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親友のために異世界へ  作者: アルタイル
第一章 マリスタンでの日々
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第四話 スキル

現在俺は歩き続けている。ムーサからもらったスキルの1つマッピングを使いながら、このマッピングというスキルは文字どうり地図を作るスキルである。今俺の手元には薄い紫色の薄い板のようなものが浮いていて俺が通ったところが自動的に記録されている。つまりこのスキルを発動したまま歩くだけで正確な地図が出来上がっていくわけだ。そしてもう1つのもらったスキル、気配察知により人間の気配がする方へ進んでいるのだ。

いい機会だからここで俺がムーサからもらったスキルをまとめてみる。


《マッピング》

自身が通ったところの地図を自動的に作る


《気配察知》

生き物の気配を察知できる


《鑑定眼》

様々な物の詳細を見ることができる


《魔法見取り》

放たれた魔法の構成を一瞬で読み解くことができる


《心眼》

自分に向いた敵意や攻撃を感じ取ることができる


ここまでが俺がもらったスキルの中で特に珍しいスキルで世界でこれらのスキルを持っている人は5人いないらしい。


次に

《時空魔法》 《光魔法》《闇魔法》《火魔法》

《水魔法》《風魔法》

これらの魔法スキル。この世界の魔法は

火、水、風、土、雷の基本属性と

光、闇、時空の特殊属性に分かれているらしい。

そして俺は土と雷以外は今の時点で使えるようだ

これらの魔法は才能がある人なら使えるのでそこまで珍しくはないようだ。


そして

《剣術》

剣の扱いが上手くなる


《疾風》

戦闘中の素早さが上がる


2つの基本スキル。戦闘職なら誰でも持っているスキルらしい。


最後に

《成長促進》

成長が早くなる


これはユニークスキルと呼ばれる世界で1人しか持っていないスキルなのだ。ムーサがどうしてもと言うのでつけてもらった。あとついでに鑑定眼で見える俺のステータスを見てみる。


名前 嵐山達也

Lv5

HP120/120

MP1400/1400

攻撃力76

防御力42

魔力560

魔法抵抗力480

素早さ68



とのことだ魔法関係のステータスだけズバ抜けて高いのは俺が少しでも早く和斗を生き返らせる魔法を覚えたいとムーサにお願いしたからだ。実際魔法関係のステータスはこれで世界トップレベルだそうだ。その他のステータスはこの世界の戦闘職に合わせてある。おっいろいろしてるうちに先を行く馬車が見えた。俺は馬車に向かって走り出した。


ここまで読んでくださった皆さんありがとうございます。

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