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今日は手短に失礼させて頂こう。というのも、今私はゲームをしながらこの日記をしたためている。したためるとは認めると書くらしい。準備する書き置きとして使ったのだろうか。
なぜゲームしながらかといえば、単純に友人に呼ばれたというだけである。その友人も就浪な訳だが、仲良くニートがゲームをしているのだ。実にどうしようもない話である。まあ彼は教師になるらしいので臨時で働けばそのうち決まるだろう、私は私のことを考えなければならない。
やっているゲームはモンハンワールドだ。なかなかに面白いゲームで楽しめたが、今では味のなくなったガムを無理やり噛み締めているというのが現状だろう。どんなゲームでもそうだが、エンドコンテンツを終わらせた後も惰性で続けるゲームほど無為なものはないと感じることがある。昔は良くレベル99までレベル上げなどと無意味なことを楽しめたものだが、最近ではどうも昔のようにゲームを楽しめなくなった。大人になるとゲームが楽しめなくなる、と聞いたことがあるがなるほど、こういうことを言うのかもしれない。おそらくゲームをやることに対してどんどんと集中力が続かなくなり、起動すること自体に気怠さを感じるようになるのだろう。
しかし私は老後もゲームを楽しみたいと思っている。むしろ、それがなければ私の人生は実に空虚な、今も空虚ではあるのだが楽しみのない人生になってしまう。私はおそらく結婚できない。なんとなくだがそう考えている。なにせこの二十年間一度として女性とお付き合いした経験がないのだ。なのでゲームを生涯の友にしなければやってられないことだろう。
それに私はあまり結婚したいと思わない。こういうと童貞の強がりと思われるのだが、本当にそう思うのだ。何せ見えている人生であり、そこに家族という責任がくっつくのである。私は面倒くさがりで臆病なので、いざ自分の好きなようにできる独り身と違って家族をつくるというのは非常に億劫なことに感じるのだ。おそらく私はリーダーにはなれない人間だろう。
さて思ったのだが、私はもしかしたらタイピングよりスマホで文字を打つ方が早いかもしれない。今までレポート等も電車の中でスマホを使って書いてきたので、私はかなり早くスマホで文字を打てる自信がある。設定をいじくればガラケー方式の連続タップを無効にできるし、スワイプ入力も慣れれば非常に使いやすい。
そういえばレポートというのも私はこのなろうを使って書いていた。USBを亡くしたと嘆いている人がいたが、私はそれが怖かったのでいつもなろうのサーバーにレポートを預けていたのだ。いつでも取り出せるしこれなら安心である。
皆様も是非利用してみてはいかがだろうか。