表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

番外編#1…は?

本日は飴嶋二郎が亡くなった後のお話です。ここでの主人公、永相純一郎が友人の飴嶋二郎が亡くなった時、そのあとを描いたものです

…は?

朝起きてテレビをつけてニュースを見た

「本日のニュースです昨日両脇から来た車に轢かれ、雷に打たれ、複雑骨折、そして体の肉が所々なくなって飴嶋二郎さん19歳がお亡くなりになりました」

なにがあったか理解ができない…きっとドッキリだ…顔は笑っていなかった口角が上がっていただけで…それから二郎に電話をかけた…っ!電話に出ない…

それからずっと泣いていた。学校に行く時間になっても泣いていた…何時間泣いてただろう泣き止んだ時に時間を見たもう9時だ、とりあえず学校に行こう、行ってる途中はずっと二郎のことを考えていた

小学校の頃アニメを見てて学校の3階から2人で落ちてどっちも骨折したことあったな…そう言うことを考えていたら学校に着いた

「お前遅刻だぞ」

担任の山田三郎が話しかけてきた

「…すみません」

「お前いつもより元気ないな、どうしたんだ?」

「…」

「…分かった、言いたくないなら言わなくていい」

そして席に着いた

授業中もずっと二郎のことを考えていた

中2の時修学旅行で関西に行った時木刀買って部屋でちゃんばらしていろんなもの壊して先生に怒られたな…二郎はもういない…変われるなら代わってやりたいあの時一緒に受験の結果を見に行けば良かった…あいつがいなくなったらなにを生き甲斐にすればいいんだ…そんなことを考えていたら放課後になっていた、もう帰ろうその方がいい

帰る途中コンビニに寄っておにぎりを買ったコンビニから出た時目の前から車が突っ込んできた…

もうここで…死ぬのか…走馬灯が見えた…

二郎に受験合格してほしかった…そして一緒にいろんなことをしたかった…旅をしようと約束したのに…どちらも死んだらできなくなるんじゃないか…真っ白な空間に机が置かれてる

「突然だが君を転移させる」

「…そうですか」

「どうしたんだ?君がいた世界に心残りがあるのか?」

「…そうです」

「なんだ言ってみなさい」

「…飴嶋二郎といろんなことをしたかった」

「そうか、同じ世界に転移させる」

「本当…ですか」

「本当だ」

「ありがとう…ございます」

目が覚めたそして知らない天井が見えた

「ここはどこだ?」

「気づいた?」

目の前に誰かいる

「誰だ?」

「僕はザバスアフランだよろしく」

「俺は永相純一郎だよろしく」

「特殊な名前だね」

「そうか?」

うちの世界ではいろんな名前の奴がいるけど

「もしかして転移してきた人?」

「そうだ」

…っ!なぜ分かった!

「名前からしてそうじゃん」

「…確かに!」

「はい、近くに落ちてたよ」

「…ありがと」

紙の内容をみたそう言う世界なのか!

「帰っていいか?」

「いいよ」

「じゃあな」

「またどこかで」

今からいろんなところに行く!そして二郎を見つける!

ここまで読んでくれてありがとうございます

番外編はたまに投稿します今後xxxxx奴などが出ます

良かったら感想書いていってください

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