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 起業したい。


 またこいつは何を言い出すのかと思うかもしれないが、最近そう思うようになってきた。別に今の会社が嫌いなわけじゃあないが、なんかそうした方が人生楽しめそうだなというしょうもない理由だ。

 起業と聞くとものすごく大変なことなんじゃあないかと思えるのだが、そんなことはないんじゃああないかと思う。だって世界にはこんなにたくさん企業があるじゃあないか。その中の一つになるのは、実はそんな難しいことではないと思う。まあそれをしっかり軌道に乗せて儲けを出そうと思えばかなり大変なのだろうが。

 はっきりいって私は普通より優秀な人間だ。驕りではなく、自分なりに客観的な視点をもってそう思う。ただまだ社会人としては未熟なところも多くあるし、当然得意や苦手の傾向もある。それでも普通より優秀だと思うなら、普通の人がやらないことをやったほうが面白いと思うのだ。先日の一件もあったので、今のところ生涯独身を貫く予定だ。だから仕事に打ち込むことができる。それならただ社会人として生きるよりも、起業して自分を試したほうが面白い。


 といってもまだ完全に妄想の段階だ。私の発作としていつも通り一週間後には忘れている可能性も大いにある。ただ企業に何が必要か、どういうことをやっていくかという妄想を増やしていけたらと思う。実際に行動に移すとしたら30ぐらいだろうか。五年間と聞くと長いように思えるが、起業と考えると短い準備期間であるようにも思う。少なくとも、なにかの業界に足を入れるならいっかいそういう場所で働いて現場を知る必要があると思う。

 とりあえず今は企業をするのに何が必要なのか、どういった形態があるのか、そういったところをちゃんと勉強しないといけないだろう。ちょっとだけ調べてみたら、今は企業をサポートする会社なんてのもあるみたいただ。本当に何でもあるな。

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