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異世界転移

「うわああぁぁぁぁぁっ……!!」


 少年は悲鳴を上げた。

 小さな『天使』が、彼の顔面にへばりついている。『天使』は、生まれて間もない嬰児のような姿をしていた。

 目も開いていない赤ん坊の姿をしていながら、その口には立派な歯が生え揃っている。そのアンバランスさが不気味だった。

 その口を大きく開けて、『天使』はガブリと彼の右目に噛り付く。

 容赦なく瞼を食い破り、眼球を引きずり出して咀嚼する。


「ああぁ……あああぁぁぁ……!!」


 悲鳴を上げながら、少年は無我夢中で右目に噛り付く『天使』を引き剥がした。

 引き剥がされた『天使』は、口の周りを血で真っ赤に染めながら、再び噛り付く隙を伺っている。

 気が付くと、いつの間にか彼は『天使』に取り囲まれていた。『天使』の背中の羽根は物理的にその体を支えられるような大きさではなく、羽ばたきもしないのにフワフワと宙に浮いている。


 オギャァ……オギャァ……オギャァ……


 赤ん坊の声で鳴きながら、小さな手を伸ばして迫ってくるその様は異様だった。

 少年は抉り取られた右目を両手で押さえて、その場にうずくまる。指の間から血がとめどなく零れ、地面にボタボタと落ちる。


 ――どうして僕がこんな目に……?


 あまりにも突然の理不尽を、彼は呪わずにはいられなかった。


 ――どうして、どうしてこんなことに……


 いつも通りの帰り道だったはずだ。予備校の最寄駅から電車に乗って、いつものように帰宅しようとしていただけだ。


 ――それなのに、どうしてこんなことになった……?


