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 私も何か面白いものを作れるようになりたい。小説とか、動画とか、プログラミングとか。そういうの作れる人ってすごい。なんで作れるんだ? 

 何か作りたいものがあっても、描いたものが漠然としすぎていてそこに至るまでの過程も描けないし、実際に形にしたときの違和感も凄まじい。形になっていないものというのは想像で補完される。想像で補完するものというのはだいたい素晴らしいものになる。宝箱の中身に財宝を見るように、隠された女性の身体が魅惑的であるように、想像するだけの物語は一流の映画顔負けの素晴らしいものになるのだ。

 しかし実際にそれを形にするのは素人である。当然できあがるのは素人の作品である。しかし描いていたのは一流の作品だ。そこにすさまじい齟齬を感じてしまう。その落差に作ったものに嫌悪感すら覚え、こんなものは作る価値がないと斬り捨ててしまう。よくないね。


 創作に最も重要なのは根気であると思う。よくいわれているのが、とりあえず完成させることが大切と。まっったくその通りだ。あまりにも正論すぎて心臓が痛い。いや、私も描いた産廃物に終止符を打という気概がないわけではないのだが。だが、やはりやる気が…。

 放り出してしまったので、設定を忘れてしまっていたり、展開を忘れてしまっていたり、なおさら復帰が難しくなる。

 そろそろ続き書いてみかな。この日記ぐらいてきとうに進めてみていいかもしれない。わざわざ私の小説に矛盾点とか指摘するような人もいないだろうし、思い付きで設定作って、思い付きでキャラ登場させたり退場させたりしてもいいかもしれない。私はそういうしょうもないところこだわりすぎるきらいがあるから。いっそのことそういうものを一切無視して書いてみるのもありだ。


 ちょっとこのあと久しぶりに手を出してみるか。無駄に下書きだけはあるので発掘するのも大変かもしれない。というわけで今日はここで終わりにしとこう。

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