あなたと私は舞妓さん?!
舞妓さん?!になってみました。
(由美奴) 鈴奴ちゃん、もうすぐ京都え。
(鈴奴) ???
(由美奴) なあ、旦さんは、迎えに来てくれはるやろうか? おうちにいてはるんやろうか?
(鈴奴) ???
(由美奴) なあって
(鈴奴) !!!
(鈴奴) 由美奴ちゃんは、旅行帰りやのに元気やなあ。 私は疲れてあきまへん。
(由美奴) そんなことあらへん。私も疲れておす。
(鈴奴) お土産たんとあるし、旦さんは、きっと、京都駅まで迎えに来てくれてはるわ。
(由美奴) 初めてのお出かけやから、心配して、おかあはんも、一緒に来てはるんと違う?
(鈴奴) そやったらいいなあ。
(由美奴) ほんまやなあ。
京都ーっ 京都ーっ
お降りの方は、、、(アナウンス)
(由美奴こと、友達)(鈴奴こと、私)
大阪までもうすぐやなあ。
京都やわ、荷物、降りる準備しとこか? そやなあ。
(降りるお客さん達) ??????
京都で降りないのか?
この2人は? 声だけしか聞いてなかったけど。舞妓さん?!違うやん? (と驚いた視線が一杯)
私達二人で、気持ちよく楽しんでた舞妓さん芝居は、新幹線の同じ車両に乗ってる、他のお客さん達に、全部聞こえてたようです。 恥ずかしい!!!