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Case 38「センセイのキケンな先輩2」

「ああっ…」

(ジョロロロロロロ…)

涼しい日が続いている10月のある日のこと。昼ごはんの最中に急に強い尿意に襲われたボク。

ボクはトイレにダッシュしたが、あと一歩間に合わなくてドアを開けて便器を目の前にしたところでおもらしをしてしまった。


「センセイ… 間に合わなかった…」

シャワーと着替えを済ませた後は食事の続きだ。


「ごちそうさまー。」


食事を終えて歯磨きを済ませた後は、部屋の床に寝そべって本を読んでいるボク。


「未青くん、未青くん。」

センセイが話しかけてきた。

「センセイ?」

「中、見えちゃってるよ。」

「あっ…」


スカートを履いているボク。スカートが捲れていて中に履いているスパッツが少し見えてしまっていた。

慌てて起き上がってそれを隠した直後のことだった。


(ドアのチャイムが鳴る音)

フレイン「はーい。」

センセイは玄関の方に向かっていった。


しばらくすると、

フレイン・通信魔法(テレパシー)で「未青くんちょっと来れるー?」

センセイがボクを呼んだ。

未青・通信魔法で「はーい。」

ボクも1階に降りて玄関へと急ぐ。


玄関にいたのは、マイカさん・スティーナさん、それに…


「あら?この子はだあれ?」

と言った人。ファレさんだ。

「未青くんそっくりね。」

と言うファレさん。

「先輩… 実はこの子…」

センセイはあまりファレさんには言いたくなさそうな様子だ。それもそのはず。この間ボクがファレさんに初めて会った時、大変な目にあったからだ。


〜回想・ファレに初めて会った時〜

ファレ「未青くんのお×××んさん、小さくてとっても可愛いわ〜。」


ファレ「だって〜未青くん可愛くて私我慢できなかったんだもん〜。」

フレイン「ていうか先輩… 未青くんの… 未青くんの…」

ファレ「ん〜?未青くんの何〜?」

フレイン「… 何未青くんのお×××ん触ってるんですか〜!」

〜回想終わり〜


フレイン「未青くん本人なんです… あまりにも女子っぽいからスカートすすめてみたら、未青くん本人も気にいっちゃって…」

未青「えへへ…(苦笑)」

ファレ「そうなの(笑)とっても似合ってるわよ。未青くん。いや未青ちゃん。」


ファレさんに「未青ちゃん」と呼ばれたボク。恥ずかしくて言葉が出なかった。


フレイン「ほら先輩未青くん恥ずかしがってるじゃないですか〜!とりあえず上がってください3人とも!」


センセイにそう促されて3人は家に上がった。その直後、

「未青くん。ちょっとマイカと話してくるね。若菜ちゃんのこと。」

「はーい。」

センセイはマイカさんと一緒にリビングを出た。シャピアさんは癒師の仕事。今ここにいるのはファレさん・スティーナさん、そしてボクの3人だ。


ファレさんはボクのところに近づいてくる。

そしていきなり…

「ああっ!」

ファレさんは急にボクのスカートを捲ってきた。他の女子のスカートを捲ったことすらないボクがスカートを捲られたのは初めてだ。

「スパッツ履いてるの?うふふ。健気ね。」

「もうお姉ちゃん何してるの〜。ちょっと私トイレ行ってくるね。」


そう言ってスティーナさんはトイレに行った。

ファレさんに「未青ちゃん」と呼ばれた恥ずかしさにスカートを捲られた恥ずかしさ。この重なり合った2つの恥ずかしさは、いつの間にか尿意に変わってしまっていた。


(微かに体をモジモジされる未青)

でも我慢しているのが悟られたら大変なことになる。ボクは我慢しているのを悟られないように振る舞った。


「未青くんがあのカレンデュラでアルバイトしてるって話は聞いたわよ。もしかして、カレンデュラの制服も他のバイトの子と同じ服着てたりする?」

「… はい…」(恥ずかしそうに)

