プロローグ
初めての投稿です。一生懸命頑張りますので、誤字、脱字などご指摘、感想のほどよろしくお願いします!
カタカタカタカタカタ・・・・・・
「はぁ〜今日も残業か」
このカタカタして愚痴ってるのは今年で26歳になったプログラマーの坂口 斗真という彼女もいない冴えない男です。
「……ぐち!坂口!おい!聞いてるのか!!」
おっと自分は仕事しないで部下にやらせてらっしゃるお偉い上司の飯田部長のご登場みたいだ。いや……本当に大変なんだ……少し嫌味を言うくらいは許してほしい。
「今ちゃんとやっていますよ。締切は明日までですから」
「わかってるならいいんだ。遅れるなよ!」
はぁ〜頑張って仕事してるのにこの言い方は酷いよほんと……。こんな苦労してるのに彼女出来ないし。
とはいえこれまでの仕事に疲れ切った俺はもうすぐここを辞める。
「お先に失礼します!」
さぁ帰って趣味のスマホゲームとラノベを読みまくるぞ!
・・・・・・ジリ・・・ジィー・・・
うっ!急に頭痛がっ!!??
急に感じたことがない痛みに耐えながら顔を上げると。
ん?何故みんな俺を見てるんだ??そんなに見るほどイケメンではないぞ。
「おい!あぶねーぞ!」
ん?え!?やばっ!?
急に目の前に全速力のバイクが突っ込んできた。
当たった瞬間これまでのことを思い返していた。結局仕事しかしてねーや俺……
「おい!大丈夫か!だれか救急車呼べ!血が止まらねぇぞ!」
やばい……意識が遠のいてきた……最後の声が筋肉がすごいおっちゃんとか……でも助けようとしてくれてありがとう……でももうダメなんだ……。
これが俺の地球での日本での最後だった。
これまで読むしかしてきませんでしたが、小説を書くのは結構大変なんですね!
これからも頑張ります!