 うずくまって無防備になった背中に、異形の『天使』たちが群がってきた。『天使』は、彼の背中に容赦なく歯を立て、制服のブレザーを突き破り、肉に噛りつく。


「うわあああああぁぁぁぁぁ……!!」


 激痛に、彼は悲鳴を上げた。その悲鳴が誰かに届くことを願って。



 *****



 その日は、いたって普通の一日だった。


「神崎、お前この前の模試どうだった?」

「うーん、まあ普通かな……」

「マジか~、俺ヤバいかも」


 友人の言葉に、神崎と呼ばれた少年は無難な愛想笑いを返す。


「お前、この後も勉強してくの?」

「うん、自習室が閉まるまでは一応……」

「すげーな、お前。じゃ、俺は先帰るわ」

「うん、じゃあね」


 友人を見送って、少年――神崎(かんざき) (すい)は自習室へと向かった。

 友人には「普通」と言ったものの、志望大学の判定はあまり良くなかった。


 ――決して勉強をサボっていたわけではないのに、どうして僕はこうなんだろう。


 翠は、どこか気弱そうな雰囲気の少年だった。

 17歳の高校生だが、身長が低く童顔のため、よく中学生と間違われる。スポーツもしていないため線が細く色白で、小さい頃はよく女の子と間違われていた。


 彼が通っているのは、都内でも有数の進学校だった。親の意向で入った高校だが、授業は付いて行くだけで一苦労だ。

 翠は下校後に予備校に通い、講義後も自習室にこもって勉強することで、何とかそれなりの成績を維持していた。


 何か明確な夢や目標があって勉強しているわけではない。将来には、漠然とした不安感しかなかった。

 運動神経がいいわけでもない。コミュ力が高いわけでもない。歌や絵などの才能もない。そして勉強も、必死に頑張ってようやくそれなりというレベル。


 ――自分には、何もない。




 予備校が終わると、帰りはいつも21時過ぎになる。

 こんな時間でも、駅に人は多い。周りは疲れ切って死んだような顔をしたサラリーマンばかりだ。


 ――きっと僕も、同じような顔をしているに違いない。


 まだ六月だというのに蒸し暑く、ホームで電車を待っているだけでじんわり汗が滲んでくる。

 くたびれたサラリーマンに混じって、翠は快速に乗った。

 その日は運良く座ることができたので、鞄から参考書を取り出して開く。だが、視線が文章の上を滑るだけで、何も頭に入って来ない。


 ――駄目だ、疲れてるんだな……


 諦めて参考書をしまい、少しだけ眠ろうと翠は目を閉じた。


 目を閉じていたのは、体感では一瞬だった。


「……えっ?」

 思わず、翠は声を上げていた。


 電車の中は無人だった。

 ついさっきまで隣に座っていたはずのサラリーマンも、OL風の女性も、誰もいなくなっている。


 一瞬で世界が切り替わった。そんな感覚だった。


 ――少し目を瞑っただけのつもりが、実は結構長めに寝落ちしていたとか……? それで終着駅を過ぎてそのまま回送に乗った……? いや、乗務員が気づかないはずないか……


 あり得ない状況に、翠は混乱した。

 誰もいない電車内の静けさが異様だった。窓の外も真っ暗で、街の灯りすら見えない。


 一瞬、向かいの窓ガラスに少女の顔が映った。

 肌も髪も真っ白な少女。両目の色が異なる瞳。薄桃色の右目、アメジストのような左目。

 人形じみた美貌で、少女は翠に微笑みかけた――気がした。

 それは、本当に一瞬だった。……見間違えだったかもしれない。


 気が付くと、電車の速度が徐々に落ちていた。

 だが、車内アナウンスの一つも流れない。停車駅を示すはずの電車内の電光掲示板も真っ黒だ。


 電車はゆっくりと停車した。

 そこはまるで、どこかの田舎の無人駅のようだった。ホーム上には何もない。暗い上に霧が出ていて、異様な雰囲気だった。

 翠が知っているいつもの路線上に、こんな駅はないはずだ。

 有名な都市伝説が脳裏をよぎり、嫌な汗が出る。


 ドアが開くと、ひんやりと冷気を帯びた霧が電車内に流れ込んできた。

 ――このまま電車に乗っているべきなのか、それとも降りるべきなのか。翠は逡巡した。


 その時急に、電車内の電気が端から順に消え始めた。隣の車両が真っ暗になり、翠の乗っている車両の電気も消え始める。じわじわと闇が迫ってくる。

「う、うわっ……」

 その恐怖に背中を押されるように、翠は電車から降りてしまった。背後で電車の扉が閉まる音がする。

 慌てて振り返るが、そこにはもう何もなかった。

 電車どころか、線路すら見当たらない。


「え……」

 先ほどまで夜だったはずが、周囲は薄明るくなっていた。

 相変わらず霧が深くて辺りが見えにくいが、そこは駅のホームではなかった。


 翠は、どこか知らない村の中にいた。

 木と石や土で作られた素朴な家が立ち並ぶその風景は、日本ではなくどこか外国の田舎のような雰囲気だった。


 灰色の空から、ひらひらと何かが舞い落ちてくる。

 ――羽根だ。空から白い羽根が舞い落ちてくる。何枚も何枚も。



 徐々に霧が薄れ、村の様子が明らかになってきた。


「ひっ……!!」


 村人と思われる人々が、道端に何人も倒れていた。男もいれば、子供や女もいる。

 皆、体から歪な翼を生やして死んでいた。翼は腕や脇腹、足や背中など、体のいたるところから肉を突き破って生えている。

 何故か、両目の眼窩(がんか)から羽根を生やした死体が多かった。

 眼窩から血を流し、自らの体に生えた羽根を掻き毟りながら、苦悶の表情で死んでいる。ごっそりと抜け落ちた羽根が地面に積もり、風に吹かれて舞っていた。


 あまりにも凄惨な光景に吐き気を覚えて、翠は思わず口元を押さえる。

 白い羽根が風に舞う以外、動くものはない。まだ亡くなってからそれほど時間が経っていないのか、遺体は腐敗していなかった。


 その時、どこかから声が聞こえた。


 オギャァ……オギャァ……オギャァ……


 それは、赤ん坊の泣き声のようだった。

 ――どこかに生き残った赤ん坊がいるのか? 一瞬、翠はそう思った。

 だが、その泣き声は一つではなかった。二つ、三つ……徐々に増えながら、少しずつ大きく、近くなってくる。


 オギャァ……オギャァ……オギャァ……


 霧の中から姿を現したそれは、嬰児のような姿をした異形の『天使』だった。

 閉じた瞳。異常に発達した歯列。小さな翼でフラフラと飛びながら、こちらに迫って来る。


「うわあああああぁぁぁぁぁ……!!」

 あまりにもおぞましいその姿に、翠は悲鳴を上げた。



 *****



 ――僕は死ぬのか? こんな訳の分からない所で……?