「うふふ。カフェでもスカート履いてるのね。未青くん、じゃなくて未青ちゃんのカレンデュラの制服姿、見てみたいわ…」

ボクの恥ずかしさは一気に上昇する。それにつられて尿意も一気に上昇する。」


ボクの脚は完全に震えてしまっていた。膀胱も完全に痛んでいる。脳裏に浮かぶ「おもらし」という言葉に震える中…


「ねえ未青くん。」

ファレさんが話しかけてきた。

「ファレさん?」

「もしかして未青くん…」

「?」

「おしっこ、行きたいの?」


「!?」

(ジュウッ)

びっくりしたあまりボクはおしっこをチビってしまった。

「うふふ。もしかあして図星だった?何だか未青くんの脚の様子見てて、そうなんじゃないかなって思ってたんだけどね。」

「ええ… でも、もうボク…」

そういえば椅子に座っていた時は脚をギュッと閉じていたボク。そこから見破られてしまっていたようだ。


「どうしたの?」

「もう… 我慢できない…」

「そうなの(笑)どうしても我慢できなかったら、ここでおもらししちゃいなさい。」


今にもおもらしをしてしまいそうなボク。そんなボクにファレさんはここでおもらしをするよう言ってきた。


「そ、そんなぁ…」

そういえばスティーナさんがまだトイレから戻ってきていない。ボクはスティーナさんが入っているトイレの前に行った。2階のトイレはセンセイとマイカさんが若菜ちゃんに関する大事な話をしているから行きづらいため使えるトイレはここ1階のリビングのトイレだけ。女性が入っているトイレの前で後どのくらいか訊ねるのはちょっと気が引けるが、仕方がない。


(ドアをノックする音)「スティーナさん。トイレ後どのくらいかかりますか?」

「未青くん?うーん後もうちょっとくらいです。もしかして、すぐ入らないとだめですか?」

「はい…」

「分かりました。なるべく早く出ますのでもう少しお待ちいただけますか?」

「ありがとうございます。」


ボクは一旦フィオさんがいるリビングへ戻る。このままトイレの前に居続けることがスティーナさんに申し訳ないからだ。

「スティーナのう××は時間かかるのよ。」

と言うファレさん。

「お姉ちゃん何言ってるの〜!」

と言うスティーナさんの声がトイレから聞こえてくる。


そして、ファレさんは立ち上がってボクの膀胱の部分に手を当てるとギュッと押した。その間、わずか10秒くらいだ。

(ジュウウッ…)

はっきりを分かるくらいの量のおしっこが、ボクのパンツに滲み出た。

「何してるんですか〜!」

「うふふ。もう我慢できないんでしょ?だからここでしちゃいなさい。し〜。し〜。」


ファレさんはボクの膀胱を優しく撫でていた。おしっこがどんどんと滲み出ている。スパッツまで濡れてきているのがはっきり分かる。


ボクはスカートの上から、両手で大事なところを押さえていた。


「漏れちゃう… 漏れちゃう…」

「ここでしちゃえばいいのに。」

「やだ〜。」


すると、

(トイレが流れる音)

トイレが流れる音とともに、スティーナさんがトイレから出てきた。スティーナさんはトイレのドアを開け放してくれていた。


ボクはファレさんの手を振り払い、トイレにダッシュした。そして―





















間に合わなかった。

「ああっ… あっ…」

(ジョロロロロロロロロ…)


便器を目の前にしての、今日2回目のおもらしだった。スカートもスパッツもびしょ濡れだ。

「あ〜未青くん間に合わなかった〜。ここでしちゃえばよかったのに〜。」

とファレさんは言っていた。


「お姉ちゃん!!」

スティーナさんは怒っていた。

スティーナ「未青くん本当にごめんなさい… おうちでおもらししちゃった時、未青くんはいつもどうしてますか?」

「はい… センセイに着替え持ってきてもらって、ボクはその間シャワー浴びてます。」

「分かったわ。フレインさんには伝えておきますから。


シャワーを浴び終えて部屋に戻ると…

「痛い痛い痛い痛い痛い!!」

「お姉ちゃんのせいで未青くん間に合わなかったんだからね!」

ファレさんはスティーナさんから引っ張る系のプロレス技をかけられていた。センセイとマイカさんは呆れ気味にその様子を見ていた。

ボクはなんとも言えなかった。


帰ってきてたまたまその場に遭遇したシャピアフェ「ねえフレイン?何が起きてるの?」

フレイン「ああお母さんおかえり。実はね…」

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