぐらい時系列を飛ばしても面白い気が。声優は新人で固めてリアルのバンド活動も行っているそうで、今後の展開にも注目です。
・神は遊戯に飢えている
個人的満足度 60点 おススメ度 ☆2.5
人類VS神々のファンタジー頭脳戦! 暇を持て余した神々が作った、頭脳ゲーム「神々の遊び」。 神々から神呪アライズ を授かった人間は使徒と呼ばれ、「神々の遊び」に10勝した者は莫大な祝福を得られる。永き眠りから目を覚ましたばかりの元・神様の少女・レーシェと、ゲームをこよなく愛す少年・フェイ。2人は「神々の遊び」に挑むことに。
夏アニメの「キミ戦Ⅱ」と「なぜ僕」と作者が同じ細音先生の作品。同じ年に3作品は前代未聞ですごいですね。
ラノベで一定人気のあるジャンル、オリジナルゲームをクリアしていく展開で、毎回主人公が機転を利かせてクリアするのでどんなクリアをするのか期待できる。なので切ることは全く頭によぎらずモチベを維持できた作品。テンポも良くまさに「ライト」ノベルアニメという印象です。
ただ1クール通じ振り返るとここは強烈に面白かった!というシーンが少なくあまり残らなかったのが悔やまれる。たぶん視聴者をゲームに集中させるためですが主人公メインヒロインもあまり尖がってないですし。それであればゲーム内容でもう少し感激できるような展開があれば良かったのですが。
私はボードゲームもやるんですが、盤上を移動しながらカードで遊戯王みたいに戦うゲーム回、移動そっちのけで戦闘ばかりやる展開になるのですが、あまりボードゲームに理解あるように見えなかったですね。移動も大事です。
パクリと言われようとボードゲームでもコンシューマゲームでも、よく出来た既存のものをもっと取り入れると深みが出ると思いました。
まあでも、しょうもないギャグを楽しむ感覚ってあるじゃないですか、そういうのは得られた気がします。サブヒロインのパールは可愛かったです。
・終末トレインどこへいく?
個人的満足度 70点(後半75点) おススメ度 ☆4
郊外のとある町。 ここはどこにでもある、ごくごくありふれた田舎……ではなかった。 住民たちに大きな異変が起きているのだ。 だけどそんな中でも千倉静留には、強い思いがあった。 行方がわからない友達に、もう一度会いたい! 静留たちは放置されて動かなくなっていた電車で、生きて帰ってこられるかどうかもわからない外の世界へと出ていく。 走り出した終末トレインの終点には、いったい何がある?
終末と銘打っているのでサイエンス雑誌とかで描かれる人類滅亡後の未来みたいなリアルな世界を予想してましたが、制作会社EMTスクエアードらしい等身の低いキャラによるファンタジーよりの時折コメディでホラーテイストのある作品でした。水島努監督はクレしん映画も長くされてたそうでそんなテイストも感じます。
独特のテイストで人は選びますがオリジナルアニメということで1クールでまとまっており、人によっては名作と感じる人もいると思います。個人的には中盤まで地味な部分多く、キャラもいまいち可愛くないなと思ってましたが、後半とか顔芸で攻めたり演出で魅せてくれる場面が多かった。列車を活かした演出もっとあればと思いましたが、1話延期した最終話で魅せてくれました。 ラストの世界のありようも好きです。昔ドラえもんの夢幻三剣士で世界が元に戻ったように見えて実は··という場面を思い出します
・声優ラジオのウラオモテ
個人的満足度 75点 おススメ度 ☆3
偶然に同じ高校・クラスメイト。声優としてもとても仲良しなふたりのほんわか声優ラジオがスタート!・・というのは「オモテ」の話。 夕陽の素顔は根暗な地味子、対するやすみは生粋のギャル。見た目も性格も正反対なふたりは、口を開けば大ゲンカ。 収録が終わればそこは修羅場、嫌味と罵りの嵐が吹き荒れる!前途多難な声優ラジオ、どこまで続く・・!?
