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エッセイ集

徒然なるままに思ったことを打っていくエッセイ

作者: いぷしろん


現在、八月八日午後五時二分三十三、四……



 一人称は何がいいか。僕は学校では「おr……ん? あ、「僕」って無意識に打っている。これはあれだな。僕が今いるのが家だからだ。家だと僕の一人称は「僕」になる。ということで、今のところの一人称は「僕」だ。突然変わったら不思議に思って通報したりせず、“ああ、場所が変わったんだな”と思うように。


 さて、本題だ。としたはいいけど本題がない。うーん……………………………………よし。「……」打ってる時間で決めた。

 実は僕は短編を今の時点で三本「なろう」に投稿している。最初の作品を投稿したのは八月の二日。既に僕の夏休みの半分近くが消費された後だ。

 本当は今年の二月ごろから執筆していたのだ。書いていたのは短編ではなく連載。異世界ファンタジーだ。完結まで書ききってから投稿しようと思っていた。ああそうだ、当然“『完結保証』とかつけたろ”という思考をしていたことを言っておこう。

 で、五月ごろにエタった。それは今も僕の執筆ツール――Googleドキュメントだ。スマホとの同期? が楽なので重宝している。あとアカウントにロックかけられるので家族に見られない――その奥底に眠っている。ちなみに一番深いところにあるのは『家庭科 課題』だ。いつのやねん。

 ……次は現実ラブコメに挑戦してみた。こちらは二十話ぐらいまではポンポン書けていたのにそこでとまってしまった。いつか続きを書きたい。

 その次は七月の上旬に書き始めた。またもや異世界ファンタジー。転移モノで現地主人公。これは、伏線とかもしっかりしていて――と思っている――自信がある。実は同月中旬にコロナにかかってしまい、一日で熱が下がったのに学校に行けず、その時間を使って書き溜めた。現在二十四話。これはまだ書き続けている。完結させて投稿したいものだ。もちろん『完結保証』を付けて。


 そして来る八月一日。……そういえば八月一日を「ほずみ」と読む名字の人がいるらしい。いや、どうでもいいな。

 その日。僕に天啓が降ったのだ。曰く「思うがままに短編を書け。さすれば汝の望みは叶うだろう」。もちろん今のは言語化しただけだが、こんな感じで体に電気が走ったのだ。……いや、今のも比喩だ。要するに、突然短編を書いてみようという気になったのだ。

 結果、それは正解だったと言えるだろう。「成功」ではない。現に対して評価されているわけでもない。あ、ブクマと評価してくれた方には感謝を。……成功はしていないが僕は自分の思うものを書けたし、アイデアだけは無駄に湧きだしてくるので、書き続けることもできる。己の直観に従い正解だったのだ。夏休みの課題と明けの試験勉強をしていない点に関しては不正解だったかもしれないが、とにかく思うがままに執筆するのは楽しい、ということだ。僕が言いたいのは。


 なんか書ききった感があるけど、違う。僕はまだまだ打ちたい。

 そうだ。多分このエッセイには「ハッピーエンド」タグがついていると思う。なぜか。それは僕が“ハッピーエンド意外のものを書くと爆散する呪い”にかかっているからだ。何言ってんだって思っているだろう? いやいや本当だから僕のプロフを見てきてほしい。

 ……な、本当だったはずだ。だから、これは必要なことであって決して詐欺ではないことをここに明言しておこう。一瞬だけ詐欺には変わりないんじゃと思った自分もいたけど無視だ、無視。


 「なろう」で評価を得るにはどうすればいいのかな。いや、突然思ったんだ。ちょっと聞いてほしい。僕は評価されなくても書いているだけで楽しいけど、人間として承認欲求があるのも事実。たくさんの人に読んでほしいものだ。

 それでまず思ったのは時間。僕の二作目は午前零時過ぎに投稿されている。この作品。手が勝手に動いて打ってくれた、会心の作品である。が、PVは未だ二桁。ちなみに一作目は三桁だ。それもこれも、全ては投稿時間のせいに違いない。零時過ぎとかスコッパーさんも寝ていらっしゃるだろうよ。まぁ、単に僕の作品のクオリティーが低かったという可能性も大いにあるのだが。はは。

 あとは、なんだろうな。やっぱり運なのかな。でも、運ってどういう運なんだろうか。著名な人のブクマに加わる運? 多くの人に閲覧してもらう運? 評価を押してくれる人を引く運? それともその全部? 僕は何を願えばいいのだろうか。そもそも何願うんだという話ではあるが。……僕なら――って大喜利しようと思ったけど特に何も思いつかなかったのでやめておく。みんな何か思いついた? みんなは何に願う?


 あ、そういえば今Spotifyで音楽を聴きながら……「聴く」って“身を入れてきく”って意味だよね。でも僕は音楽はバックミュージックとして使ってるから、身は入れていない。この漢字でいいのか?

 まぁいいや。で、聴いてるわけなんだけど、今僕の好きな音楽が流れていたんだ。名前を載せていいのかわからないか書かないけど、あるアニメの……ってあ! 次の音楽になってしまった。ウィリアムスの――、


 では happy end ということで。あー、ここまで持たせるの大変だったぁ。



現在、八月八日午後六時九分十五、六……


 私の wpm:32.1 wps:0.5



投稿に手間取るこれが四作目の私。


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