21 11/29
明日ボーナスがでるということで、新しいパソコンを買おうと考えている。ゲームとかやったり、、動画とか作れるようになりたい。あとなんか色々したい。こうも漠然とした目的なのでまともに扱えないのは半分分かっている。だというのに高い買い物をすることに抵抗を感じているのも事実だ。しかし、私は欲しいものがあまりない。パチンコもやらず、たばこもやらない、外食もそこまで頻繁にしているわけではない。食べているものも安い食材で鍋を繰り返している。というわけで金にはそこまで困っていないのが現状だ。いや、車の借金はあるからそれを返さなければならないのだが。そういえば奨学金の返済も始まるのだった。やっぱりそんなに余裕ないかもしれない。
お金といえば、私は家計簿をつけるようにしているのだが、引き落としの代金についてはあまり把握できていないという現状がある。あまりよろしくない兆候だ。今さらになって何に毎月金が使われているのか、頑張ってメモするようにしているのだが、あまり芳しくない状態である。
お金なんてのは、余裕があると思っているといつの間にかなくなっているものだ。しかし、そう思って使わずにいることも愚策といえよう。無理のないていどに消費していかなければ。というか、普通に家計厳しくないか? 私は別に彼女もいないし、結婚の予定もないが、確かにこの状態で結婚の話がでていたら無理というだろう。少なくとも、共働きでなければ子どもなんてワードは憚られる。こりゃあ晩婚化が進むわけだ。別に私の給料が少ないというわけではないと、思うのだがどうだろう。二十ウンマンぐらいなので、まあ平均的なものだろう。
というか、そこからあれやこれやと引かれすぎじゃないか? 総額で見るとけっこうなもんだとか思っても、手取りになると二十を切るなんてのはざらだ。特に自分にとっておそらく将来的に無価値になっているであろう厚生年金とかいうやつ、きえろ。これでは脱税が儲かるというのも頷ける話だ。
スタンドの店員としてはガソリンの二重課税もなんとかしてほしい。確か法律違反なんじゃなかったか? なんであれは逃れているのだ? もとはと言えば車が高級品であり、それに乗れるような金持ちは多く税金をとっても構わないだろうという名目で二重課税になったらしい。しかし今では、特に地方では生活必需品といってもよいのに、この状態は相変わらずだ。
まあ国の金が足りていないのだろう。別に国の将来を憂いているわけでも、真剣に政治に興味をもったこともないので、これはただの愚痴だ。しかし日本という国が衰退期に入っているというのは、なんとなくひしひしと感じるものがある。私が死ぬまでは持ちこたえてほしい。




