22 11/22
先日モバイル通信が使えなくなったと騒いでいたが、使えるようになった。私は勝手に自分がドコモを使っていると思っていたが、ドコモ回線を使っているイオンモバイルと契約していたのだ。なのでイオンモバイルのプロファイルを入れなおしたらなんなくつながるようになった。しっかりしてくれよ。
情報システム部にいくにあたり、そういった機械回りに強くなろうと思ったのだが、機械といっても色々ありすぎる。というかパソコン一つとってもソフトが多すぎるので、それらすべてに精通することは難しい。実務的なものに絞っていかなければならない。
先ず挙がるのがエクセルだろう。次いでグーグルスプレッドシートだ。情報システム部が実際にどういう仕事をするのかは詳しく知らないが、エクセルに関してはスタンドでもしょっちゅう使っている。もうこいつなしで仕事をすることは考え難いというぐらい重要なソフトだ。
ブラウザにも擬人化娘たちがいるんだし、エクセルにもいるでしょと思って調べてみたのだが、思った以上にいた。なんと関数にまで擬人化がされているようだ。さすがに関数の擬人化は予想できなかった。
しかしキャラクターとしての性格や印象を関数に近い関数に割り当てるというのはなかなか有効な方法ではないだろうか。エクセルの関数なんて多すぎてまったく覚える気にならないが、これなら多少は覚えてみるかという気分になるかもしれない。どうせパソコンいじってるやつなんてオタクばかりなんだろう? という声をなんとなく感じるが、強く否定できないところがある。
人間は人の顔を覚えやすい構造になっているらしい。点が三つあれば人の顔に見えるというぐらいだ。ならばそれに併せて人の性格等も普通の物事より覚えやすいのかもしれない。
一時期勉強をするとき、自分の頭のなかでキャラクターを動かして解説をするというのをやっていた。無駄な行為に思えるかもしれないが意外と効果がある。誰にでも分かりやすく解説しようと思うと、先ずは自分がよく理解していないとできないからだ。それに解説では何かに例えるという行為がよく行われるが、自分でもそのような関連付けを行い、学習したことを整理することができる。
せっかくだしこの関数娘たちを使って少し学習してみるとしよう。しかしだいたい残念なのは、こういう擬人化娘たちはあくまで学習のために用意されており、それとは関係ないような設定や会話というのがほとんど用意されていないということだ。それではキャラクターを好きになれず、結果としてこういうものもあるのか程度にとどまってしまう。サービスを提供する側としてはそんな無駄なコストはかけたくないだろうし、難しいところなのかもしれない。




