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1.

やっと書けました 忙しくて大変です次はいつ投稿出来るかなぁ・・・

ぼんやりと意識が戻り目を開けるとそこは遺跡の様な場所だった。

苔と草木に覆われた家の様な場所にオレは寝ていたらしい。此処はどこだろう、βテストの時にはこんな所は無かったはずだ。本サービスで増えた場所か?

そうだとしてもおかしいβから引き継ぐ事ができるのはお金と一部の低級アイテムだけのはずだ。

「ステータスオープン!」

・・・・・・・・・あれ?おかしいな、ステータスが開かない。それに気のせいか声が高かったような?

まあいいなら次は

「アイテムボックス!」

・・・・・・・・・やっぱり何も起きないバグか?

そんなことを考えていると外から突然誰かが声をかけてきた

「お、人発見。お嬢さんちょといいかな?」

「ッッッ!誰だ!」

オレは咄嗟に跳び下がりながら誰何すいかした。入ってきたのは金髪のした翠と蒼のオッドアイの少女だった。

少女は警戒するオレ苦笑交じりに話しかけてきた

「そんなに警戒しないでほしいな。ちょと聞きたいんだ何で始まりの街がこんなことになってて誰もいないのか。君知ってるか?」

それを聞いた瞬間理解ができなかった、ここが始まりの街?冗談だろ?

・・・・・ん?お嬢さん?

恐る恐る視線を下げて気づいてしまった、いやどの道時間の問題だっただろう。

「なんだこりゃぁぁぁ!」

女の子になってました

激しく取り乱すオレを宥める様に声をかけてきた

「まあまあ深呼吸して落ち着きなさい、その反応からすると私と同じってことか・・・困ったな。」

同じ?いったいなにがだ?

次に来た言葉が答えになった

「まだ名乗っていなかったな私はカエデ、サツキ カエデだ」

「カエデ!?まさか受験に失敗した?」

「なんでそのことを!まさか、お前ユキか?」

オレは静かに首を縦に振った。

場を支配する沈黙

・・・・・・・・・・

沈黙が痛い!

「と、とりあえず調べられることは調べようぜ!」

沈黙に耐えられなくなりオレはカエデにそう言った

「あ、ああそうだなといってもまだほとんど分かってないけどね」

カエデから今わかっていることを聞いた。まとめると

1.ステータスは見れないがアイテムボックスはポーチを経由してなら使える

2.魔法とアーツは使える?

3.ここは始まりの街と推測される

とゆう事らしい

閑話休題それわさておき

「なあ、カエデお前の種族何?見覚えないんだけど」

「そういうお前こそ見覚えのない種族だぞ?まあ予想はつくが」

そういえば自分の姿を確認してなっかたな

オレはアイテムボックスから鏡を取り出し自分の姿をみた

そこには、頭のサイドから添うように後ろに伸びるサファイアのような一対の角、深い蒼の髪に少し吊り上がった藍色の目をした女の子だった

「多分自分の種族が予想出来ただろ?私は妖精らしい、ほら」

そう言いながらカエデは背中の薄い膜のような羽を広げた

「オレは龍かな?・・・まあいい、検証でも始めるか?」

「そうだな、だがその前に・・・」

   ガシッ

「え?」

「見た目に合わせた言葉遣いにしましょうか」

カエデの笑顔が怖い・・・

キッチリ矯正されました

ステータス

 ユキ ツララ

種族 龍族?

装備 布の服 腰ベルト ポーチ

スキル ??????


  カエデ サツキ

種族 妖精族?

装備 布の服 腰ベルト ポーチ

スキル ??????


今回から作中に判明したステータスを書いていきます


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