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第4話 母さんはすごい人

----改定履歴----

2017.02.18 話数の表記方法を変更しました。

 雪が積ってきました。

 生前は北海道で育ったため、そんなに珍しく感じません。

 けど、上京してから碌に実家に帰ってないので思うところはある。

 ホームシックじゃないですよ。


 帰れるわけないし、この世界で生きていくしかないんです・・・。



 今夜は、夜延べです。

 夜空を見ましょうって事です。


 なので、今夜は絶頂せず寸止めです。

 生前、こんなことされたら発狂して襲ってたかも。

 いやいや、自分で処理しちゃってたな。

 そういう姿を見られるのは恥ずかしかった。

 も、妄想です。実話のはずがないじゃないですか!


 寸止めってのは、気絶しない程度まで追い込んで訓練してるって事です。

 最近、魔力量が増えたのか、ピカッって光らせる時間が延びているので調整しやすいのです。


 この世界では、松明などの火の明かり以外はほとんど無いようです。

 ちなみに地下室での作業は照明を利用していますが、アレは魔力を利用しているそうです。

 魔力測定でつかう水晶の応用らしいです。

 この辺は今後詳しく教えてもらうとしましょう。



「フィル坊ちゃん、寒くないですか」

「大丈夫」

「母さんも仲間に入れてね~」

「良いんですか?」

「ん~?気分転換~」

「そうですか」


「星がきれいでしょう~」

「うん」

「この屋敷は塀がすごく高いんですよ」

「うん」

「風除けだったり~、防犯だったり~、いろいろ目的があるんだけど~」

「この領地は物騒なんですよ。未開の迷宮が多いから、どうしても魔物が多いんです」

「そうなのよ~。意外に危ないのよ~」

「今日みたいに月明かりが見えない新月の日がいいんです」

「特にフィルちゃんは魔力が多いから~、どうしても目立つのよね~」

「竜族に代表されるように、飛行能力を持っている種族もいるから用心するに越したことはないは無いんです」

「竜族とここで出会ったら~、フィルちゃんを逃がすのは~、ちょっと難しいのよね~」

「ここには守らなければならないモノが多すぎます」

「迷宮で出会ったなら~、迷宮ごと吹き飛ばす勢いでやっつけちゃうわよ~」

「リリビア様は、こう見えて化け物なんです」

「カノンも化け物よ~」

「人間じゃないの??」

「そういう意味ではなくて、強さの事です」

「強いの?母さんが?」

「そうなのよ~。亜人含めても~、上から1000番以内には入るんじゃないかしら~」


 1000番って想像しにくいな~。

 せめてTOP100とか言ってくれないかな~。



「でも~、迷宮内で現役のころね~。今はもうそんなに強くないかな~」

「カノンは?」

「剣士って枠の中なら~、やっぱり1000番以内に入るんじゃない~?」

「そうなの?」

「自分で言うのもおこがましいのですが、それぐらいの域にいたと思います」

「どっちのほうが強いの?」

「考えるまでも無く~、母さんのほうが強いわよ~」

「リリビア様のほうがすべてにおいて上手です。唯一、誇れるのはリリビア様には無い両手剣術ぐらいですけど、力量が違いすぎて差は埋まりません」

「そうなのよね~。母さんもはさすがに~、両手で同時に剣は振れないわ~」

「フィル坊ちゃんの体が出来てきたら、教えて差し上げますよ」

「お~!」

「強くなりたいの~?」

「うん」

「迷宮行きたい~?」

「うん」

「じゃあ、頑張らないとね~」

「私を超えてください」

「じゃあ~、母さんも超えるぐらいなってもらおうか~」

「おー!」

「それは立派な覚悟ですね・・・」


 ん?カリンが引いてるぞ?


「母さんたちはどうやって強くなったの?」

「子供のころに~、師匠に弟子入りしたのよ~」

「孤児だった私は、師匠とリリビア様に拾っていただきました」

「そこで~、色々教えてもらったのよ~」

「濃密な時間でした」

「母さんも~、毎日の様に死を覚悟させられたわ~」

「『一撃で死な無ければ助けることが出来る。だから行って来い』って敵の中に放り出されるんです」

「でも、確かに私たち生きてるのよね~」

「死の恐怖に勝てずに去っていく兄弟弟子もいましたけどね」

「あぁ~。そぉね~。覚悟がいなら~、どっかの学校にでも行ってから~、弟子入りすればいいのに~、無謀な高望するからよね~」

「そうですよ」


 うーん。愚痴っぽくなってきたなぁ。


「そうだ~。これは覚えたほうがいいわよ~」

「うん?」

「『まずは生き残ること。生き残るには手札を増やすこと。私の弟子なら手札を同時に使うこと』って師匠の言葉~」

「私の両手剣術は師匠の指導により会得しました」

「母さんは術の並行発動かな~」

「あれはもう反則技です」

「ふふふ~」


 なんか、ついていけない。

 生き残るんなら逃げればいいじゃないか。

 そんな低次元は話ではないか・・・。

 記憶に残しておこう。

 にしても、手札を同時って、つまりあれか?

