捏造の王国 その50 ジコウ党接待・会食大好き体質論評 地獄の官僚ものけぞる酷さですよ、これ
今回は、趣向を変えて、近隣の独裁国家も驚愕のニホンの与党ジコウ党の接待会食三昧ぶりとその酷すぎる言い訳を、毎度おなじみとなった地獄の書記官と奪衣婆が語り合います。
“あー、紳士、淑女の方も、そうでない方も、本日は趣向を変えまして、ニホン国のどーしようもない、新型肺炎ウイルスで絶賛迷走中の政府与党ジコウ党の奢られ、奢り体質、接待、癒着大好き体質の酷さについて語り合いたいと思います。出演は、お馴染みの方もいらっしゃいます、わたくし地獄の書記官と”
『また、でちゃったよ、どーも、お久しぶりの方もいると思いますけど、忘れてていいよ、奪衣婆です』
“まあ、いわゆる第二次世界大戦後というやつからあ、ジコウ党がほとんどニホンの政権与党であったわけですがあ、この接待、会食の慣行とやらって、ずっとなんですかねえ”
『みたいだよ。なんか、芸者さんのいるような料亭で密談ってのが、好きみたいだね。ニホンのオッサンって。まあ、そういうの何年も続けてるからいまだに男尊女卑っつう面もあるんじゃないの。酒飲んでひそひそ、なあなあじゃあ、マトモな話にならないと思うけどねえ、あたしゃ、酒はあんまり飲まんけど、アンタはどうなの?書記官さん』
“わたしは全然。地獄に酒はないですしねえ。いや般若湯ならあるって話もありますけど。古代ギリシアかローマでは素面のときと宴会のときと両方で同じ議題で議論して一致したらやるとこ滅茶苦茶なこともあったらしいですが”
『酒飲むと本音がでるってやつかね。だけど、密室はだめでしょーが。だいたい建前でも国会ってもんがあるんだし。民主主義の仕組みとやらを作ったから、占領を解いてもらってんじゃないかねえ。ヨヂダ・ゲゲルだっけ、あのオヤジに聞いてみたいよ、全く』
“後で聞いてみますかね、確かあの人も相当な責め苦の最中で、呑気に話をする状況じゃないかもしれませんが。昔の話はこの辺で、今回はここ最近、アベノさんとガースさんので”
『そーだねえ、あの二人が相当ひどいからねえ。アトウダのじいさんとかも酷いけど。そういやサンカイもそろそろ来てもいいはずなんだけど、ヤバい薬だのなんだので延命ってホントなのかねえ。モンリの爺様なんて、すでに現世にいるだけで、迷惑な気もするけど』
“同感ですが、脱線ですよ、奪衣婆さん。今回はあくまで飲み食いのお話。ほら、花見の宴会中止とかで、御立腹の方々の留飲を下げるためにい、ジコウ党の接待疑惑つるし上げという、作者のハチャメチャ企画なんですから”
『ハア、分身というか、親というか、アレのストレス解消のトチ狂った話づくりに参加させられるとはねえ。亡者の相手してた方が楽かも。まあ、亡者も色々いるけどね、ギジとかナカゾネとかみたいにしょーもないのもいるけど。最初はやっぱりアレかね、桜を愛でる会』
“共産ニッポンの機関紙レッドフラッグの地道な取材からのスクープですね、アベノ前総理の事実上の支援者接待になってたっていう。ていうか最近の地元市長選で、ご招待した方々に招待したんだから支持してと言いまわったとか”
『それ完全にアウトなんじゃないの?現世のニホンって無法地帯の汚職大国になったんだねえ、地獄の仕事が増えるから勘弁してほしいわ。話をもとにもどすと桜を愛でる会って、もともとヨヂダのオッサンがニホンすごいよって要人招待するような会だったらしいけどね。まあニホン国に貢献って名目で。はじめはこういう奴等もいて、派手な宴会開ける国力がーといって触れ回りたかったんだろうけど』
“アベノさんが、自分とこの支援者をいい気分にさせたり、お取り巻き芸人が自慢できるようにご招待したりにつかっちゃったわけですねえ。ご丁寧に奥さんの怪しげなお友達もお招きして”
『アベノ本人だって、マルチ商法の詐欺を招待してたらしいけどねえ。なんか招待状見せびらかして客を騙してたらしいよねえ。刑事事件にまでなったってのに、アベノ本人は全く関与してないってフリ。まあ、あのオッサンが罪免れようと、単に地獄での罪が余計に増えるだけなんだけど、現世で騙された客はたまったもんじゃないよねえ。まあ、アベノのせいで直接間接死んだ人や酷い目にあった人は大勢いるわけだけど、あの原発事故とか』
