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 時間が溶ける。

 また新たな面白い小説を見つけてしまったのだ。こうなると私の私生活は食う寝る読むに制限される。こうして筆をとったのも心を鬼にして、自らのすべきことを思い出させているからだ。幸いにも他にすべきことはない。

 どうでもいいことだがいまオナキンをしている。おなきんとは何ぞやというと、まあそういうことだ。今四日目である。正直二日目はかなりつらかったが、それを乗り越えたら意外とあっさりとしたものだ。タバコとかもそういうものかもしれない。さすがにこれほど楽ではないだろうが。


 先日友達と遊ぶ約束をしていたのだが、すっかり忘れていたのですっぽかしていた。誠に申し訳ない。ので今通話しながら話している。向こうもいろいろと大変なようだ。最近ちょっと暇になってきたこちらとしては対岸の火事であるが。

 話しながらなので書くことが思いつかない。頭のいい友人ではあるが、なんでもできるタイプなのであれこれと仕事を振られてしまうみたいだ。それに愚痴を吐ける相手もそこまでいないのか、たくさん愚痴を聞いている。私は聞き上手らしいので、聞いておこうと思う。それに人の話を聞くのは結構好きなのだ。

 通勤時間についてあれこれと話している。私ももし東京にいくことになったらどこに住むことになるのだろうか。会社から徒歩五分とかはさすがに無理だと思うのだが、最低でも30分以内に着くぐらいの場所に住みたい。あと広くてきれいな場所がいい。


 結構当然のようにサビ残とかしているみたいだが、大丈夫だろうか。それとも世間一般ではサビ残というのは当然のように行われるのだろうか? 同期のスタンドの話を聞いてみてもサビ残をさせられていたりするみたいなので、意外とやっている人は多いのかもしれない。私はしないが!

 させられたら労基にいってやるつもりだ。一度ホットラインに連絡をいれているので心理的なハードルは大きく下がっている。緊急事態でどうしても対応しなきゃならんみたいなのは仕方ないとしても、常態的にそうしなければ仕事が回らないみたいなのは論外だ。公私というのはどうしても混ざらざるを得ないものがあるが、それでも混ぜるべきでない一線というのはある。そしてそれは法律で明確に示されているのだ。従う必要はない。

 といっても、実際にそうなると周りの人間関係などの配慮や恐怖があってうまくいかないものだろう。だから先にここで決意をしておくのだ。もしそのような事態になるようであれば労基に報告する。これは決定事項なのだと。

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