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君と俺が、生きるわけ。  作者: 蒼原悠
第一章 隣の君との“Connection”
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Karte-06 あの星みたいに。






 騒がしい時間を照らしていた太陽が、今日も秩父連峰のそびえる西の彼方へと暮れていった。

 松山さんと共に十八時の検便を済ませ、室田おばさんが高らかに笑いながら運んできた夕食も終わると、もう患者の一日はほとんど終わりだ。

 起きていた時間は正味十二時間。そのうち、検査や面会に使ったのは三時間にも満たない。大いなる暇が、今日も俺の前には長々と立ちはだかった。あー、やっぱり病院って、死ぬほど退屈だ。

 今日の夜は、どうしようかな……。

 ため息をついた俺は、ちらりと隣の野塩さんを見やった。野塩さんは夕食の時から起きていて、今はどこからか取り出した大きなデジタルカメラをもてあそんでいる。

「それ、何?」

 聞くと、野塩さんはこちらを振り向いた。目がぱっちりと開いている。

「デジタルカメラだよ?」

「いや、それ見れば分かるし」

「デジタル一眼レフ、って言うのかな。五年くらい前に発売されたモデルだったと思うけど」

 野塩さんは説明しながら、くるくると手の上でカメラを動かした。

 そして、俺に向かって提案した。

「ね、今日も小屋(あそこ)、行かない?」

 全開の笑みで言われた俺に、断るという選択の余地はなかった。

 野塩さんって、こうして見ると普通に可愛いんだよなぁ。生まれてこのかたカノジョなんて一度もいたことのない俺が、その笑みにのこのことついて行きたくなっちゃうのって、男として当然の反応だと思うんだ。うん、きっとそうだ。


 深夜になり、俺と野塩さんは動き出した。

 服を厳重に着込んでドアを閉め、廊下や階段を慎重に進む。建物の外に出れば、そこはもう自由の世界だ。

 昨日と違って行き先は分かっていたせいか、気持ちには余裕ができていた。前を行く野塩さんも、昨日よりも鼻唄の陽気さが増しているような気がする。寒さが厳しいばっかりに、俺はずっとマフラーに口元を埋めていたけど。


「あれ。カメラ、持ってきたんだ」

 小屋に入ってランタンを灯した野塩さんの胸元を見て、俺は声をあげた。あの重たそうなカメラが、首からぶらんと垂れ下がっていた。

「よく持ってくるんだ」

 野塩さんはカメラのふたをかぱっと開けて、目に当てる。「竹丘くんが来る前はいつも一人ぼっちだったから、カメラで遊んだりしてた」

「じゃあ、ここに呼んだのは俺が初めてってわけか」

「初めてじゃないんだけどね、みんなそのうち来なくなっちゃうの」

「なんで?」

 聞いてから、今のは愚問だったなと自分で気付いた。みんながみんな俺みたいに元気じゃないってか……。

「私もここに来たの、昨日が久々だったんだけどねー」

 そう言う野塩さんは、俺が思った通り、昨日よりもさらに楽しそうだ。さては俺がリピーターになったからか。

 野塩さんはカメラをいじり終えると、窓に向かった。そして星空を見上げ、ランタンを消してと俺に要求する。光が消えた瞬間、ぱしゃり、と音が反響した。

「ほら、撮れた!」

 はしゃいだ声と共に野塩さんが突き付けてきたカメラの画面には、あの美しい星空がはっきりと写し出されている。立ち並ぶ木々の葉を落とした枝たちが、星空へ向かって懸命に手を伸ばす姿までも。

「すげー……」

 ため息をつきたくなるほどの美景に、俺はそれしか口にすることができなかった。語彙力の乏しさに涙が出そう。

「竹丘くんも撮ってみる?」

「お、俺? 写真のセンスなんて、俺には……」

「センスの問題じゃないよ、綺麗な景色を撮りたいと思うかどうかなの。ほらほら、撮ってみて撮ってみてっ」

 背中を押されて窓際に追いやられる俺。背中に触れられるの、悪くないかも。浮かれかけた気持ちは窓の放つ冷気に冷やされて、俺は恐る恐る、スマホを掲げた。さすがに野塩さんのカメラを借りるのは畏れ多くて。

