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最近だと、オンライン系のゲームを誰かとやるばかりであった。というより、ひとりでやるゲームをできるだけ避けるようにしていた。なんか生産性が低いような気がしてしまうからだ。
とか意識高い系みたいなことを考えていたのだが、やっぱ普通にゲームおもしれぇわ。一昨日『ENDER LILIES』というメトロイドヴァニアというジャンルのゲームを買った。メトロイドヴァニアというのが何か私も知らなかったのだが、探索型横スクロールアクションゲームのことを指すらしい。はへー。確かに私はこの形式のゲームがけっこう好きだ。
今日は祝日だったので、昨日の夜から朝までやって、起きてからまた夕方までやっていた。ラスボスも倒して、アイテムも全部回収できた。時間は15時間くらいだろうか。世界観にのめり込むという感じではなかったが、アクションの出来が非常に素晴らしいゲームだったと感じる。一応ダークファンタジー系なので少しだけソウルライクなところはあるが、難易度はそこまででもない。苦戦したボスも十回以内のでリトライでいけた感じだ。ボスやフィールドによって有効なスキルや装備が変わってくるので、そこらへんも非常によく出来ている。スキルもかなりの数があるので、どれをどこで、とかは個々人でかなり変わってくるのではないだろうか。色んな攻略法があるゲームは多分良ゲーだ。
ストーリーとしては、死の雨とかいう人を凶暴にする病が蔓延して崩壊した王国で、何か因縁のありそうな女の子が目を覚ますところから始まる。主人公は喋らないし戦えないので、幽霊みたいにくっついている騎士のおじさんがちょこちょこ話しをしてくれる。おじさんによると、主人公はこの穢れの病を治せる白巫女というものであるらしい。
強い意志を持つ人は化け物になっても意識が完全には消えず、主人公はこれらを開放して仲間にしていく。そのときに流れ込んでくるかつての記憶や思念から、主人公とこの世界の真実を探るという趣旨のゲームだ。
これホロウナイトじゃん。どっちも面白かったから別に是非はないけど。でもホロウナイトよりは難易度が低いと思う。あっちは一部の敵に勝てなくて数時間なんてこともあったと覚えている。それにENDERLILIESは主人公も女の子で可愛い。
ENDERってなんだと思っていたが、終わりのENDのER系になるか。『最後のリリー』なのか。『終わりを送るリリー』なのか。最後までやったがどっちとも取れそうな気がするな。
とりあえず今日で終わって良かった。これで明日からには影響しないはずだと思う。しかし今日やる予定だった音楽の課題がまだできていない。少し勉強してから寝るとしよう。。




