117 就任
116話の続きです。
「さて、お前らの任務はボディーガードである!」
「「「イエスマム!」」」
新たに影となった20人にもともとガードに就いていた15人、封印の地が少なくなったことで手の空いている影の者達の5人を合わせると全員に1人づつボディーガードをつけることが出来る。また影の10人は交代要員として休みを回すこととしている。今、会場に全員を揃えて演説している。
「護衛対象はセンチュリーのメンバーだ!センチュリーのメンバーは私の大事な娘達だ!傷1つ付けてはならない!また、愛くるしい娘だからといって手を出したら…わかっているだろうな!」
「「「「「イエスマム!!」」」」」
「最後に、彼女等は多感な時期の娘なので強面では無く、笑顔で接する事!難しい任務だが出来るな?」
「「「イエスマム!」」」
「では、各自護衛対象の詳細レポートを配る。後に面会をして相性を確かめることとする!」
「というわけで、コレからは各自にマネージャーをつける事になった。最近は過激なファンも増えてきたので何かあったらコイツ等が守るから安心するといい!」
センチュリーのメンバーに紹介するため、影の者達には黒服で髭や爪は切らせて清潔感を出すアピアランスにした。
「全員にマネージャーですか?」
「ああ、専属の執事だと思って買い物から送迎などなんでもさせていいぞ!」
そう、護衛だけで無く身の回りの世話を含め働くので執事訓練も行ったので、全員お茶入れから仕事の管理迄カンペキである。
「…せっかくならユキ様に守ってもらいたいな」
「まぁまぁ、そういっても私はいろいろ忙しいから…。でもコイツ等は私が信頼する部下なんだぞ?」
「…そういう事なら」
「もちろん、気が合わないとかあればすぐに言ってくれ。長い付き合いになるのだから双方仲良くしてもらいたいしな」
「「「わかりました!」」」
多少の異動はあったが概ね落ち着いた。
マネージャー業務は大変です。




