表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

彼女は四次元ポケットを持っている

作者: 夢路雪乃

依頼をうけての短編です。うまくできたかはわからないですけど…。


読んでくれるとうれしいです!!

僕には彼女がいる。

少し変わった子。

なんか「ツンデレ」っていうらしいけど。

それを踏まえても可愛い。


ただ、びっくりすることに彼女は僕が忘れ物などしても、スペアを持っているのだ。

一体どうやっているのかわからない。

四次元ポケットでも持っているのかと思った。


「ねぇ、どうかしたの?」 元気がなさそうに見えたのだろう、彼女は心配したみたいだ。

「ごめん、ちょっと考え事してたものだから」

そう言うと、安心してくれた。

結構見てくれているのに僕は気づいた。

そうか…。見てくれているのにそんなことにすら気がつかないなんて、なんて最悪なんだろうな…。


「ねぇ、今度一緒に出かけようか」


いきなりどうしたんだろう、という目をして見てくる君。

まあ確かに突然だけど…。

「思い出を作りにいこう」 楽しい、出来るなら終わってほしくないほどの時間を君と。



朝、目が覚めると君がいた。

幸せそうに寝ている。

昔僕は、君は四次元ポケットを持っていると思っていた。


実際は、似たような感じだった。

持っているのではなくて、「君が」四次元ポケットだったんだ。

だから、僕は四次元ポケットを持っている。


きっと君も…。

そう。


彼女は四次元ポケットを持っている。


依頼をくれたこのはなさくら様

ありがとうございました!

少し難しいお題でしたがなんとかできたかと思っています。


では!!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 夢ちゃん、さっそく書いてくれてありがとう(^0^) ちょっと難しいお題だったかなあ……って自分でも思っちゃったのですが、夢ちゃんなら出来ると信じていましたよ♪ それに、わたしが大好きな恋愛も…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