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隣の芝は青い

作者: 匿名さん
掲載日:2026/04/20

ただの愚痴です

今日の体育で、持久走をやりまして。

まぁわたしは全身性エリテマトーデスっていう病気の影響で紫外線がダメで、見学だったんですけど、まぁ授業でやったんです。

クラスメイトたちは、嫌そうにしながらも頑張って準備運動をしていました。


わたし、体力が本当になくて、きっと普通に参加していたら、クラスメイトたちとおんなじようになっていたでしょう。

それくらい、めちゃくちゃ走る系の運動が苦手だったんです。



だけど、今日は違いました。


やらなくてよかった、と思うと同時に、少しだけやりたいと思っていました。



前の授業でもそうです。

持久走の練習、わたしは日陰で眺めているだけで良くて。

でも、わたしは先生に言って、少しだけ走りました。

グラウンドを一周と少し。

短時間なら紫外線を浴びても大丈夫だとお医者さんも言っていたし、日焼け止めも塗っていたので。


暑かったです、長袖を着ていたから。苦しかったです、マスクをしていたから。

だけど、不思議と嫌ではありませんでした。


久しぶりにしっかり浴びた太陽は、どこか懐かしい暖かさを感じました。

すぐに切れた息も、たくさん運動していた昔を思い出させるものです。


たったの一周、みんなは三周も走り切っています。

すごいな、と純粋に思いました。

だけど同時に、自分にはできない、と落ち込みました。


走っている時、ずっとどこか不安がありました。

また病気が悪化したらどうしよう、と。

だからわたしは、走る足が止まってしまった時、日陰の方へ向かいました。

もう少し歩いていて復活できたら、また走れたのかな……とか、色々思います。


でも、授業が終わって家についても、まだ頭がぼんやりとして少しだるかったです。

少しずつステロイドという薬を減らしている最中でしたので、副腎不全という症状だと考えてすぐ薬を飲みました。

そのおかげか、しばらくすると体調もよくなり、いつものように戻ります。

だけど、わたしに「やめておいた方がよかったのかも」なんて考えを残していきました。



ということで、今日は走らなかったわけですが。

やっぱり、疲れることがわかっていても、少しうらやましかったです。

紫外線で気にすることなんて、日焼けくらい……

気楽にブランコを漕いでいたあの頃に戻りたい、なんて無理な願いですけど。


隣の芝は青いっていうのは、こういうことなんだろうなぁと思いました。

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