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 少し安易で恥ずかしい話だが、任天堂に就職したいと思った。わかっている、かなり難しい話だということは。今まで逃げてきたが自分が何をしたいのか正直に向き合う必要がある。

 私なりの決意の表れとして、スマホに入っている娯楽アプリは基本全部消した。ニコニコ動画を消すのは正直私にとってかなり勇気のいるものであったが、一日平均8時間スマホを見ているやつが変わるためには何かを犠牲にしないといけないと思う。本当はスマホを捨てるくらいがよのかもしれないが、そうすると色々とこまることが多すぎるのでさすがにそれはできない。

 変わりたいと昔からずっと思ってきた。しかし自分が変わったのかは今も分からない。外側だけ見れば変わったように思えるし、自分のありかたは相変わらずなようにも思える。変わるというのは実に難しいし勇気も必要だ。

 人の変化には物理的な要素が伴うと思う。ある日突然人が変わったように、なんて話はよく聞くがそこに物理的な変化がなければ自然と戻っていくだろう。早く寝て、早く起きる。朝はニュースを見る。時間ができたら勉強をする。息抜きに本を読む。陳腐な例だが、実行は難しい。

 早く寝るというのは難しい。25時までは起きていても大丈夫だと体が覚えていて、自然とそのように振る舞ってしまう。常習化していることは意識せずともそうなるように体が向かう。新しいことは意識したとしても実行にうつせない。だから強い意志と強制力をどれだけ自分にもたせられるかが重要になるのではないか。

 私の体はスマホをみるようにできている。これは実に恐ろしいことに思えるのだが、誰もがそうなりつつあるので誰もおかしいとは思っていないようだ。あるいは思っていても諦めているのか。

 アプリを消したのは確かに私なりの決意の示し方だったのだろう。だがそれでは明らかに足りない。私を変化させるためには明らかに足りない。この日記を書きだすといったのと同じ程度の覚悟でしかない。何を捨てなければいけないか、今一度考えてみなければなるまい。

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