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君のウンコを食べたい
僕は君を愛している。
でも、こんな愛じゃまだまだ足りない。
君の全部を愛してやらなければ、本当に愛している事にはならない。
ところで君の中には大腸があって、その中には沢山のうんこがあるのだろうけど、そのうんこを僕は想像してみて、あまりにも気持ちが悪くて、臭くて、吐き気がして、鼻が痛くて、苦くて、耐えられなくなってしまった。
マジで無理。マジで無理すぎる。ほんとマジで無理すぎる。
やっぱり、僕の愛はまだまだ未完成。
僕は君の一部だけしか愛す事ができていない。
だから一つだけお願いがあるんだ。
僕が死んだら、この口の中に君のウンコをねじ込んで欲しい。
そうしたら僕は目を閉じて嬉しそうに笑って、はじめて本当に君を愛す事が出来るだろう。
その時に向けて、僕はずっと君のウンコの事ばかり考えておくよ。僕が君に出来る事はそれくらいしかない。それくらいしかないんだ。