 異形の『天使』に背中の肉を齧られながら、激痛の中で翠は思った。死の恐怖と絶望が彼を襲う。

 『天使』に喰われた右目からは血が止まらない。痛みのあまり意識を失いそうだった。


 その時だった。

「――■■■■■■■!!」

 何と言っているのか分からなかったが、はっきりと、誰かの声が聞こえた。

 若い女性の声だ。


 こちらに駆け寄ってくる足音。何かが空を切る音。

 ギャッという悲鳴を上げて、翠の背中に噛り付いていた天使達が引き剥がされた。鮮血と共に、切り裂かれた『天使』の死体がベチョリと地面に落ちる。


 翠が顔を上げると、そこには一人の少女がいた。


 鮮やかな緋色の髪をツインテールに結い上げている。瞳もまるで宝石のように紅い。

 少女は、白いレースのエプロンドレスという、何故かメイド服のような衣装を着ていた。だが、足元はしっかりした革製の編み上げブーツを履いている。メイド服には不釣り合いな革ベルトを腰回りに装着し、その両側に短刀の鞘を固定していた。


 その鞘に収まるはずの二本の短刀は、今は抜身で彼女の両手に握られている。


 少女は軽い身のこなしで、群がってくる異形の『天使』を次々と切り捨てていった。

 フラフラと飛ぶ『天使』の動きはそれほど速くない。

 少女は『天使』の動きを的確に捉え、短刀で紙のように切り裂く。背後から襲ってくる『天使』に対しても、くるりと体を半回転させ鮮やかな回し蹴りで叩き落す。鋭い蹴りで、『天使』の頭蓋が潰れるグチャっという音がした。

 なお、スカートの下には黒スパッツを履いており、派手な動きでスカートがめくれ上がっても全く気にしていないようだった。


 地面に積もった白い羽根が舞い上がり、少女の緋い髪が映える。

 こんな状況にも関わらず、一瞬、翠は彼女の姿に見惚れてしまった。


 だが、ゆっくりと少女の姿を眺めている余裕は翠にはなかった。


「うっ……」

 右目に刺すような痛みと共に妙な違和感を覚えて、翠は傷口を押さえていた手を離した。手のひらに、血まみれの羽根が一枚貼り付いている。

 眼球を抉られた傷口の奥で、じゅくじゅくと何かが蠢いているような嫌な感覚があった。


 ――羽根が、生えている。


 傷口から、血にまみれた小さな羽根が形成されていく。


 ――ああ。

 絶望と共に、翠は理解した。村人たちが、何故全身から翼を生やした異様な姿で死んでいたのか。

 どんな理屈か知らないが、あの『天使』に齧られると、その傷口から異形の翼が生えるのだ。村人はみんな傷口から翼を生やし、成長した翼に肉を突き破られて死んでいた。


 『天使』に齧られた翠の背中の傷が、嫌な熱を帯びて疼いた。


「うあぁぁ……」


 自分の骨がバキバキと変形していく痛みに、呻き声が漏れる。肉を喰い破られた傷口から、血にまみれた歪な翼が成長していく。

 成長する翼に生気を吸い取られていくように、体から力が抜けていく。徐々に、翠の意識は朦朧としていった。


 ――僕も、ここの村人たちと同じように、異形の羽根が生えた無残な姿で死ぬのか。


「■■■■■……!!」

 『天使』を屠りながら、少女が翠に向かって何かを叫んでいる。切実な表情だ。

 だが、彼女の言葉は翠には分からなかった。翠が今までに聞いたことのない言語だった。

 痛みの中で、翠の意識は遠のいていった。



 *****



 右の眼窩の奥で、何かがモゾモゾと蠢いている。

 霧の中から現れる異形の『天使』。嬰児のようなおぞましい外見。閉じた目。

 外見に不釣り合いな頑丈な歯の生えた口を大きく開け、こちらに襲い掛かってくる。逃げても逃げても、不気味な赤ん坊の泣き声が追いかけてくる――


「……悪夢を見ているな。無理もないか」


 誰かの声がした。落ち着いた女性の声にも聞こえるし、高めの男性の声にも聞こえる、中性的なトーン。

 悪夢から現実に引き戻され、翠は重い瞼を開いた。


「――――っ!?」


 驚きのあまり声を上げそうになった。

 作り物のように整った顔が、翠の目の前にあった。アメジストのような紫色の右目で、翠の顔を覗き込んでいる。サラリと流れ落ちる長い金髪が、翠の顔に触れそうなほど近い。

 顔の右側だけ見れば中性的な美貌の女性(あるいは男性?)だが、問題は顔の左側だ。


 本来左目があるはずの場所から、長い舌のような、肉質の触手が伸びていた。あろうことか、その触手は翠の右の眼窩の中に潜り込んでいる。

 頭蓋骨の中を直接まさぐられるその感触は、あまりにもおぞましかった。


「う、うわあぁっ……」

 その気持ち悪さに、翠は思わず情けない声を漏らした。


「そんなに露骨に嫌がるなよ」

 その何者かは、そう言って触手を翠の右眼窩からズルリと引き抜いた。

 触手は彼女(――「彼」かもしれないが、一旦「彼女」としておく)の左眼窩の中にスルスルと納まり、本来は瞼があるはずの場所に張り付いている金色の大きなメダルがパタンと閉じて蓋をする。


