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先日スキーにいってきた。
福岡の会津スキー場だ。コースの質とかあまりよくわからないのだけど、多分良かったのだと思う。ただ初級の場所には小さな雪玉がごろごろしていて、滑るとガリガリと板を取られる感じはあった。あれはあまり良いものとは思えないな。
人生で初めてのスキーであったが、なかなか難しいものだなという感想である。無論、滑ること自体は楽しかった。正直なところ、スノボも一回だけやったことあったので、それより簡単だというスキーはすぐに乗りこなせるようになるかなと甘く見積もっていた。しかし半日やってボーゲンで中級コースをギリ滑れるくらいまでにしかならなかった。ボーゲンというと板を逆八の字にしてブレーキをかけながらすべっていく方法なのだが、これがなかなか辛いのだ。なにせ太もも内側の筋肉を使うものだから、そんな場所普段鍛えていない身としてはかなりの負荷を感じた。内ももだけパンパンである。上手くなるとパラレルといって、板を平行にして滑るやりかた、いわゆる想像していたスキーができるようになるので、だいぶ楽になるようだ。だが、誰しも最初はボーゲンから始まる。ボーゲンで体重を移動する感覚やエッジの効かせ方を学ばなければならないのだ。パラレルはブレーキを簡単にかけれないので、すぐに最高速になって曲がり切れず大けがする羽目になるだろう。
中級コースになるとかなりの急こう配がでてくるので、ボーゲンで滑っていてもスピードが出すぎて何度もすっころぶ羽目になった。私は右ケツから落ちる癖があるらしく、一番痛くなった場所は右のケツだ。何度も固い雪に打ち付けた。そういえばスノボのときもここが痛くなったな懐古する。
ある程度は滑れるようになったので、もし次回があればもっと楽しんで滑ることができるだろう。しかし時間をおいてしまうと忘れてしまうかもしれない。一応友人たちと来月行こうという話は出ているので、そのときにスキーをやるのか、スノボをやるのかが悩みどころだ。