声優を扱うアニメだと昔高橋李依さんの出世作で本職の声優が原作者の「それが声優」を楽しんでいましたが、こちらは原作者が声優ファンとのこと。なので視聴前は、取材不足でひとりよがりの作品になるのでは?と多少不安がありました。素人が描いた薄っぺらい芸能界みたいになるのではと。
視聴した結果ですが、確かに取材不足は感じます。でもそれは良い方向に向かっていると感じますね。例えばキャプテン翼の高橋先生はサッカー経験なしで連載を始めたそうですが、逆に普通は考えられないようなシュートとか、自由な発想のプレイが出て人気がでたそうです。そんな感じでリアルではなくてもファン目線の、熱量を感じる話が描かれていたと思います。
ストーリーとしては炎上した声優が周りの助けで再起を図るという、なろうで追放された主人公が成り上がるような話が現代社会で展開されて面白かったです。
後半は単純に声優の力量が問われる真面目な話が展開されましたが、元々高クオリティの作品ではないのもあってぼろが出たというか、そこはいまいちでした。でも最終話はアフレコをアニメに落とし込む努力がなされ、きっちり仕上がっていたと思います。
この作品、「ラジオ」をタイトルに付けるだけあってスピンオフラジオを2つ放送するという豪華な形式で実質2クール分くらい楽しませてもらいました。その片方のラジオ「声優ラジオのウラカブリ」では作品に関係ないゲストを呼ぶカオス感や業界裏話が面白く、例えば収録が2年前等の作品もあるのは完成が遅れた以外に投入予定のクールに強いライバルがいるからずらす場合もあるという話はアニメ好きとして興味深かったです。
・戦隊大失格
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4
13年前、突如始まった怪人と大戦隊との存亡をかけた戦い。だがこの戦い、実は茶番劇?! とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定<毎週末、地上侵攻し敗れ散る>を繰りかえす日々。 この敗け続けの人生に、やさぐれた戦闘員Dは遂に立ち上がる!
五等分の花嫁の作者原作。原作は1巻だけ読んでいて面白さがよく分かってなかったのですが、アニメになったことで改めてその魅力に気付けました。
五等分の花嫁も父親の回とかで片鱗を見せていましたが、萌え系作品のためか抑え目だった、人間の脆さ・醜さが盛り込まれていて面白いです。人あっさり死にますし。
主人公がちゃんと主人公してるのは最終話で分かりますし、ミステリアスなヒロインも戦隊物漫画というめったに見ないジャンルも、次に何が起こるか分からないハラハラを生み出しているのに一役買っています。
以前空想科学読本で検証していたのですが、戦隊組織って本来5人ですが、それだとシフトが組めず休みも取れずとても世の中を守れません。今作では組織にすることで、成長を促し欠員が出た時の補充もできる。戦隊物のパロディに見せてよりリアリティ強いものに改変している所も面白いと思います。
・ダンジョン飯 (2クール目)
個人的満足度 85点 おススメ度 ☆5
ダンジョン飯。それは、「食う」か「食われる」か。ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた! 命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。 再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底。 妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。 「食糧は、迷宮内で自給自足する!」 スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン! 襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指す!
これは本当に1クール目と同じアニメなのか?2クール目になって一気にダークファンタジー感出て面白さに深みが出た感あります。キャラクターも激増しましたが頭の切れるカブルーやリンシャやイヅツミなど魅力的なキャラばかり。ストーリーも妹の運命に関わる話やセンシの過去話といったシリアスで重厚なものの他、魔物によるそっくりさんや種族変化など、作画や声優の演技含めアニメ映えするコミカルな話が交互に展開され、とにかく飽きさせなかったです。
漫画は途中まで読んでいたのですが、ちょうどドラゴン戦の前くらいで読むのをやめていて、その後のストーリーがこんなにすごい展開だったのかという個人的な感動もありました。前回満足度70点と書きましたが大幅上昇。2期が決定とのことで楽しみです。
