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グッド・ジョブ媚薬 3部 NY編  作者: 渡夢太郎
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襲撃!

「それで詳しい契約は・・・」

「それは亮にお任せします」

三人はニコニコ笑っていた。

「わかりました、弁護士に契約書を

作成させます」

「お願いします」

亮が言うと一緒に付いてきたジャネット言った。


「私サンプル欲しいですけど」

「もちろんです試食も来てください」

ジョージがニコニコ笑った。

「はい、行きます」

亮はジョージにジャネットとブルックを紹介し

明日のライブの話をした。


「おお、素晴らしい!」

「ジョージも時間があったら来てください」

「もちろんだ、人は沢山来るのかな」

「はい、500人以上」

「じゃあ、何が配るか・・・」

ジョージは何かを考えていた。


「そういえばグミできていますか?」

亮は世界でも人気のグミの提案をしていた。

「食物繊維グミか」

「はい」

「確かグレープはできているはずだ

ではそれを500個お願いします」


「わかった」

「用意する」

「僕は今から荷物を取ってきます。

では皆さんまた明日」

ジョージは亮にうれしそうに笑った。


亮は通りに出ると美咲に電話をかけた

「今、時間が空きました。会えますか?」

「ホテルの部屋に戻っているわ」

「OKすぐに行きます」

亮がタクシーを拾うおうとして歩くと

二人の男が後ろから声をかけてきた。


「ヘイ、ジャパニーズ」

その声で亮の背中に寒気が走った

そして背中に硬い物が押し付けられ

男たちは丁寧に話した

「そのまま、歩いてもらいましょうか」


亮は男たちにビルの陰に連れて行かれ

ピストルを向けられ壁に押し付けられた

「明日の仕事から手を引いてもらおうか」

「手を引くって僕は何もしていない、唄うのはブルックだ」

「そうか、じゃあもう二度とブルック

の前に現れるな。さもないと殺す」


~~~~~~~~~~~~

シンディたちはまだバーにいて話をしていた

「シンディ、亮が変わったと思わない?」

「はい、さっきも三人で話をしていたのよ」

「そうか、なんだろう」

「私、昔の亮は知らないけど凄く素敵な体だった」

ジャネットが言うと三人がジャネットの顔を見た


「ねえ、体だけ?」

ケイトがジャネット顔を近づけた

「あれは信じられないくらい凄かったわ。

1時間も○れたまま亮はあそこから気が出るんだって」

ジャネットが顔を赤らめてうつむいた


「そんなに凄いの?」

「はい、子宮が爆発しそうだったわ」

シンディがため息をつくと三人は

見詰め合って笑い出した

~~~~~~~~~~~

「嫌です」

亮は手を挙げたまま返事をした

「何だと!」

男の一人が返事をすると

亮は男がピストルを持っていた右手の

手首を持ちそれをひねって

男の後ろに回った。


男はその痛みに耐えかねて前に

回って背中から地面に落ち

亮の動きの早さにもう一人のピストルの

狙いが定まらないうちに

亮は倒れた男のみぞおちに全体重を

かけてかかとで踏みつけると

男は口から黄色い胃液を吐き出し、気を失った


「フリーズ」

もう一人の男が2メートルほど離れた場所

からピストルを両手で持ち

狙いを定めて大声で怒鳴った。


「ああ2メートルか、どうしようこの

トムフォードのタキシード汚れそう」

亮は両手を挙げて亮が困った顔をすると

その男は突然後ろから足を蹴り払われ

前に手を着くと男の足を払った足が後頭部を蹴り上げた

男は気を失って倒れた


「おお」

亮は感嘆の声を上げた

「亮、何処へ行っていたのよ」

「あっ、シャオメイ(小妹)」

亮の前に立っていたのは

Gパンに白いトレーナー姿の少女だった

「私ずっと飛行場で待っていたんだからね」

「ごめん、記憶を失っていた」

「マジ?」

「うん、マジ」

亮は飛行場での事件の話をすると小妹が怒った。


「馬鹿じゃない亮、それよりこの男

どうして倒さなかったの?」

「あのさ、このスーツ80万円するんだ」

「ねえ亮、命とスーツどっちが大切なの?」

「あはは、命」

小妹は亮のお腹に突きを入れた。

「痛いなー」

~~~~~~~

3ヶ月前、亮が香港の道場で毎日練習をしていた相手は

趙剛導師の孫の小妹で、劉文明の命令で

亮のガードをするように使さわれたのだった。

「小妹、どうしてここが?」

「色々探したのよ、それで今夜亮がここに来る

 情報が入っていたので待っていたの」

「何処から情報が?」


「王大人から連絡があったし、私のおじいちゃんは

国家安全部の幹部だもの」

「国家安全部?」

「はい、アメリカで言うCIA、イギリスのMI6」

「はいっ?ニューヨークにも諜報部員がいるの?」

「もちろん世界中にいるわ。東京にも」


亮は1月6日の事を思い出した

夜遅く非通知設定の電話がかかって来て女性の声で

「あなたは一文字に命を狙われている、

殺し屋が向かったから気をつけて」

「あなたは?」

「とにかく明日気をつけて・・・」


1月7日の朝

亮は渋谷のマンション前で準備運動を

して走り出すと目の前に

白いスエット着た男に気づいて挨拶をした。

そして後ろから足音が迫ってくるのを感じ

亮がしゃがみこむと

ナイフを持った男の頭が吹き飛び

背中に痛みを感じた


「小妹、ひょっとしたら、あの時電話をくれたのは?」

「私たちは電話をしていないわ」

「そうか・・・」

亮は首をかしげると吹き飛んだ男の頭蓋骨が

飛んだ瞬間を思い出した

「でも、僕の命を助けてくれたのは・・・・」

「うふふ、亮の命を狙ったのは我々の組織を辞めた


中国人の殺し屋だったから

情報が早く入っていたの」

「そうか助かったよ」

「ところでこいつら何者だろう」

「ジャック・チョウの手下だよ」


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