11 ヴァンパイアのみんなと…①
「…ユキ様…先日はお世話になりました…」
「…私からも改めて…ありがとうございます…」
おぉ…フィールの後ろからアリスとヴォルンもやって来た…。
ヴァンパイアのみんなとも久しぶりな感じがすんなぁ…。
二人とも黒を貴重とした服装をしているが…なかなかに似合ってる…。
フィールは…
「…なんだ?」
ジロリ…
うぅ…フィールの睨みはなかなかに堪えるぜ…。
チラッと見ただけでこれだもんな…。
今のフィールは
『ボン!キュッ!ボン!』
…なグラマラス体型ではなく…元々のロリロリ状態…。
口を開けば恐ろしい雰囲気だが、見た目は可愛らしい…。
服装もロリ仕様だから…ギャップが半端ない…。
…よし!
せっかくだ…尋ねてみるか…。
「…なんで『月光薬』使わねぇの?あれ使ったらおっp…ゲフンゲフン…綺麗になるのに…」
「貴様…失礼なやつだな…。本当なら縛り首ものだぞ…」
「いっ…いやぁ…。なんとも…」
うへぇ…地雷っぽいな…。
「先程の質問だが…『月光薬』自体希少価値のあるものだ。こんな余興で使うものではない…」
「なるほどね…」
確かに…『月光薬』をこんなパーティーで使うのも勿体ないかな…。
でも…おっぱい好きな俺としては一度見てみたかったような…。
…バカッ!俺にはクリスがいるだろうが!
しっかりしろ!!
ちくしょうっ!