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エピローグ

ブロロロロロ……


底の抜けた、夕焼け前の葵と茜のグラデーションが美しい空に、単気筒の乾いたサウンドが消えていく。


ゆい「もし、人生が一つの作品なんだとしたらさ、あの芸術家は自らの死を以て、それを完成させたんだと思うんだよ。最上のかたちで」

まさみ「ゆいさん、人生は”死に方”ではなく”生き方”ですよ。ゆいさんがその方の人生を良い作品であると感じたのなら、それはその人の生き様に、何か思うところがあったのではないでしょうか」

ゆい「・・・確かに」


まさみ「それに、芸術家の方も、やはり作品だけで評価して欲しいと考えるのでは?」

ゆい「・・・それも確かに。でも、私たちがどう思うか、どう感じるかだって、ある程度は構造的なものじゃん?だから、割り切って、全部含めて感じたい、って思うんだよね、最近」

まさみ「なるほど、そう言われると確かに・・・。あ、見えてきましたよ」


陸地南端に建てられた白い建物、バイク協会最南端支部がこの旅の目的地であり、マザーロード終わりの地である。


ゆい「北の方と違って、右見ても左見ても、海!って感じではないんだね」

まさみ「そうですね」

鬱蒼と生い茂った木々が左右の視界を遮っている。

中には南国っぽい、なんか垂れてる感じのやつもあって、これはこれでいい。


協会のまわりは少しひらけていて、そこからなら想像していたような海の景色を望むことができた。


協会の玄関横の駐車場にバイクを停める。

端の方に一台、大きめのバイクが止まっている。

おそらく副会長のものだろう。


協会のドアを開ける。カランコロンという、よく喫茶店で鳴っているアレの音が響く。


副会長「いらっしゃい、よく来たね」

出迎えてくれたのは、大柄の男性、バイク協会の副会長だった。


まさみ「こんにちわ、まさみです。はじめまして、で大丈夫ですよね?」

副会長は、会長の双子の弟で、瓜二つの見た目をしている。

威厳やオーラのようなものまでそっくりで、言わなければ同一人物として生きていけるほどだ。


副会長「厳密に言えば二度目なのだが、君は寝ていたんだったかな。それで、そちらは”ゆい君”で大丈夫かな?」

ゆい「は、はい!よろしくお願いします」

彼女はカチコチという音が鳴りそうなお辞儀をする。


副会長「うむ、よく来たね」

ゆい「ざす!」

会長は軽く頷き、こちらに向き直る。


副会長「まさみ君、ゆい君、まずはご苦労だった。マザーロードの各地を回り、部品を集めてくれたことを、各会員に代わり、私から感謝申し上げる。どうもありがとう」

副会長が頭を下げる。

まさみ「いえいえ」

ゆい「ざす!」


副会長「それで、部品はどこに・・・」

まさみ「外の、私のバイクのリアキャリアの中にあります。持ってきましょうか?」

副会長「いや、いい。外の方が都合がいい。それより二人とも、疲れなどはないかい?やらねばならんことがあるのだが、疲れているのなら、明日でもいい」

まさみ「私は大丈夫です、ゆいさんは?」

ゆい「私も、問題ありません!」

副会長「そうかい・・・。それじゃ、さっそく、外に出ようか」

副会長に続いて、協会の外に出る。


・・・・・・

・・・

・・・


ここで待っていてくれ、と言われるがまま、自身のバイクの隣に立っていると、ガレージの方から、おへそぐらいまでの高さの台を持った副会長が現れた。


副会長「よし、ここに、部品を置いてくれるかな」

自身のバイクのリアキャリアを開き、五つの小箱を台の上へと移動させる。

副会長が補完していたものと合わせて、六つ。これで全ての”部品”が揃ったことになる。


順に小箱を開いていく。

中に入っていたものは、どれも金色の金属部品のようなもので、全てを合わせてもバイクの大きさには到底及ばない。


副会長が一つずつ部品を取り出し、割れ目に沿って合わせていく。


ゆい「・・・え、これ」

完成したものは、金色のバイクの模型?のようなものだった。


ゆい「これ、あれじゃん・・・!推古天皇が髪につけてたやつ!」

副会長「そうだ。これは”天照らす二輪の髪飾り”という。・・・まさみ君、君が持っていたものだ」

まさみ「え、私ですか?」

こんなものに見覚えは・・・、うっすらある気はするが、それこそ歴史の教科書で見たとかで、私の持ち物だと言われても、そんな覚えはない。


副会長「まさみ君。君は、君の師匠に拾われる前のことを覚えているかい?」

まさみ「いえ、そこの記憶は、まだ覚え出せないままですが」

副会長「そうか・・・。まさみ君、君の師匠に頼まれて、いや、私からも少し話さなければならないことがある。それは、君の師匠が君を拾った時のことだ。聞いてくれるかい?」