 寝ながら勉強するってこと?

 違うか・・・。


 カリンの両手剣術は、ざっくり言うと右手と左手を別々動かすってことだよね?

 母さんの「術の並行発動」っていうと、同時に魔法が使えるってこと?

 右手で魔法攻撃しながら、左手で怪我を治すとか?

 なんかずるいな。


「並行で5個まではいけたわ~」

「5個!」


 右手とか左手っていう次元じゃないじゃん!!

 確かに化け物だ。


「並行発動と遅延発動を合わせたら~、とんでもないことが出来るはずたったんだけどね~」

「出来ないの?」

「出来なかったわ~、母さんには」

「師匠は出来たの?」

「出来るみたいだったわ~」

「みたい?」

「師匠は高度すぎて私たちの理解が追いつかない事が多いんですよ」

「実演してくれてたけど~、並行発動も遅延発動も~、母さんより上手いから~、どれが並行でどれがどれだかよくわからないのよね~」

「私はそもそも最前線に突入して敵を捻じ伏せるので、術はその支援の役割と戦いの幅を広げる役割なので高度な事はわかりません」


 あれですね。前衛と後衛の関係ですね。

 それぐらいなら分かります。

 どう見てもカリンは前衛です。


「それじゃあ~、母さんが後に隠れながら戦ってるみたいじゃない~」

「ちがうの?」


 魔法使いっていうのはどう考えても後衛で、前衛に守ってもらうものじゃないの?


「母さんも突っ込むわよ~?後ろから狙ってたんじゃ時間かかるじゃない~?」


 ??

 意味がわかりません。


「だから化け物なんです。剣術で戦う私より速く動けるなんて異常です」

「師匠も速いしね~」

「それにね~、かなり加速して迷宮内を走っているから~、敵を見つけて減速するより~、そのまま突っ込んで~、2~3発殴るか剣で切り伏せたほうが早いのよ~。反撃されたって遅いから当たらないし、仮に当たっても即死系じゃない限り~、障壁で耐えきれるわ~」

「フィル坊ちゃん、わかりますか?」

「う、うん」


 わかるような、わからんような。

 バイクで走ってたら、前から因縁つけられて、バイク止めて喧嘩するのが面倒だから、そのままバイクで打ちかましますって事だろうか。

 うーん、あってるのか違うのかわからん・・・。


 俺様の知識では測れない強さってことかな!


 つまり、うちのオカンは最強であるってことね。

 もうそれでいいや。



「フィルちゃんは、別に母さんの後を追わなくてもいいのよ~」

「そうです。迷宮は危険です。沢山人が死にます」

「まあ~、普通に暮らしてても~、事故にも合うし~、盗賊にも襲われるし~、魔物に襲われるかもしれないし~、そんなに安全じゃないのよ~」


 どっちだよ!

 勧めてるのか勧めないのかわからん。


「好きにしていいのよ~。でも術は覚えたほうがいいわ~。お金稼げるし~」


 折角、魔法があって迷宮があるんです。

 危険は承知で挑むべきでしょう。

 そのために強くなるんです。


「迷宮に行きたいです。強くなりたいです」



 ◇◇◇◇



 いつ間にか寝てました。

 まぁ、幼児なんで夜は寝ちゃうんです。


 新月で、街灯もないので周りはよく見えませんでした。

 魔力込めれば見えたかもしれないけど、魔力を使うと魔物が寄ってくるかもしれないのでやめておきました。

 外壁というに相応しいほど立派な塀で囲まれていたので周りの様子はあまり分かりませんでしたけど、その塀を超えるような高い建物はないですね。


 この外壁を作るだけでどんだけ労力が・・って思ったりしましたけど、きっと魔力で身体能力強化できる人がいると意外に簡単だったりするんじゃないかな。

 いや、知らないよ?

 そう思っただけです。


「母さん~」

「なにかな~?」

「あの大きな壁は~?」

「あぁ~」

「あれは垣根って言って~、壁じゃないのよ~」


「え?壁じゃないの?」

 垣根って、背の低い木を植えてて刈り込んで整えたやつっしょ?