 彼女は、とても奇妙な姿をしていた。

 胴体はマネキンのようで、その両肩から先には骨組みが剝き出しになった機械の腕が二本ずつ、計四本生えている。

 下半身に足はなく、腰から下は、大小複数の歯車が複雑に組み合わさって構成されていた。

 中性的な容貌はとても整っているが、どこか作り物じみた不気味さを感じさせる。髪は、美しく波打つ金髪が腰の辺りまで伸びていた。

 全体的に歪な機械人形のような構成パーツの中で、紫色の右目だけは「人間らしさ」を感じられた。その右目には、深い知性を湛えている。


 ――人間? 機械? 何なんだ……?


「少しだけお前の脳を弄らせてもらった。お前と私の中の概念を共有して、言葉が分かるようにしてやったんだ。意思の疎通ができないと困るだろう?」

 不信と恐怖の目を向ける翠に対して、彼女は穏やかにそう言った。


「えっ……、あ……」

 ――確かに。

 彼女の喋っている言葉が問題なく理解できていることに、翠はようやく気付く。


「あ、あなたは一体……? ここはどこなんですか……?」

 恐る恐る、翠は尋ねた。

 そこは、広い部屋の中だった。部屋の壁は、用途が全く分からない謎の器具や、見たこともない生物の標本で埋め尽くされている。床には、本棚から溢れた本が山積みになっていた。

 翠の体は、大理石のような石造りの台座の上に横たえられていた。ひんやりとした石の感触が肌に伝わってくる。


「私はアーカーシャ。この世界に残る古き魔女の一人。ここは私の館だ」


「アーカーシャ……?」

「まあ、私の話は後にしようか。お前の記憶を見せてもらったよ、カンザキ・スイ。異世界からの迷い人」

 ――異世界。

 理解が追い付かず、全く感情がついて来ない。心のどこかで、これは夢ではないかと疑っていた。


 頭がぼんやりして、体が重かった。背中に、妙な違和感がある。

 ――そうだ、右目……。自分の右目は一体どうなってしまったんだろう。

 翠は、先ほど触手を突っ込まれていた自分の右眼窩に触れる。そこに瞼はなく、馴染みのない嫌な手触りがあった。


 右眼窩から、歪にねじれた小さな羽根が生えている。

 ――あの不気味な『天使』に襲われたのは、どうやら夢ではないらしい。村人たちの無残な死体を思い出して、吐き気が込み上げてきた。

 試しに一枚羽毛を抜いてみる。指のささくれを剥きすぎた時のような、嫌な痛みが走った。


「無理に毟り取ろうとしない方がいいぞ。その羽根はお前の組織が変成してできている。痛覚や神経も繋がっている。アンゲルスに襲われたのは災難だったな」

「これ……治らないんですか……?」

「治らない」

 アーカーシャは率直に答えた。

「あれは人間の肉が主食で、特に目玉が大好物だ。噛まれると、天使の呪い――通称『天使病』に罹る。傷口付近の骨や組織が変成して、翼が生えるんだよ。……そんな風にな」


 その説明の半分も、翠の耳には入って来なかった。

 『天使』に喰われた右目は戻ってこない。


「……僕は、一体どうなるんですか……」

「心配しなくても、治療は終わっている。呪いは中和しておいたから、お前の羽根はそれ以上成長しない」

「そうじゃなくて……、僕は元の世界に戻れるんですか……?」

「さあ、どうだろうな。異世界から迷い込んできた者の記録は過去の文献にもあるにはあるが、元の世界に帰ったという明確な記載はない」

 無情にも淡々と、アーカーシャは答える。


 ――どうして、こんなことに。

 ただいつものように、予備校から家に帰ろうとしていただけなのに。


「まあ、しばらくは私の館に居るといい」

 アーカーシャの指が、翠の頬に触れる。冷たい金属の感触。

「……お前は異世界人の貴重なサンプルだ。丁重に扱ってやろう」


 このアーカーシャという存在も得体が知れなかった。古き魔女とは何なんだろうか。

 聞きたいことも、考えなければならないこともたくさんあるのに、翠の意識は朦朧としていた。

「天使病の治療はしたが、体力はまだ戻っていないだろう? 今はもう少し眠るといい」

 翠の意思に反して、瞼が重く閉じていく。


 ――そうだ、あの女の子。

 『天使』に襲われていた自分を助けてくれたあの緋い髪の少女は、どこに行ったんだろう……?

 できればもう一度会って、お礼を言いたかった。

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