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1年と少しの再開

昼の気温はまだ34℃ほどある9月初め頃、友人から晩御飯の誘いがあった。友人は県外から帰省していて2週間ほど前にも2度ほどあっていたためどうしようかと悩んだがもう1人のとある人物の名前が出ていたためすぐに参加を決意した。それは中学の頃密かに想いを寄せていた人物であったがとある事件がきっかけで脈がないとわかり、そこからは付かず離れずの関係になった。

その人物の名はY、中学の同級生であり当時は友達の彼氏だった。彼氏と言っても2ヶ月程で別れていた。別にどちらかの性格が悪いという話ではなく自然に別れたそうでその後2人は友達に戻ったそうだ。中学生に在り来りな恋だ。今回、晩御飯に誘ってくれた人物はその元カノことKだ。Yと私は高校に上がると疎遠になったがKはよく遊んでいて連絡を取っていたようだ。Kが呼んでの食事会はこれで2回目だ。

複雑な心境ではあったものの久しぶりに会う友人に悪い気はしなかったのもあり、夜になるのを楽しみにしていた。19時に約束していたが浮かれていたのもあり18時過ぎにはKと約束していた駅に着いて早すぎたと近くのカフェに入り時間を潰した。カフェを出た19時頃Kから連絡が入り、少し遅れるとのことだった。正直楽しみが買っていたためそんなことはどうでも良かった。だが出来たらもう少し早めに連絡が欲しかったと思うのもまた本心だった。駅のベンチで座り連絡を待ちながらぼーっとスマホを触っていると近くまで来たと連絡がはいった。

「この前ぶりだね」

「うん!早くご飯食べよう、朝から何も食べてないからさ、、お腹が減ったー」

「私はさっきカフェでフレンチトースト食べちゃってあんまり」

そんな他愛ない会話をしながらYとの待ち合わせ場所の公園まで行き、『そんな他愛ない会話』をしながら私の心臓は中学生のあの時のように跳ねていた。

公園に付きその姿を目に映すと私の心臓はさらに高なった。あの頃の衝動に任せて抱きついてしまいたいと思った、手を伸ばすと私の左手に着いている指輪がそれを許さないかのように街頭にあたりキラリと光る。

私はその手を誤魔化すように手を振って気丈に振舞った。

「久しぶり、また背高くなった?」


やる気があれば続きを書くつもりです

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