まさみ「はい、大丈夫です」

副会長「そうか、ありがとう。では話そう。・・・あれは、第一回マザーロード・キャノンボールの閉会式の日、空に大きな虹がかかった夕暮れのことだった」

語り始めた副会長の顔に、西陽が差している。

なぜか緊張している”ゆい”とは裏腹に、私の心は落ち着いていた。


副会長「あの日、我々はここで閉会式を行なっていて、北の本部では君の師匠が留守を預かることになっていた。ちょうど、このぐらいの時間帯だったと聞いている。・・・君が、空から降りてきたのは」

ゆい「・・・空から降りてきた!?」

副会長「おや、あまり驚かないな」

ゆい「え、あの作文、マジだったの?」

驚愕の真実に驚く彼女とは裏腹に、やはり私の心は落ち着いていた。


副会長「私たちがそれを知ったのは、その数日後。各支部の支部長が一度、本部に集まることになっていた日だ。会長兼本部長の兄貴は一足先に知っていたようだったが・・・。会うのは今回が二度目だと、先ほど答えたが、一度目はこの時だ。君は、君の師匠に拾われてから、しばらく眠っていたようだったからね」

まさみ「はい。私もそう聞いています」

副会長は軽く頷く。


副会長「大至急開かれた命名会議で、多数決の結果”炎の大車輪金色バイク”を破り、”天照らす二輪の髪飾り”と名付けられたこれは、元々、君が頭につけていたものだったんだ」

ゆい「そんな会議より、もっと先にやることがあったのでは?」

彼女のツッコミをものともせず、副会長は話を続ける。

副会長「一応、髪飾りを眠っている君の頭に戻し、その日は解散にしようと、それぞれのバイクが走り出した時、それは起こった。・・・なんと、君と君の師匠を乗せたサイドカー付きのバイクが、金色の輝きを放ち、突如として空に浮き始めたのだ」

ゆい「そんなアホな・・・、とも言いきれない経験をしたせいで、うまくツッコミができませんよ!」

彼女は一人で騒いでいる。


副会長「我々はすぐさま、宙から下りてきた君の師匠のもとに駆け寄り、次は俺に、私に、運転させてくれ、空を飛ばせてくれ!と詰め寄った・・・」

副会長は少し、言い淀む。


副会長「我々は愚かだった。本来、まさみ君の了承を得てから行うべきだったものを、それをせずに、なんと、その髪飾りを六つに割ったのだ、鋼鉄のハンマーで・・・。そうすることにより、六人一気に、そして、ゆくゆくは六つの支部で、空を飛ぶバイクを手にすることができると、そう、思ってしまったのだ・・・!」

副会長は握りしめた拳を見つめている。


ゆい「あまりにも愚かすぎませんか」

まさみ「いえ、わかります。その気持ち」

ゆい「わかるの!?」

副会長「・・・それほどまでに、”バイクで空を飛ぶ”という夢は大きかったのだ」

副会長は明日の方向に、遠い目を向ける。


副会長「・・・ケルンにかつてない衝撃が走った時、アウトバーンにて人類が神の速度に達した時。我々には、引き返せる、引き返すべき時が幾つもあった」

ゆい「・・・まーちゃん、あの駐車場に停まってるバイクって」

まさみ「SUZU◯IのB-K◯NGですね」

ゆい「あー、やっぱり。通りで、群を抜いて変な人だなぁと思ったんだよ」

まさみ「ゆ、ゆいさん・・・」


副会長「それでも、我々は進むことしかできなかったのだ・・・!バイクはバックができないからね」

ゆい「上手いこと言うな」

まさみ「ゆ、ゆいさん・・・」

副会長「残念ながら、六つに割った欠片では、空を飛ぶことはできなかった。我々は犯してしまった罪に気づき、深く反省した。天からの授かり物を、所有者の了承も得ずに壊してしまったのだ」

