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 今日も支社長にご飯に連れて行ってもらった。

 食費は浮いて助かる、助かるのだが、どうしてこう遅い時間の日に食べに行こうというのか。仕事が終わったのが20:00、実際に動き出したのが20:30であるから、そのあと談笑しながらご飯を食べ帰ってくると既に10時前である。そして明日も朝から出勤であるから、夜にゆっくりできる時間もあまりない。今夜の深夜0時からBattle Fieldの新作発表があるらしいのだが、さすがにそれを友人としゃべりながら見れば明日に支障がある。

 それに、明後日からは研修であるため、明日の夜には車に乗って前泊しなければならないのだ。まあ運転するのは私ではなく同期の人が乗せてくれるのだが。それにしたって今日準備しなければならないのだからなおさら時間がなかったのだ。しかしなんで時間がないないと言いながら日記を書く余裕があるのかというと、お茶を沸かしてしまったのでそれが冷めるのを待っているからである。


 そう、最近はお茶を沸かしてそれをペットボトルに入れて持って行っている。前は2リットルのペットボトルを箱で購入してそれを詰め替えて持っていっていたのだが、アルバイトの方から沸かしたほうがお得だよと言われて実践してみることにしたのだ。

 一袋あたり1.2ℓの麦茶のティーバッグを、私は贅沢にも2リットルに2つ入れている。別に贅沢な味わいを楽しんでいるわけではなく、単純に今使っている鍋が2リットルまでしか入らないからだ。そう、やかんがないので鍋で沸かしているのである。だからこぼさないように計量カップで掬いながらペットボトルにい移し替える必要があり、そうするためにはお茶を冷まさないと危ないのだ。

 しかしこんな贅沢な使い方をしても、12個入りのティーバッグを買うのに必要な費用は100円ちょいであり、現状でも普通に2リットルを1箱で買うよりずっとお得だ。


 なぜここまでケチケチと節約するのか疑問に思う人もいるかもしれない。確かに私の少ない手取りを考えれば、節約しようと考えることは大切だが、少し面倒なほど節約している気がする。思うに、私は節約している自分が偉い、すげぇと自分に酔っているのではないかと思う。

 確かに節約というのは堅実で良い印象があるが、過ぎたれば節約にかかる時間を他に使ったほうが結果としてコスパが良かったり、消費を全くせずつまらない生き方する要因になってしまうと思う。お金は経済の血であると共に、人生の血でもあると思う。お金を多く使えばそれだけ多くものを得ようとし、経験を増やしたということだ。そして多くあるものには怠惰になるが、少なくなった財布を見て稼がなければと生きることはより濃い人生をもたらしてくれるように思う。

 つまりお金なんてのは使ってなんぼだとは思うのだが、それでも私が節約にこだわっているのはそういう堅実である自分が可愛いのだろう。堅実な人間が素晴らしいという観念が、理屈は抜きに私の中に存在するのだ。

 そんなわけでまだしばらくは節約に熱をだしているかもしれない。まあ私のことだ、どうせそのうち面倒になるだろう。

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