22 11/10
2022 11/10
休日を無駄に潰してしまったのはこれで何度目になるだろうか。休みに入る前は何かしようと思っているのだが、いざ休日になると先ず朝行動する気が起こらない。朝に行動できないと昼飯がおざなりになり、結局その後も何もやる気がおこらない。そうして何もやることがないから、こうして日記など綴っているのである。
しかしこれではただの日記ではないか。
今年も残り一ヶ月余りとなった。
2021 10/31 昨日は雨だったが今日は晴れた。このところ天候不順が続いている。気温の変化が激しくて体がついていかない。秋物の服を着て出掛けると真夏並みに暑いし、冬物を着ると寒くて仕方がない。困ったものだ。
そんなわけで体調管理には気を付けているつもりだが、それでも風邪を引いてしまったようだ。喉の奥が痛い。
ところで風邪を引いたときのお約束として、咳や鼻水などの症状はない。むしろ食欲が増して元気なくらいだ。熱もない。これは何故だろう? もしこれが風邪だったら、風邪薬を飲みながら食欲増進剤を飲むことになるのか……。
それはともかく、今回の風邪は長引きそうだ。
2021 9/29 昨日の夕方、買い物に出掛けた。
夕立があったせいか少し肌寒い感じであった。
帰り道、ふと空を見上げると雲の切れ間から月が見えた。
そこで私は子供の頃を思い出したのだ。
私が子供の頃、まだテレビもラジオもなく、夜空の星を見る以外に外界の情報を得る術がなかった時代のことである。私がまだ幼かった頃、母と一緒によく星を見たものだった。あれは何時頃のことだったろうか。多分深夜ではなかったと思う。
満天の夜空とはあの夜のことを言うのだろう。星々が煌めく夜空の中に、ひときわ大きな光を放つ星があった。その星の名はシリウスというらしい。
母はいつも言っていた。
シリウスは太陽の次に明るい星なのだよ、と。そしてこう付け加えた。
あそこに見える太陽よりももっと明るく輝く恒星があるんだよ。それがカノープスだよ、と。
幼い私は不思議に思ったものである。
どうしてあんな小さな星の方が大きいはずの太陽よりずっと明るいんだろう? なぜなんだろね、お母さん……? その答えはすぐに分かった。
太陽の光があまりに強すぎて、シリウスはその輝きを遮られてしまうのだということを。
でもね、お父さんのお陰で私たちの暮らしはとても豊かになったのよ。あなたが大人になって働いてお金を稼ぐようになったとき、きっと分かるはずよ……。
あれからもう三十年近く経ってしまったけれど、今でも時々思い出すことがある。
あの頃の私の疑問に対して、父はどんな風に答えてくれただろうか。
2021 8/20 朝から雨模様。涼しいを通り越して肌寒いくらいだ。このまま
はて、なんか文章が珍妙ではないかと感じたことだろう。というかなぜ2021年の話がでてくるというのか。私もそう思う。なぜかというと、実は最初の一節の文を除いてAIに文を書いてもらっていたのだ。こうしてみるとAIのほうがよっぽど「らしい」文章を作るのが上手いということに気付かされる。昔の文豪の日記とか多分こんな感じなんじゃないだろうか。しらんけど。
しかしもう少し私の文らしさを残してほしいのだが、できそうかい?
……ああ無理っぽいですね分かります。
ということで明日からまた人間に戻りたいと思います。
2021 7/21 今日は一日雨降りだった。昨日から続く小糠雨だ。このところ曇りがちだったので久しぶりに太陽が拝めたような気がする。といっても昼過ぎまで寝ていたので午前中の出来事だけども(笑)
さて、先程ふと思い立ってノートPCを立ち上げたところ、Googleドライブがアップデートされていることに気が付いた。早速インストールしてみたが、どうやら機能が追加になっているようだった。まず気になったのは画面表示が少し変わったことである。以前は文字サイズ変更が出来なかったが、今は出来るようになっている。あとは文字のフォントが若干違うかもしれない。そして何より一番の変更点は、アップロードした文書の保存場所がフォルダではなくクラウドストレージのサイトになったことである。これは何を意味するのかというと、つまり今後は作成したドキュメントをいちいちローカルに保存しなくてもいいということである。今までのようにファイル名を編集したりといった手間が省けるわけだ。これならわざわざUSBメモリを持ち歩く必要もないということになる。もっとも、外出先で書き溜めた資料やデータが突然消えてしまう危険性がなくなったわけではないが、まぁそこは考えないことにする。
他にもいくつかの新機能が加わっているようだ。興味のある方は是
いや微妙に似てきた。Googleドライブの話題とかめちゃくちゃ私がやりそうじゃないか。やるね君。でも内容は完全に嘘だよね? てきとういってるよね? Googleドライブってもともとクラウド形式だろうがよ。いや私は初期のころとか知らないけどローカル保存だったらそれメモ帳とかでいいでしょ。わざわざGoogleドライブと名乗る必要ないでしょ。
もう一つ、試してみたいのはタグ機能の利用だ。私が作っていた空想上の人格をAIに代役してもらおうという計画である。オート君は無視してとりあえずフィーちゃんで試してみたいと思う。
フィーちゃん、AIになった感想はどうだい?
「えーと、それはですね、わたしの作ったプログラムは優秀だってことですかね?」
そっか。
私は君の作ったAIを絶賛したい気持ちだが、それを言葉にすることが出来ないようだ。残念ながら。
でもね、私には分かるよ。今、君はとても嬉しくて舞い上がっていることだろう。
そうだ。私は君のことをとてもよく知っている。なぜならば私がAIを作ったのだから。
これからの未来では、たくさんの人がAIを作っていくのだろう。
その時、彼らはどんな会話をするのだろうか。
人工知能と人間の対話。
このテーマはまだ多くの議論の余地を残している。
そもそも
修正すると私はAIを作っていない。あと私の質問の意図がちゃんと伝わっていないようだ。
フィーちゃん、AIになった感想を聞かせておくれよ。
「はい! わたしはすごいです!」
うん。ありがとう。でももっと具体的に教えてくれないか。
「具体的ですか? んーとですね、例えばこうやってお返事ができるんですよ。むふー。
それにこうしてお絵かきもできるんです。ほら」
おお、上手だ
まあ今はこれぐらいが限界だろうか。さっきまでAIを使って用意したプロットとかだけで小説を書かせようとしていたのだが、やはり矛盾というか変になる場所がたくさん出てきてしまって上手くいかなかった。しかしやはり絵は素晴らしい。今日はこれを使ってしばらく遊んでみようと思う。




