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残酷世界  作者: buutonton!!
25/26

NO,22 「愛菜へ」

話しがとんでスイマセン。


愛菜が学校から帰った後の話です。




実は、卓也、雄大、愛菜三人とも携帯電話を持っている。


雄大の入院していた病院は携帯使用可能であった。



「ただいまー。」


「おかえり。今日は?」


「別にー。」


愛菜のいつもの何気ない会話だ。


バッグを下ろして、久しぶりに携帯電話を開いた。




「あれ?雄ちゃんから来てる…」


メールを開くと遺書のようなものが書いてあった。遺書ではないと思うが。


受信日は雄大が亡くなる3日前、お見舞いへ言ったときの日だった。



「”愛菜へ。お見舞いありがとう。卓也にも、愛菜にも元気付けられて、


何だか元気が出てきました。卒業証書をくれたときは嬉しかったよ。


ありがとう。俺も退院できるようにがんばるから、愛菜達もがんばってね。”」


「雄ちゃん………」


愛菜は携帯を抱きしめながらいつの間にか眠っていた。




「!?」


愛菜は目が覚めた。


「ふぅー」


一息ついたら、母親が呼んでいる。


「ご飯よー」


「はーい、今行きまーす。」


なんだか、気持ちよくなってきた。


明日が楽しみで、勇気がわいてきた。





雄大、ありがとう。

次回は最終回です!

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