24 6/18
最近になってやっと真面目に基本情報技術者試験の勉強をし始めている。さすがに一か月きっているからね。今日B試験の問題を解いたりしていたのだが、意外となんとかなりそうか? プログラミングの最低限の知識があったので、そこが意外と生きてきている。
今日たまたま競技プログラミングというのを見かけたのだが、ちょっとおもしろそうだなと思ってしまった。いや音楽だったり他のことにも手を伸ばしているので、そんなことをやっている余裕はないと思うのだが、おもしろそうだなと思ったのはしょうがない。分かりやすい目標があって、プログラミングについて学ぶこともできる。なかなか面白いシステムを考えたものだ。
面白いシステムといえば、私も新しい企画をこの前思いついた。実際に行動するわけではないので、ここでつらつらと話しておこうと思う。
きっかけは反AIの人の意見を見ていたときだ。私はAI推進派なのでまた馬鹿なこと言っている、とか思ってみていたのだが、そういう意見の人がいるというのは、そこに需要があるのではないかとも考えられる。AIに学習されない、ただひとつの絵というのを主軸に始めた。
内容としてはアプリ内で作成した絵を、ゲーム内通貨で取引するというものだ。ただしこのアプリ「JustOneArt」には二つのルールがある。
①売り手は作成した絵を、一度きりしか販売できない。
絵がデータである以上、それは再頒布可能なものだ。しかしこのゲームにおいて、デジタルアートでありながら作成した絵は一度切りしか使えず、そして売り手の手元からも消失する。まあスクリーンショットとかで保存することは可能だろうけど、少なくともゲーム上では確認できなくなるということだ。つまり一枚の絵の所有者は常に一人に限られる。
②買い手は購入時に、絵の値段と売り手の評価しか分からない。
つまり実際に買ってみるまでどんな絵が描かれているのかは不明だ。タグぐらいはあってもいいのかもしれないが。そして買い手は購入した絵の内容を見て、それが値段に相応しいものかどうかを評価する。評価は売り手の評価に反映され、評価の高い人はより高い値段で絵を購入してもらいやすくなる。
このシステムにより、絵の作成者(売り手)は実力で絵の評価を勝ち取ることができる。あるいはゲーム内通貨で特典を得たり、自分だけの絵を手に入れて悦に浸るのもいいだろう。これは別に絵に限らず、写真とかでもいいなあと思った。まだまだガバガバなところはありそうだが、面白いシステムなんじゃないかと思う。こういうの既にありそうだけどね。




