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親友のために異世界へ  作者: アルタイル
第一章 マリスタンでの日々
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第六話 初めてのモンスターハント

初めてのバトルシーンですのでうまく伝わらないところもあると思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

グルルルとうなる緑と白の毛でおおわれている狼型の魔獣が19匹俺と鉄壁要塞の前方からこっちに向かってくる。

「チッなんでウインドウルフがあんなに向かってくるんだよ。」とサントが声を荒げる。

どうやらあの魔獣はウインドウルフと言うらしい。しかもサントの様子から見て強敵のようだ。

「落ち着けサント。いいか俺たちの防御力があればあいつらを足止めして馬車を逃がすことができる。馬車を逃がすことに成功したら俺たちもすぐに逃げるぞ。」リーダーのラリーが指示をだし鉄壁要塞の4人は盾を構えた。ここで俺はラリーに提案する。

「ラリー鉄壁要塞で防御を担当してくれ俺が攻撃する。」

「1人でってタツヤお前正気か?」

「大丈夫だラリー俺に任せろ。」

次の瞬間、ウインドウルフが攻撃を仕掛けてくる。しかしさすが鉄壁要塞と言うべきか4人は攻撃を盾でさばき続ける。ここで俺はありったけのMPを解放し土属性初級魔法ストーンバレットを放つ

「土の力よ、我が敵を撃て、ストーンバレット」

俺の莫大なMPをいっきに変換した土の弾丸は軽く数千はあった。ドガガガガガと殴打音が響きわたりウインドウルフの群れは血を流し全滅していた。それを見届け俺はその場で意識を失った。

ここまで読んでくださった皆さんありがとうございます。

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