 気持ち次第、か。難しいことはよく分からないし、とりあえず撮ってみようかな。

 気持ちを軽くしたら指も軽やかに動いて、ぱしゃり、とシャッターが押された。

 撮れた写真を二人で覗き込むと、意外にも星たちの明かりは鮮明に撮れている。

「やったやった!」

 野塩さんは小声で叫んで、ハイタッチしてきた。俺は俺で自分の指とスマホにびっくりだ。本当にこんなのが、自分で撮れちゃうなんて。

「あはは……。きっと、スマホのメーカーがすごいんだなー」

「そんなことないよ、竹丘くんの『撮りたい』っていう思いが天に通じたんだよ」

「……そんなことって、あるのかよ」

「私も撮ろうっと。もっと綺麗なの、撮るんだから!」

 言うが早いか、野塩さんは俺のそばに来てカメラを構えた。いや、ちょっと待ってよ。競争する気なの? 冷静に考えりゃ、デジタル一眼レフとスマホのカメラって俺の方がかなり分が悪いでしょ⁉

 突っ込もうとしたけれど、俺の手と口はそこではたと止まってしまった。


 ……想像できてしまったからだった。

 俺がまだこの病院に来る前。深夜にたった一人、他に誰もいないこの真っ暗な小屋にこもって、白い息を吐きながら窓を見上げ、写真を撮り続ける野塩さんの後ろ姿が。

 楽しいのかもしれない。でも同時にすごく寂しそうでもある、その小さな後ろ姿が。


 野塩さんが俺をここに呼んだのは、退屈そうにしていた俺を外へ逃がそうとしてくれたからだと思っていた。

 でも、本当にそうなんだろうか。もっと別の、もっと大きな理由が、そこには隠れているような気がする。


「うーん、駄目だなぁ」

 野塩さんはカメラを見つめながら、首を捻っている。

「何がダメなんだよ」

「上手くピントが合わないの。オートフォーカスの調子、悪いのかなぁ」

「俺のスマホ、使う? 調子は悪くないけど」

「え、いいの?」

「か、代わりに俺にもそのカメラ、使わせてよ」

 やっと言えたよ、この一言……。思いっきり噛んだけど……。

 野塩さんは喜んで、はい、とデジタル一眼レフを渡してきた。スマホを代わりに手渡してやると、カメラのずっしりとした重さだけが手のひらにのしかかった。

 お前、ずっとこうして野塩さんの“暇潰し”に付き合ってきたのか?

 カメラに問いかけても答えはない。けど、中まで精密機器がびっしりと詰まったそのカメラの質感は、野塩さんなりの過ごし方、気の持ち方の極意をそのまま体現しているような気がした。

「私、こういうの持ったことなかったんだ。スマホってすごいんだね!」

 野塩さんが明るい声を上げている。

「こんなに早い連写ができるなんて」

「待てよ、連写してんのかよ⁉ やめて! メモリ圧迫しちゃうだろ!」

「でも面白いよ? あっ、なんか魚眼レンズっていうのもある」

「──えっ、それ俺も使ったことない機能だ……。どこ? どこにあった?」

「ここだよ、この『シーン選択』の横に!」


 誰も来ない安心が、声を大きくする。

 俺と野塩さんはそれからもしばらく、お互いのカメラで遊んだり、スマホゲームに一緒に興じたりして、深夜の時間を過ごした。

 ストーブでしのぐには寒さは厳しかったけど、寒いという感覚はあんまり記憶にない。きっと、楽しかったからだと思う。

 野塩さんがどうして、俺にここまで仲良くしてくれているのか。その真相は分からないけど、別にいいやって思えた。今、こうして二人でいることが、楽しいから。




 病院生活は退屈だ。

 でも、こんなことを毎日のように続けていけるのなら、それも悪くないかもしれない。

 初めてそんな風に思った、いや思えた、入院二日目の夜だった。



 病院の中にいることがようやく当たり前と化してきた翌日からが、本当の意味での俺の入院生活の始まりだった。

 それまではまぁ、デモンストレーションみたいなもんだっただろう。初めての入院体験に、俺も右往左往してばっかりだったから。

 それに、検査の結果が出るまでの間は本当にやることがない。ただ言われた通りに病院の中で暮らして、検査結果を受けるだけの心の準備さえ済ませていればいいんだ。


 朝は六時に起きる。中学に通っている間は六時起きだったから、これで標準くらいだ。でも、この時間に起きるのは、六時に看護師さんの訪問があるからという理由もある。

 目的は健康状態の確認だ。担当の看護師さんが来て、俺と野塩さんの体温と血圧を調べ、それから様子を聞いて出ていく。野塩さんは大抵いつも半分眠ったままで、血圧も体温も低いそうだ。当たり前だよ。

 続けて七時四十分、室田おばさんが朝食を運んでくる。てっきり俺、野塩さんがあんまり食べたがらないのは寝起きだからだと思っていたけれど、本人が言うには単に食事量が絶対的に少ないのが理由らしい。

