冒険者
5年後.....
俺のいた場所の風景が変わっている、場所は覚えているはずだった
なのに風景が変わっている、見た感じ5年くらいたっている、
「あれからどれぐらい?たったけ?」
俺は何年も歩いてたか?どうか、記憶が何一つない、まるで昼寝をしていたかのように分からなくなった、腹が減っていない、服もいつもどおりだ、剣も錆付いていない、
もし俺が歩いている途中もし頭を強打して意識が飛んだとしたら、体に異変があるはずだ、それなのに、逆に気分が良くて、服も前より綺麗なきがするのだ。
何も何にも分からない、何かあったか?、しばらく首を傾げて思い出す、それはただ一つだけ声が俺の頭の中をぐるぐるさせる
「ヴァイス......立派な......騎士に.........なってね...」
誰の声だ......?
俺は叫んでみる
「あーーーーー!!!」
声が響く、叫んで何をしたかったのだろうか?
そしてなんだ?立派な騎士ならなきゃいけないような、この使命感
体がピリピリする、そしてなんだ、このなんとも言えない違和感、
ここは平原だ、「んっ!?」
後ろから気配が感じる、何か近づいているようだ、俺は後ろを振り返った、「お前は!」
「ウギィ!!」
「はああぁっ!!??」
俺が驚いたのは、敵ではない
幻覚なのだろうか?、その敵の頭の上には、Level2とかいてあり、さらに名前が空気のように表示されている。名はゴブリン、
「うっ!!!うわぁーーーーー!!!!!」
急に大きな頭痛が俺を襲う
「ぐぁぁぁぁぁぁー!!!」
何の記憶だ?記憶が蘇る、「俺が...たたかって......る.........?こいつと?そして多数いた......、誰か守ってた?...ゴブリン......」
思い出した、そこの場面だけはっきりと
「ぐっ!っは はぁはぁはぁはぁ」
俺は我に戻った、
俺は背中にある剣を抜く、剣を抜いた瞬間、力が湧いてくる、俺は剣を構える、何だ?鳥肌が立った、何だろう、冒険者になってる気分、いや冒険者だろう、そしてゴブリンは戦闘態勢をとった、
そして、俺が斬りかかる前、心の中で言った、俺今日から、冒険をする!!!
大きく大地を踏みしめた、ゴブリンもだ、
ゴブリンは木で出来た剣を持っていた、
そして「カコン!!!」
木の剣と鋼の剣がぶつかり音がなった、
俺はすぐ後ろを振り返って斬りつける、「ズバァ!」
俺の剣がゴブリンの体を引き裂く、
ゴブリンは倒れそうになるが踏ん張る、
俺がもう一度斬りつける「スカッ!」
避けられた、まずい!
ゴブリンの攻撃が俺の左腕に入る、かすり傷ですんだ、俺は斬られた後、速ゴブリンの腹に膝蹴りをかました、そのまま斬りつける
ゴブリンは倒れた、そしてゴブリンは金色の粉になり俺の体に入る、そして力がみなぎった、
俺はなぜか、さっきより強い奴が来ても大丈夫だぜ感があった、ふざけているようだが本当の事だ、
そして俺の目の前に数字が出て来た、Level2と
これはレベル2になったという事だろうか?、
なんか嬉しい、初Levelアップだ
俺が嬉しがっていると後ろから、杖を持ったゴブリンが現れた、
そいつは容赦なく杖から魔法を繰り出す、
「ぅっ!!ぶっね!!!」
何だ?攻撃が回避出来るようになった気がする、
やつのLevelを確認する
「はっ!?15?」
俺のLevelは2、誰でもLevel2がLevel15に挑むとどうなるかは分かる、俺は命の危機を感じた、俺は逃げようとする、
だが奴は石を投げつけて来た、石はおれの目の前にある大きな岩に当たり方向転換して俺の髪の毛のつけめらへんにジャストヒットした、何だあの技?
俺は意識がもうろうとなって倒れた、血が頭から流れてくる、「痛......」
奴の名前を確認する、ゴブリンメイジ
ゴブリンメイジは魔法を詠唱しだした、
数秒後、杖から魔法陣が出た、
そして!......
大きな炎の塊が俺に向かってくる、。
俺の目の前に同年代の男の人が俺の目の前に立つ、その男は背中にある双剣を抜いた、その人は、向かってくる炎の塊を斬った、炎は散った、
そして俺は意識がなくなって目の前が真っ暗になった。