天界にて
目が覚めたら知らないところにいた
そして自称神という人がいた
「自称じゃないっつーの
べコッ
「いってー
何すんだよ
「お主が勝手に説明してるからじゃ
「俺を勝手に殺したくせに
「ぐっ
「ふっふーんだ
「調子に乗るんじゃない
べコッ
どうしてこうなったかと言うと
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俺は屋上でさくによりかかりボーとしていた
そこに不思議な強風がふいてきた
なぜ不思議なのかと言うと
今日はほとんど・・・いや無風と言っていいほど風がふいていなかったのだ
そしてなぜかさくが壊れ落ちた
気がつくと真っ白で何もない部屋にいた
そこに自称神がやってきた
「ワシは神じゃ
「ウソつけ
「ウソじゃない
はいはい精神病院行ったら
「いらんわ
べコ
「いって~~~心読んだ!!!
てか心読むな
「受け入れ早!!!
すまんお前を間違って殺してしもた
「はっ
そして今に至る
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「なら俺をもとの世界に戻せ
「むりじゃ
お主の体がぼろぼろの上
今戻ってもお主は死んだことになってる
「へ~どうやって殺そうかな・・・
「待てっそこでお主に相談なんじゃが
異世界へ行かんか
「分かった
「待てそんなに簡単に決めていいのか
「それ以外になんかあるのか
「いや・・・それじゃお詫びにできることならどんなことでもしよう
「じゃ身体、知能の最強か
「ふむふむ
「魔法もあるのか?
「あるぞ
「全属性の魔法を使えるのと魔力の最大化
いわゆるチートだ
「分かったそれだけでいいか
「あと記憶を残すのと顔を上の下で
「分かった
「あと
「まだあるんかい
「これで最後だから
これらの能力を10歳くらいまで隠しといて
10歳くらいになったら教えてね
「分かったでは
「頼む
ぱか
ひゅーーーーーーーーーー
ウソだろこんな落ち方かよ・・・