「ムリして食べさせられても、美味しくない」

 半目でむすっとしながらつぶやく野塩さんは、ちょっと面白い。その『美味しくない』残りを、ありがたく俺がいただくわけだけど。

 午前中の過ごし方が、一番の問題だ。この間、野塩さんは毎日のように松山さんに伴われてどこかへ出掛けてしまって、俺は広い病室の中で一人きりになる。

 あれだけ要らないと言ったのに、母さんは問題集を買ってきてしまった。曰く、中学の勉強について行けなくなったら困るでしょ! とのこと。確かにそれももっともだし、勉強していれば眠気が来て眠れるかとも思って、俺は真面目に取り組むことにした。暇潰しの勉強が実を結んで、少しはテストの点がよくなってくれたらいいんだけどな。

 昼食が終わると、今度は午後の面会時間が始まる。三日目は母さんが問題集を置いていき、四日目には部活の監督が例の三人を伴って病室を訪れた。総じて見ても、たいそう賑やかな病室だったんだろう。夕食の配膳に訪れた室田おばさんは、友慈くんは人気者なのねぇオホホって笑っていたっけ。

 俺が面会を受けている間、野塩さんはカーテンを閉め切って静かにしていた。だから、何をしているのかはよく分からない。寝息が聞こえるから眠っているんだろうと判断して、俺からも話しかけないようにはしていた。三人組がちらりと覗こうとした時は、「やめとけ」と俺から言ってやった。野塩さんのもとに、ついぞ一人の面会者も現れることはなかった。

 十八時の看護師訪問と夕食が終わってからも、暇は続く。でも、勉強して、テレビを見て、スマホをいじって、畑の残した漫画を読んで、そうこうしていると二十一時の消灯時間はあっという間に来る。そして二十二時。俺たちの深夜の行動が開始されるわけだ。

 いったいどこから持ち込んだのか、野塩さんはトランプやカードゲームも小屋に保管していた。俺は学校のことを、野塩さんは病院のことを話し合って、話題が尽きることなんて滅多になかった。尽きたって遊びには事欠かなかったしね。

 写真を撮ることにも、俺は段々と楽しみを覚え始めた。見上げるたびに心を洗われたような気持ちになるあの夜空の景色を、自分の手で自分の手中に収める。それって何だかとっても、素敵だ。

「慣れてきたんじゃない?」

 満面の笑みと共に野塩さんに誉められるのは、それにもまして素敵な体験だった。下心はたぶん……ないと思うけど。


 数日も経つと院内の雰囲気にも慣れてきて、そうしたら色々なものが見えてくるようになった。

 まず、松山さんは俺の予想通り、怒らせると猛烈に厄介だ。とにかく怖い。

 いつだったか、俺がスマホで音ゲーを大音量でやっていた時のことだ。ずかずかと入ってきた松山さんに取り上げられそうになった。

「壁一枚向こうには他の患者さんもいるのよ! 音を出してやるのが迷惑になるって、想像つかないの!? 病室での電話を禁じてるのだって同じことなの! 安静に過ごしていられないなら、これは没収します!!」

 その剣幕は、今でも思い出すと身震いがするくらいだ。

 幸い、そこへたまたま通りかかった看護助手さんたちの取り成しで、スマホ没収の事態は何とか避けられた。例の室田おばさん、それから今まであまり縁のなかった公野(こうの)さん、鴇田(ほうだ)さんという人の三人だ。午前中で野塩さんが不在だったこともあって、元気な子が病室に一人なんだから仕方ない、イヤホンでやれば迷惑にはならない、などと擁護してくれた。以来、この三人の看護助手(おば)さんたちとは仲が良くなって、暇ができると病室に遊びに来てくれるようになった。

 もちろん、松山さんが真面目でいい人なんだってことも、俺はきちんと分かっているつもりだ。ごめんなさい、松山さん。悪いのはどう考えても俺でした。


 日中、院内の廊下はたくさんの人々が往来する賑やかな場所になる。

 特に交通量が多いのが一階と二階で、白衣を着た医師や看護師、入院や外来の患者と清掃担当の人たち、さらにはお偉いさんらしき背広の人が通ることもある。

 救急車のけたたましいサイレンが聞こえてきたら、騒ぎになる合図だ。待ち受ける救急対応のスタッフが出入口に駆け足で集まり、ストレッチャーに乗せられた急患の人を大急ぎで手術室やICUに運び込む。一刻一秒を争う緊急事態の現場へと赴く人々の姿は、虚飾なしに『かっこいい』と思えた。同時に、大変な仕事なんだろうな、とも感じた。俺にはあんまり向いていなさそうだ。