副会長はこちらに向かって頭を下げる。

頭が上がった時、その威厳ある顔には、優しげな、そして少し寂しげな笑みが浮かんでいた。


副会長「まさみ君、壊してしまってすまなかったね。もう、空は飛べないかもしれないが、これは君に返す。私は、これは神様が君を通して我々に与えてくれた、最後の救いだったのではないかと思っている。考えなしに、目先の欲に囚われ、壊してしまった結果が、今のこの有様だ。君の師匠は、君に、旅の目的を”二輪の未来を救う伝説のバイクを完成させるため”というように伝えたそうだが、実はそうではない。この旅は、君にこれを返すためのものだったのだ」


副会長は、六つの部品を並べ、アロン◯ルファ[釣り名人]でそれをくっつける。

ゆい「・・・」


ブォー……

瞬間接着剤の乾燥を早めるためのドライヤーの音だけが、夕暮れの空に消えていく。


副会長「よし、これでいいだろう」

ゆい「いいわけあるか」

まさみ「ゆ、ゆいさん・・・」

副会長は、”天照らす二輪の髪飾り”と名付けられたそれをこちらに差し出す。


副会長「さあ、それを髪につけてくれるだろうか。願わくばあの光よ、もう一度・・・」

ゆっくりと、髪飾りを頭につける。


副会長「・・・」

まさみ「・・・」

副会長「・・・ダメか。本当にすまない」

副会長はこうべを垂れる。


まさみ「・・・副会長さん、謝らないでください。もし、私もその場にいたならば、髪飾りを六等分にすることに賛成したでしょう。そうしなきゃ、むしろ、バイク乗りではありませんよ」

副会長「まさみ君・・・」

まさみ「それに、壊れてなんていませんよ」

頭から髪飾りを外し、彼女に歩み寄る。


ゆい「・・・?」

少し背伸びをする。

彼女は意外に背が高い。


ゆい「・・・っ!」

彼女の髪に、金色に輝く髪飾りをつける。



キランッ!!パーッ……!


突然、辺りが眩く輝き出す。


ゆい「え・・・、虹!?」

私たちの目の前に、突然、大きな虹が現れる。

副会長「これは・・・、あの時の!」

ゆい「あ、あれ、見えなくなった」

いつの間にか、私たちの体は、温かく、そして懐かしいような淡い光に包まれていた。


副会長「そうか・・・。選ばれたのは、君だったのか」

副会長は、ゆっくりと彼女の方を見て呟く。

まさみ「いいえ、違いますよ。私が、選びました」


副会長「・・・そうか、君だったのか」

副会長は私に向き直り、驚きつつも、納得したような表情を浮かべる。


副会長「まさみ君、もう、行くのかい?」

まさみ「そうですね・・・、そうします」

副会長「わかった、少しだけ待っていてくれるかい?渡すものがある」

まさみ「わかりました」

副会長「ゆいくんも、少し待っていてくれ」

ゆい「え・・・?あ、はい、わかりました」

放心状態だった彼女は、いきなり声をかけられて少しだけ驚いていた。


・・・・・・

・・・

・・・


副会長「では、これより、第・・・何回だったかな。最終回”マザーロード・キャノンボール”の閉会式を始める。えー、まさみ君、ゆい君。君たち二人が、北の端から南の端まで、この母なる旅路を走り抜いたことを、ここに表彰する。どうも、おめでとう」

副会長から、それっぽい賞状と、”マザーロードの軌跡”と書かれた手帳を受け取る。

開いてみると、中にはいくつかの写真が、それぞれのページに貼られていて、空いたスペースに絵を描いたり、写真を貼ったりすることができるようになっていた。


“白い建物の前で腕を組む、威厳のある男性”、“恥ずかしそうにピースをする私の師匠”、“商店の前、前掛けをつけた親子”、”ティアラに道着といった奇抜な格好をした女性と、その門下生と思わしき人々”、”野球のユニフォームを着た一団”、”白い建物の前で腕を組む、最初の写真の人と、瓜二つの男性”。

