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小説を書くときに使える難読漢字・表現 ー驚きー

作者: 夏野漣


唖然あぜん……驚きのあまり声も出ないことを表します。漢字自体は難しいですが、日常のあらゆる場面で目にする漢字ですね。

例文:彼の発言に私はしばらく唖然とした。

頻出度★★★

驚き度★★★


荒肝あらぎもひしぐ……非常に驚くことです。「驚愕」や「愕然」と同じ意味ですね。「荒肝を抜く」とも言います。三回ほど見たことがありますが、見るたびにすごくいい表現だなあと驚嘆します。

例文:彼の胴間声は、皆の荒肝を拉いだ。

頻出度★☆☆

驚き度★★★


いきむ……驚きのあまり一瞬息が止まることです。

例文:目の前の光景に思わず息を呑んだ。

頻出度★★★

驚き度★☆☆


一驚いっきょうきっする……驚かされることです。意外とそのまんまですね。ですが、だからこそ所見でも意味が分かりやすく、文の中に入れやすいというメリットがあります。

例文:他の人が見たら一驚を喫するだろう。

頻出度★☆☆

驚き度★★☆


愕然がくぜん……非常に驚くことです。シンプルな表現で使いやすいですが、「愕然と凍り付いた」、「愕然と立ちすくんだ」など、驚きのあまり身を固くした表現と併用すると、さらに緊迫感が増します。

例文:この場に彼がいないと知って愕然とした。

頻出度★★★

驚き度★★★


顔色がんしょくなし……驚きのあまり青ざめることです。「蒼白」とは違って、これは専ら驚きの表現で使われます。この場合、顔色かおいろとは読みません。

例文:鮮やかな演技に、さしもの鬼コーチも顔色なしだ。

頻出度★☆☆

驚き度★★★


きもす……非常に驚くことです。「肝を潰す」とも言います。恐ろしいものを見て驚いたときに使われることが多い気がします。

例文:女の姿を見て、肝を消して震え上がった。

頻出度★☆☆

驚き度★★★


驚愕きょうがく……非常に驚くことを意味します。漢字自体は難しいですが、日常のあらゆる場面で目にする漢字ですね。

例文:突然の出来事に驚愕の念に囚われた。

頻出度★★★

驚き度★★★


驚嘆きょうたん……驚き感心することを意味する言葉です。「嘆く」という漢字が使われているため、悲観的な意味に捉えてしまうかもしれませんが、いい意味でも使われます。

例文:見たことのない景色にただただ驚嘆するばかりだった。

頻出度★★☆

驚き度★★☆


蒼白そうはく……青ざめることです。顔が蒼白になる理由は、何も驚きだけではないので、状況に応じて使いこなせるといいと思います。

例文:彼女は彼を見た途端、顔が蒼白になった。

頻出度★★★

驚き度★★★


瞠目どうもく……目を見張るほど驚くことを意味します。「瞠目に値する」という表現でよく使われますね。

例文:瞠目に値するほどの推理力だ。

頻出度★★★

驚き度★★☆


度肝どぎもく……ひどく驚かせることです。驚きを意味する表現には「肝」という漢字が入ることが多いですね。

例文:圧倒的なパフォーマンスに、観客の度肝を抜いた。

頻出度★★★

驚き度★★★


むねく……心に衝撃を与えることです。単純に「胸を衝く」でも同じ意味です。

例文:胸を衝く演技だった。

頻出度★☆☆

驚き度★★☆


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