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残酷世界  作者: buutonton!!
3/26

NO,1 「崩れる、街」


「ここ、やっとけよー。」


先生は朝自習の説明をしたら教室を出て行った。


「さあぁて。俺も始めるかな。」


そういって筆箱から鉛筆を取り出し、やり始めようとしたその時!



「なんか揺れてないか?」


「気のせいだよ。」


「いや…本当に……」


その瞬間、教室はシェイクされるように揺れ始めた。


何だ!?何が起きたんだ!?


机の中に慌ててはいると、上から電気が落ちてきた。


「バチッ!バチバチバチ!!」


漏電している。と、天井も落ちてきた。このままでは机ごと俺が潰されてしまう。


「は……早くこっちへ……!!」


雄大が手をさし伸ばした。


机からは脱出できたが、その後、謎のめまいが襲ってきた。


あぁ、俺はどうなるんだ。今にも気絶しそうな感じ…。


俺は意識が朦朧として、暗い闇の中へ吸い込まれていった。



「卓也!?卓也!?」


誰かが呼んでいる。目を開けると雄大がいた。


「ゆ……雄大………」


「はぁ……良かったー。」


「地震かぁ…」


周りでも沢山の人がうずくまっていた。


「はっ…………!?」


教室が半分になっていたのだ。


そして、下には血だらけになった友達が沢山いた。


「し……死んでる…」



二人はただただ呆然としていた。



しばらくして外へ避難しようとした。


しかし、途中で余震があったりと、1分でつくはずの体育館が5分もかかった。


体育館に着くと、生徒の生存を確認する先生たちがいた。


が、その瞬間体育館の屋根が崩れた。


人々はパニックに陥り、僕だ私だとあせりだした。


「みくるぅ!!」



みくるは体育館の屋根に潰されそうになっている。






このままではみくるは潰されて死んでしまう。




これから彼らはどのような行動を取るのか!?

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