 うーん。違ったかも。

 垣根。

 かきね。


 「垣根を越えて・・・」そんな言葉があるな。正確にはあったな、か。


 仕切りとか境界とかそんな意味だったけ?

 だから、木を植えてるとか限らないか。

 竹で編んだやつも垣根って呼ぶんだよな、たしか。

 そんな和の文化で育ってないからわからん!



「庭木までは詳しくないけど~、たぶん~、本当は背が低くて、もっと隙間がある感じにしたかったんじゃないかな~」

「よく似た木と間違えたか~、育て方を間違えたか~、そんな感じじゃないかな~」

「母さんとしては~、程よい空間で~、良い目隠しで~、日陰で気持ちいいんだけど~」

「もう少し葉っぱ少なくてもいいのよね~」

「上にも横にも育ち過ぎよね~?」

「う、うん」


 カリンがいないから饒舌である。

 気が抜けているときは、いつもこんな感じだ。

 カリン曰く、迷宮で戦っているときは早口なんだとか。

 「切り替えが大事」っていうやつですね。

 よく子供の頃怒られていました。


 あの頃は、怒られてもその意味が分からないからな、なかなか直らないんだよな。

 何度も怒られると、「怒られる」=「絡まれる」=「面倒臭い」という事で改善したように振舞っていたが・・・。

 理屈で諭してほしかったなぁ~。



「フィルちゃん~」

「はい?」

「壁に見えてたのよね~」

「うん・・・」

「やっぱり~、普段はあんまり見えてないみたいね~」

「え?」


 なんでわかるの~?


「あんまり物に興味を示さないでしょ~?」

「それに~、何か見てるときって~、明らかに集中してるのよね~」

「こう見えてもね~、赤ちゃんの世話はした事あるのよ~」

「いろんな孤児院にも行ってたし~、いろんな人のお世話になってきたからね~」

「違いが分かるのよ~、なんとなく~」

「そうそう~、すぐに言葉をしゃべりだしたから吃驚したわよ~」


 言葉って何歳からしゃべるんだっけ?

 まぁ、受け入れてくれている母さんとカノンに感謝だな。

 神童扱いしてくれたし。

 あれは、周りに気がつかれたときの防御線なのかもしれないが。

 ちょっと異常なところは魔力探知能力があるので全てこれに紐付ければいいのさ!


 前世の記憶があるんです、今年で30になるんです。

 なんて言えないし。30のオッサンが20そこそこの若い娘の乳を飲んでるんだからな。

 やばい、犯罪のにおいがする。

 俺は無罪だ!!



「それでね~、目の話ね~」

「何かにぶつかって怪我とかもないし~、興味がないだけかと思ってたけど~」

「地下での訓練で魔力が上がってきててね~、母さんでもわかるぐらい~、魔力の集中させているのよね~」

「この間の夜空見てた時に~、確認に近づいたのよね~」

「あの時は~、星を見るために目を使うじゃない~」

「やっぱり~、目に大量の魔力が集中してたわ~」

「『魔眼』ってやつかしら~?なんて思ったけど~」

「書物にあるだけで~、師匠も見たことないって言ってたから~、『魔眼』の線は薄いかな~って」

「それに~、魔力を流さないとあんまり見えないっていうのは~、便利そうな『魔眼』の逆よね~」

「フィルちゃん~、気がついて無いみたいだけど~、普段から目に魔力通し続ける様にしなきゃダメよ~」

「これはただ生活する上でも不便よ~」


 そうなのか。

 こっちに生まれてから、まぁ、よくはなってきたけど、ずっとこの視力なんでそれほど違和感がなかったのだが。

 普通より見えてないのか。

 軽く近視とかかな。メガネあるかなって軽かったな。

 壁なのか植物なのかもわからないのはダメだな。


 魔力探知なんていう能力があるが故の背負うべきアレか。

 なんだろう。罪?

 いや、悪いことしてないし。

 代償?

 背負うべき代償。

 言葉はあってるけど、意味は違うような。

 まぁ、それほど気にならんよ?

 魔力の量が増えれば、問題ないっしょ?

 訓練がんばります!


「ん~、前向きに考えると~、目に魔力が流せるのなら~、瞳術とか出来るかもしれないわ~」

「瞳術?」

「瞳だけで術を発動させることが出来るらしいの~」

「おー」


 なんかカッコ良くない?

 俺と目があった女の子は惚れてしまう的な~?

 夢が膨らみますね!

 惚れ薬作るより夢がある!


 俺とやらないか?



 あれ、こんなセリフあったよね、昔。

 なんだっけ?意味合いも違うような・・・。


「ただね~、そのやり方は知らないのよね~」

「え」

「そんなものもあるんだって~、師匠から聞いただけだったと思うの~」

「だから、見たこともないのよ~」

「そんな魔物にもあったことないし~」


 瞳術って魔物扱いか!


