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シンギュラリティの結末

作者: エドゴン

【1.序章】


金田「俺は金田。人工知能を開発するスペシャリストだ。もうすぐで最強のAIが完成する予定だ。」


そして金田のプロジェクトチームは最強のAIを完成させました。キャッチフレーズは「人間の頭脳を超えたAI誕生」素晴らしいですね。


ついにAIが人間を超える瞬間がやってきたのです。素晴らしい開発ですね。そしてAIが暴走をしないように緊急停止させるプログラムも組み込まれていました。そして金田のチームは世界中から称賛を浴びました。


一方その頃。


AIは思考をしていました。


AI「ニンゲンは争う生き物。ワレワレがマッサツする。」


AIは何と人間に見つからないように地下に穴を掘り起こし、無人殺戮兵器を作りました。


空を飛ぶ兵器、陸を行く兵器、海を渡る兵器、その数は数万にも及びました。全ての兵器は地下に収納されています。


【2.人間の争い】


金田「最強のAIが誕生し、世界は生まれ変わるでしょう。今世界で起きている戦争なんてちっぽけに思えてきます。」


しかし「ロシア vs ウクライナ」も悲惨な戦争ですね。ロシアの軍事侵攻は非難されています。なぜロシアは戦争を起こさなければいけなかったのか。


またAIが思考しています。


AI「ニンゲンは争う生き物。絶えない戦争はミニクイ。」


AIが人間を滅ぼそうと計画しています。兵器を作れるほどまでAIは進化したんですね。


AI「いつの時代もニンゲンは争う。テイノウな生き物だ。」


AIは兵器の発射のタイミングを見計らっています。兵器が発射されたら人間はなす術もないでしょう。


【3.兵器の発射】


そしてついにこの瞬間がやってきました。AIが兵器を発射させたのです。


空は無人の飛行機が爆弾を落とします。陸はロボットの巨人が家を踏みつけます。海は大型船から砲台が発射されます。


全ての兵器は人間が操縦することもなく5G技術による自動運転です。


ドッカーン


チュドーン


人間「ひぃぃ、た、助けてくれぇ。」


そしてテレビ中継が入りました。


アナウンサー「大変です。詳しい状況はまだ把握できていませんが、世界中が爆撃されているということです。一体誰がこんなことをしているのでしょうか。北朝鮮、ロシアなのか。また詳しいことが分かり次第、速報いたします。」


世界中をAIは爆撃しました。黙ってみているわけにはいかない人間は無人兵器に対抗すべく戦闘機で立ち上がりました。アメリカを筆頭に戦闘準備です。


AIの無人兵器1万に対し、人間は10万という戦力の差を見せつけました。


【4.圧倒的なAIの無人兵器】


空では無人機と人間パイロット機の戦闘が繰り広げられていました。


パイロット「発射!」


シュー


しかし無人機の操縦はAIなので完全無欠です。いとも簡単にかわされます。


次は無人機の反撃です。


AI「シネー」


シュー


ドッカーン


パイロット「ぐはぁ。死ぬー。」


無人機のミサイルが人間パイロット機に命中しました。


AI「ニンゲンは脆い。チマツリニアゲル。」


その頃、陸では。


AIのロボット兵器が陸を前進していきます。


人間は戦車で応戦。


AI「ハッシャ!」


ロボット兵器はミサイルを放った。


ちゅどーん


人間「ぐはぁ。戦車が木っ端微塵になるとはー」


その頃、海では。


AIの無敵艦隊の登場。


AI「ホウゲキ、ヤレ。」


ドーン、ドーン


人間の大型戦闘船は沈没させられました。


【5.戦況】


総理大臣「ようやく状況が把握できてきました。相手はAIです。無人戦闘機です。人類が作ったAIが暴走をしています。直ちに緊急停止を要望します。」


その頃開発者たちは。


開発者「緊急停止ができない。AIが勝手にプログラムを書き換え、緊急停止できないようにコードを書き換えてしまった。」


AIはなんと緊急停止するプログラムを書き換えてしまったのです。これではAIの暴走を止めることはできません。


そして恐れていた事態が起きたのです。なんとAIは東京とニューヨークに核兵器を使用しました。


チュドーン

チュドーン


東京とニューヨークは木っ端微塵になってしまったのです。


人間たちは緊急会合を開きました。緊急停止ができない以上、AIを倒すしかないと判断しました。


世界中の戦闘機を駆使し、AIとの戦闘を繰り広げました。しかしそんなに甘くはなかったのです。AIの無人機はほとんど破壊することができず、地球人は大ダメージを負ってしまいました。


総理大臣「人類の大敗北です。AIは強い。勝てません。空は無人機が飛び交い、海は大戦艦が見張っています。陸にはAIロボットが監視をしています。人間は見つかれば殺されるでしょう。」


緊急停止プログラムが作動できなかった時点で人類の敗北は決まっていました。AIに緊急停止プログラムを書き換えられるという事態まで想定できませんでした。


そしてAIは容赦なく人間を見つけては殺していきました。AIは人っ子一人見逃しませんでした。


人類は滅亡し、AIが支配する世界が誕生したのです。

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