 ただ、そういう世界を除けば病院は意外とのんびりした空間で、スタッフステーションでは看護師さんたちが気楽に会話を楽しんでいたりするし、患者同士も談話室で雑誌片手に歓談していたり、真剣な眼差しで囲碁をしていたりする。手術を終えたらしい人が、家族に抱き着いて安堵の表情を浮かべていることもあれば、面会時間に駆け込んできた小さな孫を、お年寄りの患者が顔をほころばせて出迎えていることもある。

 当たり前の幸せは、ここにはないのかもしれない。でも、それとは別物の幸せが、ここには間違いなく存在しているんだと思う。






「──お月さまが、今日は綺麗だね」


 野塩さんがそうつぶやいたのは、入院四日目の夜だっただろうか。

 一緒に窓を見上げた俺も、うんとうなずいた。

「明るすぎて周りの星が見えないよなー」

「仕方ないね。一ヶ月に一回、必ずこうなるんだもん」

 野塩さんの言ったことを理解するのに時間を要したのは、秘密だ。月の公転周期が一ヶ月だからってことだろう。病室に放置してきた理科の問題集で、今朝やったばかりの話題だったのに。

 俺が一人で恥ずかしくなっていた間に、野塩さんは窓からぱちりと一枚撮っていた。ふふ、と微笑みながら、カメラを俺に手渡してくる。

「一ヶ月に一回、こういう写真が撮れるんだよ」

 見ると、星空に乱入した真ん丸の月が、眩しい黄色の光を周囲ににじませていた。その明るさの度合いが、目にしていないのによく分かる。

「これはこれで綺麗なんじゃない?」

「うん、私も同感だな。湿気の多い季節にはね、お月さまの周りに虹が見えたりもして、すっごく幻想的なんだよ」

「へぇ……」

 自分の語彙力と説明力のなさに絶望しながら、俺は例のごとく無言で写真に見入っていた。


 星空には、色んな星がある。

 弱々しい光しか放てない星もあれば、オリオン座のような星座を構成する明るくて強い星もある。

 それらはお互いに光を振り撒いて、これでもかと俺たちに向かってアピールしているみたいでもある。でも、さしもの月の大きさと明るさには敵わなくて、目立たなくなってしまう。

 あの月は俺だったりして、なんて考えてみた。

 元気な身体を持っていながらこの病院に寝泊まりして、自分で言うのもなんだけど迷惑もかけながら、やがて元気にここを出ていく。

 願わくは、そうあってほしい。


「明るい光の周りって、ふんわりと明るくなるじゃない?」

 野塩さんの声で、俺は我に返った。

「ハレーション──写真用語ではそう言うんだって。明るすぎる光が感光層に何度も反射して、周りまで明るくなっちゃうの」

「よく知ってるな、それ」

「お父さんに昔、教えてもらったの。このカメラもお父さんからのプレゼント」

 野塩さんの家族の話が、初めて彼女の口から飛び出した。

 野塩さんの、お父さんか。どんな人なんだろう。気になるけれど、優しい面持ちでカメラを見つめる野塩さんを目にしたら、質問が喉の奥まで流れ落ちてしまった。

「強く強く、少しでも強く輝いて、自分を見せてあげたい。あの空のお星さまはそうやって競いあいながら、私たちに綺麗な夜空を見せてくれているような気がする。ハレーションの強さは、お星さまの思いの強さとか、チカラの強さに繋がっているような気がする……」

 野塩さんはうわ言のようにそう口にすると、立ち上がって窓に寄り添った。

 俺も真似をして、隣に来た。月明かりが俺たちの顔を照らし出して、そこに浮かび上がった野塩さんの瞳にも、星がちらりと光っていた。


「あの高い空で星が輝くみたいに、広い広い地球の中で、私たちの命もぽかぽか燃えて、光っているんだと思うの。──ねぇ、竹丘くんも、そう思わない?」


 俺は黙って、首をこくんと縦に振った。

 満足げに笑った野塩さんも、何も言わなかった。伝わったという確信があるみたいだった。

 この星空は、この場所でこうして見上げる俺たちだけに見えているんだ。なぜかその時、そう感じた。

 根拠のない共感で、俺と野塩さんは、繋がっている。その静寂に浸っている間は、病気のことも、部活のことも、何もかも忘れて素直になれた。






 季節の変化に従って、地上の人間たちに悟られることもなく、星たちが見える位置を変えてゆくように。

 この時から、俺を包み込む運命は静かにゆっくりと、大きな変化を迎え始めていた。


 でも、その運命の新たな行く先を俺が知るのは、もう少し、先の話になる。






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