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星空の回想

作者: 敏生
掲載日:2016/05/22

夜空の下少しあるいて

二人で歩いた夏 想い出す


冬の星座が消えそうな空の向こうに

君だけが私を待っている


返す微笑みが浮かぶたび

胸が苦しくしめつけられる


星明かりの夜風を吸い込む

もっと優しく生きられたらね



もう電車も人も通らない

明けそうな夜に一つのことを追い回すけど…


抱えてきたものは一つじゃないよね

夕べの自分に問いかけてみる


大事な君を嫉妬心から気持ち

押しつけてばかりだったよね


夜空がセピア色に落ちて

涙だけがただあふれてくる

このこころ溶かしながら歩いてゆきたい

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