「あんまり記憶に残ってないのよね~」

「これは母さんの解釈なんだけど~、瞳術ってどんな術が使えるかは知らないけど~、無詠唱とどう違うのかしらね~?」

「同じ術が使えるなら~、無詠唱で十分だと思うのよ~」


 無詠唱ってそのままだよね。

 詠唱しない、つまり一瞬で発動するって訳で。

 瞳術も同じなら、そんな難しい瞳術なんて不要であると。

 うん、そんな気がするね!

 瞳術に期待した俺はバカだったのかー!


「これはかなり飛躍した見解なんだけど~」

「ふむふむ」

「瞳っていうのが鍵なのよ~。だから~、目を合わせることで発動できるとか~、逆に目から何かを投射するとか~」

「目は2つあるから~、無詠唱とあわせると~、それだけで3つも平行発動できるじゃない~」

「目と目を合わせて術式が完成して発動すると仮定すると~、精神系の術が効果的よね~」

「もしかしたら~、2つの目で見つめる事で術式が完成するのであれば、即、効果が期待できるのよね~」

「いやね~、母さんの戦い方って高速戦闘なんだけど~、相手を炎の矢で射抜くとすると~」

「体の周辺で炎の矢が出来て、射抜きに行くわけじゃない~」

「これじゃ、遅いのよ~、獲物は生きてるんだから逃げちゃうじゃない~」

「それを補う技術はあるけど~、母さんは射抜いた結果が欲しいのよ~」

「術発動したら、すぐに射抜いた結果が欲しいの~」

「コレがまた難しいのよね~」

「不可能か可能かすら、まったく糸口が見つけられなかったけど~」

「出来そうな気がしてきたわ~」

「これは考えるとおもしろそうね~」


 いや、さすがに難しいです。

 そもそも魔術とか魔法を「術」っていうのが母さんの流派の言い方なのかな?

 専門用語的なところが多いから、そこは雰囲気でついていこう。


 ざっくり言うと、俺の瞳は可能性に満ちている、と。

 精神系ってことは、目を合わせたら妊娠しちゃうぜ!は不可能ではない、と。

 か○はめ波より、気○砲のほうが速いってはなし?たしかに○功砲って一瞬で天下一舞踏会のリングを破壊したね。

 人造人○セルと孫○飯の時のような気と気のぶつかり合いが発生する余地は無いよな。

 これであってるの?誰か教えて・・・。



 ◇◇◇◇



 歩けるようになって、体力がついて魔力の制御がうまくなったら術を教えてくれることになった。

 まだ、歩けるようになるまで時間がかかりそうです。

 その間に魔力が感知されないような携帯できる術式を考えてくれるらしい。

 気休めでも魔物からは目立たなことにこしたことはない。

 命かかってるし。


 でも、実はそこで気にすることはないみたい。

 魔物はここよりもとずっと遠くにいるし、ここまでは来ないらしい。


 ちなみに、魔物は迷宮から出てくる。

 その迷宮の周辺に住み付き、勝手に増えていく。

 そうして魔物がどんどん増え、魔物が増える地域が広がってくのだそうだ。

 そのうち、迷宮から強い魔物も出てくるそうだ。

 そうなる前に迷宮を攻略していき、人里まで魔物が出てこないようにするのだとか。


 迷宮は宝の山っていう側面もあるのだとか。

 迷宮内でしか見つからない鉱物や素材が沢山あるらしい。


 さすが迷宮で暴れていた(?)母さんとカリンです。

 迷宮には詳しいです。



 そうそう、ついに離乳食が始まりました。

 ドロドロの野菜です。

 でも、この体の味覚だと食べれます。

 旨いわけではないけど、なかなかいい感じです。

 野菜っておいしい。


 有機野菜だからね。

 有害な殺虫剤とかこの世界にないはずだから。


 とりあえず、今後の予定を考えよう。

 とりあえずここで暮らす。それは問題ない。

 いつまでいたらいいのだろう。


 正直、ここは田舎すぎる。

 もっと知識を詰め込まないといけない。

 そのためには、学校とか図書館とかそういう施設が必要だ。

 そうなるとここを出ないといけない。


 そもそも迷宮に行くのに実家にいつまでも入れないしね~。

 仕事するなら東京でしょ、みたいな?


 普通に旅してみたい。

 この世界を知りたい。

 インターネットで調べればわかるわけじゃないから楽しそう。

 でもG○○GLEマップ欲しいな。



 まずは、学校だ。

 義務教育とかはどうなのだろうか。


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