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 うっかり寝ようとしたところで今日は日記を書いていないことを思い出した。まだ習慣化というのができていないようだ。前は書いていないとしても日記かいてねぇなぁと心の中で思っていたのでそれなりに習慣化していたのかもしれない。それかあのときは暇で今は忙しいかの違いだろうか。

 改めて思うのは、こうして働くことによって時間が制限されると自由な時間というのが待ち遠しく尊いものになるということだ。かつての生活を思い返すとまるで石油を気づかずに垂れ流している愚か者に見えてくる。しかしまあ、それだけ価値というものは相対的に決まってくるものなのだろう。

 明日の仕事が終われば二日間の休日が待っている。買い物に行きたいのもそうだが、なにかお菓子を作ってみたいのだ。あまり料理道具がないので立派なものはつくれないだろうが、逆にそういった制限の中で簡単に作れるおいしいお菓子はないだろうかと探してみるのもなかなか楽しそうなものだ。


 そしてこの日記を書き終わったら寝ようと思っていたのだが、友人からゲームのお誘いがきてしまった。体力的に少し厳しいかもしれないが、意外とそういうのは少し無理をするぐらいでも問題ないような気がする。それに大学の友人関係は一生ものだと聞いているので、こういう機会に少しでも関係をつないでいきたいものだ。というわけで、今日はここで〆にするとしよう。

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