貼られていた写真には、見知った面々が写っていた。


副会長「正式に開催している時は、もっといろんな写真が貼られていたんだがね」

まさみ「十分ですよ」

ゆい「そうだね」

手帳の後ろの方は、カレンダーやメモ帳になっている。色々と、使い勝手も良さそうだ。


副会長「ところで、ゆい君。”夏休みの宿題”を確認させてもらえるだろうか。兄貴から聞いていたのだが・・・」

まさみ「宿題?」

ゆい「・・・うん、ちょっとシーケンサー貸して」

言われるがまま、荷物からシーケンサーを取り出して、彼女に渡す。


ゆい「これです」

副会長「ほう、懐かしい・・・」

副会長は慣れた手つきでそれを操作する。


ゆい「すみません、実はまだできてません」

副会長「・・・そうかい。まぁ、夏休みの宿題とは、往々にして9月にやるものだ」

副会長は軽く笑みを浮かべ、シーケンサーを彼女に返す。


ゆい「・・・ごめん、もうちょっとだけ持っててもいい?」

彼女が私に問いかける。

まさみ「いいですよ」

上機嫌にそう答える。

全てが収まるところに収まった、という感じで、とても気分がいい。


副会長「さあ、もう行きなさい。あまり遅くなると、君の師匠も心配するだろう」

まさみ「そうですね、お世話になりました」

ゆい「ありがとうございました!」

副会長「ああ。では、また、どこかで」

まさみ,ゆい「はい!」



自身のバイクに跨る。

“ここまで連れてきてくれてありがとう”、と”後少しだけよろしく”という意味を込めて、車体を撫でる。

サイドカーに彼女が乗り込む。


ゆい「ねぇ、飛ぶかな?」

まさみ「ええ、飛びますよ。師匠もそう言ってました」

ゆい「・・・そっか。まーちゃんの師匠がそう言ってるなら、安心だね」

まさみ「ええ」


キックを思い切り踏み込み、エンジンをかける。

一発でかかって、調子が良い。


淡い光に包まれながら、虹の上を茜色に染まる空へと走り出す。



ふわっ、と体が宙に浮く。懐かしい感覚だ。

白い建物の前で、手を挙げる副会長に、手を振って答える。


ゆい「ねえ、また、一緒に・・・」

まさみ「ええ、もちろんです」


いつか動かなくなるその日まで、この大きな流れを、共に流れてゆく。

そう決めた今日の空は、いつもより少し綺麗で、温かくて、懐かしくて・・・。

夏の終わる風を、全身で感じていた。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



リポーター「今日は涼しいですねぇ〜、夏の終わりを感じます。あ、珍しい!あそこにバイクに乗った方がいらっしゃいます。お話を聞いてみましょう。こんにちわ〜」


ライダー「ん?」


リポーター「こんにちわ。こう本格的?なバイクに乗っていらっしゃる方を久々にお見かけしまして、声をかけてみました!お時間少々宜しいでしょうか?」

ライダー「ん、ええよ」


リポーター「バイク、珍しいですねぇ。今日はどちらに?」

ライダー「ん〜、適当やな。あのでっかい虹見てたら走りたなってなぁ」

リポーター「二時?もう、夕暮れ時ですが・・・」


ライダー「はぁ?何言うとるんや、そこに見えとるやろ」

ライダーはオレンジ色に染まった空を指さす。


リポーター「・・・?」

ライダー「なんや、けったいな姉ちゃんやなぁ」

リポーター「・・・えぇ、こほん。気を取り直して。今日は涼しいですねぇ。もうそろそろ、夏も終わるといった感じがします。何か、こう、夏の終わりを感じるようなこと、ありましたか?」

ライダー「ないな。安全のためにジャケット着とるし、フルフェイスも被っとるから全然暑い。ほんま、夏に乗るもんちゃうな」

リポーター「・・・」

ライダー「すまん姉ちゃん、もう行くわ」

ブロロロロ…

ライダーは混乱するアナウンサーにお構いなしに走り去っていく。


リポーター「か、変わったお方でしたね・・・。それではスタジオの方に返します。ありがとうございました〜。・・・はぁ」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



國見「まさに、”きせき”だな。おめでとう、まーちゃん、ゆいにゃん・・・」

門下生1「國見様が、夕暮れの空を見て、物思いに耽っておられますわ!」

門下生2「黄昏る國見様、はぁ・・・、お美しい」


國見「喝!!お前たち!ネームは出来上がったのか!道場内コンペはもう直ぐだぞ!」

門下生1,2「す、すみません〜!」

國見「夏が終わったら、もう冬支度だ!今年の冬も、でっかいアレに行くぞ!」


門下生1,2「はい!」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



社長「秘書くんよ、あの虹が見えるかね」

秘書「は、はあ、虹ですか。そのようなものはどこにも・・・」


社長「君、二輪の免許は持っていないのかね」

秘書「二輪、でございますか?申し訳ございません、所有しておりません」

社長「そうか・・・。費用を出してやるから、取っておきなさい。近々、新型のCBを出す」

秘書「このご時世に、CBでございますか!?果たして、売れますでしょうか・・・」

社長「三万・・・」

秘書「月三万台ですか!それはなんとも!」

社長「秘書くん・・・。年に、だ」


秘書「・・・」

社長「・・・」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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