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最近さぼりすぎじゃない? そう思ったのは何度目だろうか。それはつまり細菌という言葉が適当でなく、しばらくの間さぼってない? というのが相応しいということだ。ダメでしょ。
しかしこれにはとても深い…単純な理由があるのだ。実は先日から原神というゲームにはまってしまった。モンハンダブルクロスがまだクリアしていないというのに、どういうことだ。ダブルクロス、原神、エルデンリング、やりたいゲームが目白押しだ。しかも六月にはモンハンライズの後継であるサンブレイクがくる。それまでに落ちつかせなければ。
実は原神というゲームは以前からインストールはしていた。ファンタジーのRPG、それも規模も大きくキャラも可愛い。私の好みにドンピシャであったはずだ。あったはずなのに、なぜか当時は少しだけストーリーを進めてやめてしまった。なぜこんなにもつまらなく感じるのだろうと、当時の自分も不思議に思っていたほどだ。そのあとに黒い砂漠に少しはまったのだったか。あのときは少し仕事鬱になっていたのかもしれない。
なかでも、やはりキャラクターが可愛いというのはよい。自分はあまり課金をたくさんするほうではないので、ゲームで誰それに勝ちたいとか、オレツエーしたいというのはあまりない。もちろんプレイヤースキルもないので、普通にやってれば勝てないのだ。なので、ゲームの世界観に触れるような遊び方が好きなのだ。ワープすればすぐに行ける目的地に歩いていったり、ゲーム内の物語や寓話を読んでみたり。ゲームの舞台、その背景を知ることが好きだ。もちろんその世界に生きるキャラクターというのも好きだ。原神の面白いところは、そういう逸話の中に実際に登場するキャラクターが多く登場することだろうか。あの世界の神々はギリシア神話のそれのように、非常に人間臭い性格をしているようだ。
私はアンバーというキャラクターが好きになった。弓矢を使う火属性のキャラクターだ。明るく元気な女の子という言葉をそのまま持ってきたような性格をしている。正直自分は青色のイメージのキャラクターを好きになることが多かったので、以外である。いや、パズドラでも好きなキャラクターは火ミルだったか。
せっかく買ったのに日の目を見ることがなかったパソコン君も、これで浮かばれるというものである。




