異世界
お気に入りに入れてくれた人ありがとー
まさか、こんなに早く、お気に入りに入れてくれるとは思わなかったので見たとき超ービックリしました。
もし、誤字脱字がありましたら教えてくれると有りがたいです。
今回はカタカナが多いので読むのが大変だと思うけど途中で挫けないで頑張って読んでくれー
では、本編第2話、どうぞ
目が覚めた時、俺は薄暗い森の中にいた。
辺りを見渡す限り一面、ジャングルのように植物達が生えており、そこには地球の植物図鑑に載っていない摩訶不思議な植物の宝庫だった。
俺が周りの景色を観察している時だった。
突然、機械のような声が聞こえた。
「キコエルデショウカ、サカグチユウトサマ。
キコエテイマシタラヘンジヲシテクダサイ」
俺は周りを警戒しながらその機械音に返事をした。
「はい」
「アリガトウゴザイマス、ワタシノナマエハアイデス。
アナタニコノセカイデイキテイクウエデヒツヨウナコトヲセツメイイタシマス」
会話の内容を聞いて俺は警戒を解いた。
「マズ、ハジメニステータストサケンデクダサイ」
「ステータス」
すると、俺の目の前に謎の板が出現しそこには数字や文字が書いてあった。
名前 坂口悠斗 レベル1
気力 100/100
魔力 180/180
物理 50
防御 38
魔攻 60
魔防 42
俊敏 47
スキル
称号
天才、異世界人、女神の玩具、???
「ナマエノヨコニソンザイスルレベルハテキヲタオシタトキニハイルケイケンチデレベルガアガリマスレベルガアガルコトニヨッテステータスアップガノゾメマス、キホンテキニハソウヤッテステータスヲアップサセマス。
ツギニステータス二キニュウサレテイルスウジハアナタノノウリョクをシメシテイマス。
キリョクハ、スキルヲハツドウスルノニヒツヨウナエネルギーリョウ、マリョクハマホウヲウツタメノエネルギーリョウ、ブツリハキンリョクヤチカラ、ボウギョハカラダノガンジョウサ、マコウハマホウヲウッタトキノレベル、マボウハマホウ二タイシテノテイコウリョク、シュンビンハハヤサヤハンシャシンケイ……
スキルハアナタノギノウヲ。
スキルニハレベルガアリ、マックスデレベル5デススキルヲアゲルタメニハスキルヲツカウヒツヨウガアリマス。
ショウゴウハアナタノナシタコウドウガアルイッテイノジョウケンヲミタシテイルトキニタイスルシカクデス。
ショウゴウハスキルトチガイレベルハソンザイセズソノカワリ二ステータスアップヤセントウノホジョガノゾメマス。
モンスターヲタオシマストソノモンスターノソザイヤブキヤボウグヲテニイレルコトガデキマス。
ココマデデナニカシツモンワアリマスカ?」
「スキルってのはどうやったらてに入るんだ?」
「アナタガアルイッテイノコウドウヲシタトキニカクトクスルコトガデキマス。
ホカニナニカアリマスカ?」
「いや、もうない」
「ソウシマシタラサカグチユツトサマ二コンゴノボウケンガヨイモノトナリマスヨウニセンベンンツヲサセテイダイマス」
そういって俺がアイからもらったのはピロン♪鑑定を習得しましたと言う声と一枚の金貨と一本の剣と袋だった。
「コレデセツメイヲオワリニシマス」
~~プツン
機械音のような声が無くなると森はまた、静寂を取り戻した。
そんな中、俺は取り敢えずもう一度、自分のステータスを見た。
名前 坂口悠斗 レベル1
気力 100/100
魔力 180/180
攻撃 50
防御 38
魔攻 60
魔防 42
俊敏 47
スキル
鑑定Ⅰ
称号
天才、異世界人、神の玩具、???
俺はさっき手にいれた鑑定を使ってみた。
すると体の中の何かが抜けていくのが分かった。
それと同時に頭の中に天才のスキルの内容が出てきた。
天才……生まれながらにして神が味方しているものに与えられる。レベルアップしたときの上がりかたが他の人よりも高くなる。また、技能のレベルが上がりやすくなり、その他にもスキルや称号が得やすくなる補正が大。
かなり使えるなこのスキル
俺はそのまま残り2つの称号も調べた。
異世界人……異界からきたものに与えられる、僅かだかスキルや称号を得やすくなる。
神の玩具……文字通り神の遊び道具に成ったものに与えられる。殺しに対する精神補正が中
取り敢えず、使えるのは2つだけか、
「あの女め、こんな下らねぇスキル入れやがって」
それはあの女に対して毒をはくのだが返答が返ってくることはなく、何だか少し寂しかった。
生命力のところが94/100に減っていた。
どうやら、鑑定は一回につき2消費するようだ。
それはそうとステータスを見たときから気になっていたのだか称号の中にある???はなんなんだ?
鑑定を使ってもうんともすんともしない謎の???もしかして、俺の鑑定のレベルが足りないのか?色々考えた結果、取り敢えず???はおいておくことにした。
色々とこの世界のルールを知ることが出来た俺はそろそろ行動を開始しようと思う。
「取り敢えず、飯だ」
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飯を探して数十分ぐらい歩いていた。
鑑定を使って木になっている果物を手当たり次第使っていったが出てくるのは毒、麻痺、毒ときどき混乱、
意味が分からない。
取り敢えず、いざというときに使えるかも知れないので一応採取はしておく。
鑑定ー毒ー採取、鑑定ー麻痺ー採取、鑑定ー混乱ー採取のサイクルをしまくった。
その結果、鑑定Ⅱに成って、採取中に採取Ⅰがてにはいり採取が終わる頃には採取Ⅱになっていた。
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まさかの気力を全部使っても食えるもん無し。
もう、こいつらを使うことになろうとは思わなかった。
俺の目線の先にあるのはあの毒物達、そして俺は凄くお腹が空いている。
麻痺の果物を手に取り言った。
「いただきます!」
俺はその毒物を食べた、次の瞬間、俺は体が動かなくなり地面に倒れ込んだ。
それから、三時間ぐらいたったとと思う。
俺が動けるようになったときには辺りはもう真っ暗で昼間の森とはうって変わって不気味だった。
まさか、三時間も動けなくなるとは予想外だったが、そのお陰で俺は麻痺耐性を習得した。
だから、俺はもう食料には困らない。
あの毒物を麻痺耐性で制覇したのはだから、俺は調子にのって残りの毒物をまとめて口の中に入れた。
そして、俺の意識は途絶えた。
そして、次に俺の意識が回復したのは朝日が上ろうとしているときだった。
ピロン♪毒耐性Ⅱを習得しました。
ピロン♪幻惑耐性Ⅱを習得しました。
ピロン♪麻痺耐性Ⅱになりました。
意識が回復し、スキルを得たが俺は何故か素直に喜ぶことが出来なかった。
そんな状況でも思うことがあった。
「あぁ、温かいご飯が食べたい」
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