・デート・ア・ライブV
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4
人間の少女の姿をしながらも、人間とは異なる存在――精霊。 強大な能力をもち、隣界から顕現する際に〈空間震〉と呼ばれる災害を発生させる彼女たちは、人類の天敵とさえ呼ばれている。 そんな精霊の脅威に対して人類がとりうる手段は、武力をもって殲滅する、もしくは―― 『デートして、デレさせる』! 五河士道は、精霊をデレされてキスをすることで、力を封印できる能力のもち主。 その力で人類を、そして精霊たちを救ってきた彼をめぐって、大きな波乱が迫ろうとしていた。いくつもの思惑が交錯する、過去最大の戦いが始まる。
この作品は4期で知ったんですが、ギャルゲーテイストとバトルファンタジーテイストが融合しカオスで今までにない面白さの作品になっていると大変はまりました。
5期はシリアス重視で少年漫画の最終決戦を見るような最大の戦いと過去最強の精霊との対峙があり、長期作品の醍醐味だなと思いました。デアラらしいギャルゲーテイストが少なかったのは寂しかったけど後半見れました。
デアラってハーレム物ですが、ヒロイン達はただの萌えキャラではなく、各自嫉妬したり「生きている」感のある本当に素晴らしい作品と思っています。そういう意味でも最終話でヒロインが主人公を○るというのは実にデアラらしい展開と感じました。
敵ポジのアイクは立ち位置としてはSAOのガブリエルに似ていますが、向こうは悪すぎるのに対し、アイクは悪すぎず善すぎずポリシーもある、ちょうど良い悪役と感じます。
原作最終巻までもう少しの所にアニメは到達しているようですが、いつか見れる日が来てほしい。
・変人のサラダボウル
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4
貧乏探偵、鏑矢惣助が尾行中に出逢ったのは、魔術を操る異世界の皇女サラだった。 なし崩し的にサラとの同居生活を始める惣助だが、サラはあっという間に現代日本に馴染んでいく。 一方、サラに続いて転移してきた女騎士リヴィアは、ホームレスに身をやつしながらも意外と楽しい日々を送る。 前向きにたくましく生きる二人の異世界人の姿は、惣助のほか、鬼畜弁護士、別れさせ工作員、宗教家といったこの地に生きる変わり者達にも影響を与えていき――。
昔、癖のあるヒロインが集まったハーレム系ラブコメはがないを楽しんでまして、同作者ということで期待してましたが大きく上回る面白さでした!
比較的主人公とメインヒロインの出番は少ない群像劇ものなのですが、あらすじから分かる通り各キャラの職業設定が裏稼業のオンパレードで攻めている。さらにそれを馬鹿にせず、リスペクトして描いてるから不快感は少ないです。
インパクトが強い反面結構あっさりした部分もあるのですが、最終回も攻めるに攻めた内容だったのでいずれ原作も読みたいなと。はがないはアニメは中途半端な所で未完で終わってしまいましたが(その分漫画版は最後までやってくれた)これで私の中では成仏できます。
・魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? (まどめ)
個人的満足度 55点 おススメ度 ☆3
悪の魔術師として人々に恐れられているザガン。 不器用で口の悪い彼は、今日も魔術の研究をしながら領内の賊をぶちのめしていた。 ザガンは、悪友のバルバロスに誘われて参加した闇のオークション会場で、魔王の遺品として出品された白い髪のエルフの少女ネフィと運命的な出会いを果たす。これまで人付き合いをすることのなかった口下手なザガンは、ネフィにどう接していいかわからないまま、まともな会話も出来ず狼狽えるばかり。 口下手な魔術師と美少女エルフのじわキュンラブコメディ。
ヒロインのネフィは鈴を転がすような声ということで市ノ瀬伽耶さんの演技は聞きごたえあったし、可愛さだけでなく人間らしい黒い部分も備えているの良かったなと。友人ポジのバルバロスの顛末も良かったです。特に不快な要素もなかったんですが、最終的にストーリーに目新しさを感じなかったかなと。2018年の「異世界魔王と召喚少女と奴隷魔術」にタイトルも作風も似ているんですが、向こうはストーリーが無難な分セクシー描写で攻めていて面白かった。一方本作はそういう尖がった部分が少なかったなと感じます。原作は18巻も続いているとのことで、もしかするとこの先本領発揮するかもしれません。
・夜のクラゲは泳げない
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4
