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NO,8 「手術の日」
「これから手術だけど、怖くない?」
「はい。大丈夫です。」
「じゃあ、いってらっしゃい。」
「はい、行ってきます!」
全身麻酔による、大手術。手術中のランプが光った。
~卓也宅~
俺は前のように電話の前にずっと座っていた。
「プルルルルルルルル……」
「はい!」
「杉原さんでしょうか!手術は成功しましたよ!」
やった……
俺は今までの不安が一気に消えてゆく快感を味わった。
こうして、雄大はしばらく退院できる。
~翌日、学校~
「卒業まであと三週間だな~。」
雄大が言った。
卓也たちはもう少しで卒業である。
「なんか、雄ちゃん見るの久しぶり。」
「俺も、愛菜見るの久々だわ。」
それを見て卓也は、とうとう、言ってしまった。
「お二人とも、熱いなぁ。俺もあんなになりてえなぁ。
なぁ優子、俺たちも一度、付き合ってみようゼ!」
「バカ」
即答されて卓也はぐったり落ち込むような動作をした。
「ハハハハハハ!!」
今日からまた楽しい日々が始まる------。
そう思っていた。しかし…………
今回は短かったですね。




