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 何を書けというのか。私の中にあるものはもう絞りつくした気がする。これ以上何かを描き続けるのは難しい。そう思えるぐらい最近は本当に描くことがない。何かを表現するには外から刺激を蓄えなければならないという話を聞いたことがある。本当にそう思う。つまらない生き方をしている人間というのは話がつまらないものだ。なぜならつまらない生き方をしているので、話すこともつまらないからだ。

 つまらない生き方というのが何かというと、みんながやっていることを同じようにやっている生き方のことだ。リスクを冒さない生き方のことだ。私みたいな生き方をしている人間のことだ。私の話はつまらない、マジで。なので初めて会う人と初めての遠慮がちな話題を共有することは意外と得意でも、そのあとより深い関係になっていくことができない。なにせ話がつまらないので、こいつといてもそんなに面白くないなと自然と話す機会が減っていくからだ。

 せめて費やしている趣味などが他の人に受けのよいものならよかったのだが、残念ながらそういうわけでもない。聞いている曲はボカロばかりで、なぜだか周りにボカロを聞いているという人にほとんどあったことないのでそれについて語る機会もない。アニメを見ている人もなぜだかほとんどいない。なんでだよ。というか、アニメを見ている人はいても、私と同じアニメを見ている人が少なすぎる。私は今期のアニメを追いかけながら見ているのだが、これってもしかして少数派なのか?


 まあいいか。まあ、という言葉を使わないようにしていたが、まあいいか。これはもともと日記だったはずなので、そのことを思い出してなんでもないしょうもない日常を描いておこう。


 起きたのは11時ごろだったか。今日は休みだったので買い物にいこうと思っていたのだが、いつものごとく家から出る気力がなかったので動画を見たりゲームをしながらだらだらと過ごしていた。それと部屋をきれいにしたいと思ったので珍しく部屋を片付けて掃除機をかけ、選択をしたのだった。それで今思い出したのだが、毛布を外に干しっぱなしだ。相当冷たくなっていそうだな。かなり冷たくなっていたが、たぶん乾いてはいるのでよしとしよう。

 そのあとはFF14をやっていた、夜まで。暁月のフィナーレという最新パッチがきたのでそれを終わらせないといけないのだ。そこまでやる気もないのにほかにやることもないのでそれをやるという。なんか振り返るとどうしようもないやつだな。製作者にもほかに楽しんでいる人にも失礼である。私にとってFF14は自分のアバターを着せ替え人形にして愛でるだけのゲームになりつつある。

 ウチの子はまっすぐで意思の強いキャラクターをイメージしている。何度か言っているが、私は男女にこだわらず意思の強い人間が好きだ。自分には最も不足しているものだから。だが男と女でいえば女のほうが当然好きなので意思の強い女性が好きだ。


 くだらない話題が出てきてしまって思いのほか絞り出せたが、明日も早いので今日はここまでとしよう。

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