“私”も誰かみたいに輝きたい。 明日話すべき話題も、今週買うべき洋服も、 全部スマホが教えてくれる。 何者かになってみたい—そんな願いを持つ間もないほどこの世界は忙しい。 活動休止中のイラストレーター“海月ヨル” 歌で見返したい元・アイドル“橘ののか” 自称・最強Vtuber“竜ヶ崎ノクス” 推しを支えたい謎の作曲家“木村ちゃん” 世界から少しだけはみ出した少女たちは匿名アーティスト“JELEE”を結成する。
ガルクラ同様視聴予定なかったですが評判の良さと、SNSを活かすという切り口が気になり6月に追いつきました。
SNSを活かした令和の新しい青春劇という印象で、新鮮な面白さがありました。音楽活動を取り入れたアニメながら視聴者の心を抉る挫折も取り入れているのは、ガルクラと重なるものがあります。4人の活動内容を分けているのは特徴的で良かった、特にキウイのキャラが立っていたなと。EDは今期で1番見返しました。
序盤の特殊エンディングなど演出に力入れつつストーリーは割とシンプル。人によっては物足りない人もいるかもですが、その分1クールアニメとして切り良く終わっていたなと。欲を言えば休止したニコ動との相性良いので最後まで見たかった。動画工房50周年記念ということで作り込みすごいですが、コメント欄あると色々気づかさせてもらえるんですよね。
・ワンルーム、日当たり普通、天使つき
個人的満足度 75点 おススメ度 ☆4
高校1年生になり、一人暮らしを始めた徳光森太郎。 ある日、ベランダを覗くと清楚で可憐な女の子「とわ」が眠っていた。 どこか天然だけど、間違いなくいい子な彼女。 その正体は―「天使」だった。 行くあてもないとわと始める、 とっても甘くて、とってもピュアなワンルーム生活。 森太郎は、無垢な天使と少しずつ心を通わせていくけれど……。 さらなるワケあり少女が次々と現れて!? 天使と高1男子が織りなす癒やされ同居ラブコメ、開幕!
少年ガンガン系ということで、昔守護月天やワるきゅーレといったハーレム系ラブコメを楽しんでまして、本作はその系譜を継ぐのかなと見始めたら期待を大きく超えて面白かったです。ガルクラ、ヨルクラ、無職転生を筆頭に、今期はぎすぎすで感情揺さぶる作品に多く会いましたがその対極にあるような癒しの作品でした。 ストーリーもキャラクターも目新しさはそれほどないのに何でこんなに面白いか考えてみました。私が創作の立場なら欲かいて色々な要素を入れてしまう気がします。しかし本作はメインヒロインとわちゃんを筆頭に、とにかく純粋な女の子を描くことに特化してたのが良かったんだろうなと。
たとえ現実でこんな展開ないとツッコまれようと、やるなら中途半端でなくとことんが1番ということでしょう。
この先は中盤まで視聴した作品について簡単に取り上げます。
・出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした
個人的満足度 45点 おススメ度 ☆2
7話まで視聴。同じく低予算なろうを感じるTHENEWGATEは音楽もいまいちで2話で切りましたがこちらはOPEDでキングレコードが関わっており、序盤刺さらなくても話次第でまだ面白くなるかなと思い中盤まで見ましたがいまいちでした。
ヒロイン達にあまり魅力を感じなかった上やたら出来損ない連呼されるちゃらちゃらした主人公に感情移入できなかったのが痛い。例えば「賢者の弟子」「異世界召喚は2度目です」「最強タンク」あたりもクオリティ低いなろうアニメでしたがまだ感情移入できる分楽しめたのですが。
・狼と香辛料
個人的満足度 60点 おススメ度 ☆4
5話まで視聴。2008年頃の作品のリメイクで思い入れある人はまた違うでしょうが、ちょうどアニメ見てない時期で思い入れない私にとってはちょっと地味な作品でした。
経済に関わる話が特徴だそうですが、なろう内政物で見てきた内容と結構かぶってしまいますし。とはいえ丁寧に作られており、合わなかっただけで絶賛する方は多い印象です。
・Unnamed Memory
個人的満足度 55点 おススメ度 ☆3.5
5話まで視聴。原作は2008年個人サイトで開始、後になろうでも連載されたかなり古い作品と聞いています。
クオリティかなり良かったんですが主人公がオラオラ系に見えたり、サブキャラがヒロインの引き立て役に見えてこれは合わないなと。王家の血を残したいが子供を作りづらい呪いがあるというストーリーで精液とか文章的には生々しい表現もあるのですが絵的に攻めてる描写があるわけでもないですし。
ただ最終話の評判はかなり良く伏線回収的な展開もあったそうで、2期も決定。今後再開もありかもしれません。
最後に春アニメの総括について!
