それは、薬草採りから始まった。
※この作品は開発中のものです、大人の事情・神の手によるもみ消しなどによって
「キャラクター像・時代背景・タイトル・作風」が変わる恐れがありますご了承ください。
~目覚めなさい今日はあなたが世界を救う、その「始まりの…
ピッ!!
通販で買った「女神風目覚まし時計」を止め、寝ぼけ眼でカレンダーを見る。
主人公:「クッソぉ…今日、城に行く日じゃねぇか…なんてひどい世の中だ…」
朝一発目から絶望している男、この男こそがこの作品の主人公である。
主人公:「一体何だって、城に呼び出されたんだ。別に俺は勇者でもないし
親友を人質にして妹の結婚式に行ったわけでもないし…」
ぶつぶつ言いつつ、彼はよそ行きの服を着て家を出た。
主人公:「くっ…眩しい、太陽が俺を歓迎してるようだ…」
(なんだあいつ)(アホかあいつ)(イタイやつだ)
ご近所さんからの哀れみの視線に気づかないかわいそうな彼は久しぶりの運動に
HPをすり減らしながら王様のいる城へと向かった。
余談だが、主人公のいるところは立派な国である。
大きさはさほど大きくないが城もある。
だから、国である。誰がなんと言おうと国だ(威圧)
主人公:「ついたついた。遠いぜ…全く…」(この間、徒歩4分)
疲労しきった彼は、扉に手をかけ城の中へとその足を進めた。
カツン…カツン…
廊下に足音を響かせ、王の間へとゆっくりゆっくりと…
タタタタタタっっ…バンっ!!
主人公:「村長!トイレ貸してくれ!」
村長:「おまえっ!廊下はゆっくり開けんかぁぁ!!(錯乱)」
主人公:「しょうがないでしょう!非常時なんだから!!昨日の豆腐が…」
村長:「あ~、もう。ほれ、そこでて突き当たりを右じゃ。」
~~~~~~~~~主人公用足し中~~~~~~~~~
主人公:「で?わざわざ、ナレーターまで務めて俺をこの 城(笑) に呼び出した
理由はなんなんですか?村長。」
村長:「これ、メタ発言をするでない。それとわしのことは村長ではなく
王様と呼べと何度言ったらわかるんじゃ。」
主人公:「いや…だって…実際賑わってるのこの家(城)だけですし…
村のみんな…税金の無駄遣いだって…」
村長:「だまれぃ!さっき言ったとおり城があればそこはもう国じゃ!
城に住んでるからわしは王なのじゃ!!」
主人公:「それだと、自由の女神あるところが全てアメリカで
そこに住んでる人全員がアメリカ人ってことになりますよ?」
村長:「いいじゃんそれで。」
主人公:「おい、まて。クソ村長。」
村長:「まぁ、ともかく。お前をここに呼んだのはほかでもない!
隣の村近くの洞窟に生えると言われている薬草をとってきてほしいのだ!」
主人公:「なんでまた。」
村長:「いいから聞けって」
村長:「まずは洞窟近くの村、仏ノレの村を訪ねるといいじゃろう」
主人公:「これまた微妙なセンスだ…」
村長:「わかったらとっとと行ってくれ。これから、ゲームするんじゃ」
主人公:「くそぉ…覚えてろ村長!!」
村長の高笑いを背に走って城を後にした主人公…(城を出てからは疲れたので徒歩)
これから、どんな出来事が彼を待ち受けているのか…
主人公:「あっ、スマホの充電器忘れた。」
つづく!!
主人公:「ざっくり終わったんですけど続きはやるんですかね」
村長:「まぁ、読者の皆様からリアクションがあればやるじゃろうな。」
村長:「といっても作者のことじゃ。これがダメだったとしても
別のプロジェクトに切り替えるじゃろうから。」
主人公:「だから、あえて短編にしたんでしょうね。」
村長:「下手な鉄砲 数打ちゃ当たる よくいったもんじゃなぁ。」
主人公:「というか続けてもらわないと、俺の名前(主人公)のままなんですよ。
何なんでしょうね、新手のキラキラネームでしょうか。」
村長:「まぁ、いいじゃろ。出てきてないやつよりは。」
主人公:「確かになぁ…とりあえず、友達に宣伝しときますね。」
#一ミリでもいいなと思ったら拡散
#この世界感好きな人拡散
#女神風目覚まし時計欲しい人拡散