満足度高い作品ばかり!過去1かもしれないほどの大豊作クールでした。後半勢い落ちるどころかより増す作品が多かった気がします。
なろうアニメもなろう20周年のクールに相応しく往年の名作と新進気鋭の作品が混在して良かったです。オリジナルアニメが面白い上に盛り上がったのはリコリコとエンゲージキスの2022年夏アニメを思い出しました。バリエーションも大変豊かなクールでした。
しかしネガティブなこともあって、6月のKADOKAWAへのサイバー攻撃による混乱で大変な方も多いでしょうし、アニメファンの私としては何といってもニコニコ動画の停止が大きい。
過去エッセイでも何度も言及してますが私はアニメを楽しむ上でニコ動は大いに活用させてもらってます。Dアニニコニコ支店にも加入してまして、今期だとまずテレビで録画したものを見て、面白かった回はニコ動でコメント付きで2回目、さらに色んなコメント見たい場合ニコ生タイムシフトで3回目という風なルーティンを組んでました。特に今期非常に面白いクールだっただけにルーティンが崩れたのは無念です。ヨルクラ・声優ラジオ・リモンスターなんかは特にニコ動も使って楽しんでましたし無職転生もあの回とかあの回とかみんなで共感しながら見たかったです。
(後日再放送で見ればいいのではという考えもあるでしょうがなるべくリアルタイムの声で、さらにいうと多くのコメントで見たいんですね。会員限定の先行版も見れますが敢えてコメントの多い無料版で見ることが多いです)
ヨルクラや声優ラジオのように現実で炎上したりする事件もありましたが、あまりネットの意見に惑わされず直接見聞きした一次的な情報を追うようにし、好きなものを信じて応援していくべきだなと。ニコ動の問題と合わせつくづく思うのは、無職転生で大切なものが一瞬でなくなるように、人生いつどこで何が起こるか分からないということです。自分が好きなものはなるべく後悔ない内に見ていこうと、過去1でイベントにたくさん行ったクールでした。最近は音楽系イベントを増やしてます、アニメから得られる感動は年齢を重ねるごとに薄れるはずなので、楽しみ方の幅を広げるのはアニメを楽しむうえでも重要です。
五等分イベント、キンスパライブ、アニメ監督ゲストのイベント、藤川千愛さんライブ、リコリコ舞台など色々行ってきました。声優イベントはほとんど行ったことなかったですが先月盾の勇者等で思い入れあった日高里菜さんの誕生日イベントに初めて行きまして、楽しかったです。
夏アニメも始まりつつあります。春が大豊作で秋もリゼロなど凄そうなので多少数は絞ってゲームやるクールにしようかなと考えています。以前スイッチ版をプレイしたウィッチャー3をPS5版で久しぶりにやってますが、自由度の高いオープンワールドで、最パラや望まぬ不死のような世界にいるようで楽しいです。いつか無職転生であんな広大な世界を冒険してみたいものです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!大変長文になりましたが一部でも読んで頂けたなら大変嬉しいです。
よろしければ、気軽に評価頂けると幸いです。
(ご意見や好きなアニメの話など、よかったら感想欄にどうぞ。アニメの好みはそれぞれ違うので肯定的内容でなくても歓迎です)
異世界アニメ多めで、他クールのアニメ感想も書いています。タイトル上のリンク先「アニメ感想の部屋」からもどうぞ。
2024年冬
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2295848/
↓夏アニメで気になっている作品
Web発な上、初のVtuber主人公のアニメで期待 ぶいでん
最近楽しんでる2.5次元舞台がテーマ 推しの子
昔好きだった絶望先生のように楽しめるのではと期待 異世界失格
なろうに詳しいチャンネルさんがおすすめに挙げてた 新米オッサン
ダンジョン飯等、探索物の次は運営がテーマ? ダンジョンの中の人
アニメジャパン特番見た限り力入ってそう 剣と魔法のウィストリア
人気作らしいしキャラデザもかわいい ロシデレ
盾・無職・八男等重厚な作品多いMFブックス発 ダリヤ
1期楽しんでいた上ラジオも面白かった キミ戦
キミ戦・神遊戯と同じ細音先生原作 なぜ僕
1期楽しんでいた上追加キャストが豪華 女神のカフェテラス
マイナー武将取り上げる歴史物ということで気になる 逃げ上手の若君
他にも異世界物中心にいくつかチェック予定です