“まあ、共産ニッポンの議員さんが指摘した時点で、冷却用の装置だか、発電所を高台にうつすとか、老朽化してんだから運転止めるとかしてりゃよかったんですけどねえ。時期的な話題ですけど奪衣婆さん、今回はあくまで飲食で”
『御用学者っていうか、自称学者で子供まで連れてきたのもいるよねえ、全く呆れかえるよ。どこら辺がニホンに貢献してんだか。ニホン滅亡に貢献ならわかるけど、あいつらのおかげで知能、教養、知力かなり落ちてるし。地獄ってなんなのかって説明しなきゃいけないんだよねえ、最近は。ニホンって確か識字率100%に近いはずだけど、江戸時代より読解力無くなってるような気がするわ』
“そうですねえ、芸能人だの自称知識人の方がだいぶ呼ばれてますが、どこら辺が貢献なのか基準が不明確ですしねえ。だいたいアベノさんになってから呼ぶ人数が飛躍的に増えて予算も倍増、これじゃ赤字も増えますねえ”
『その位の金大したことないって言ってるやつもいるけど、表にでてるのだけだから。いわば氷山の一角ってやつ?だいたい記者だの、マスコミにでてるコメンテーターだのとしょっちゅう会食してるじゃん、アベノもガースのオッサンも。その金も実は原資は国民の血税らしいわ。だいたい業界の意見をっていうけどさあ、本当に意見聞くべき様な人、例えば環境保護とかのNPOのトップとか、貧困支援団体の長とか、女性リーダーとかと昼間酒抜きの会食って話は聞かないんだけどねえ』
“そうですねえ、幅広く意見聞くなら子供食堂の店主をご招待、ついでに子供もってのでもいいはずですからねえ。やっぱり耳の痛い真実をいわれまくると駄目なんじゃないですかねえ。そういう意見こそ貴重で聞くべき何でしょうけどねえ。まあ、私もしょっちゅうガースさんに嫌がられてますけどね”
『アンタの場合は嫌味と皮肉というスパイスが効きすぎてるからでしょーが。もっともあの二人に聞きたくないけど、聞けば役にたつ助言に耳を傾ける度量なんてないと思うけどね。だからお取り巻きのおべんちゃらを聞いてないと落ち着かないのかもね。本当はそういう器量もないのが国のトップなんてつくべきじゃないんだろうけど、ドランプのおっさんとか。いい気分でいたくて支持したいのはわからんでもないけど、あとはホントに地獄だよ。生きてるうちから地獄を見てどうすんだろうね』
“ああ、また話が逸れてしまった。えっと、もう、はしょって最近のガースさんのお子さんと総務省だかの接待問題”
『ありゃもうヒドすぎ。息子も言いたかないけど、バカすぎ。あれだけあからさまにやっといて、ほぼお咎めなしってある意味すごいわ。ネトキョクウがバカにしてる隣国の比じゃないわ。にしても、総務省って奢られないとやっていけないのかねえ。ご馳走食べないと死ぬ病なのかねえ、病気というか依存症というか。金あるんだから自分の金でたべればいいじゃん』
“そこは、やはり地位のおかげでチヤホヤされたいっていう願望があったんじゃないですかあ。とくにい、いまいち頭にコンプレックスがある人ほどお、奢られてチヤホヤされたいってどっかの記事でみましたよお”
『だから、書記官さん、その口調やめてって。確かにガースさんもイラつくわ。わざとかもしれんけど。まあそうだろうねえ、真っ当なことしてたら上に上がれないから、いろいろ裏工作、つまり接待とかやるわけで。やられる方も同じ穴のムジナじゃなきゃ、そんなのにのらないわな、恥ずかしくて。そういえばガースさんも実力ってあんまりないんだよねえ。根回しとか、圧力とかそういう姑息な手段は得意らしいけど』
“頭がキレキレのタイプではないですねえ、一応自分の実力のほどってのは、ある程度わかるんでしょうけどお。それこそ、認めたくないっていうかあ、コンプレックスあるんでしょうねえ。だからあ、同程度の人か劣る人をつい、周りにおいちゃうんでしょうねえ。バカにされたくなくてえ”
『そのせいで、かえってアンタや私にバカにされてるけどね。まあアベノのオッサンは自他ともに内心ではアホと認めてるから、愛想をふりまく戦略とかケムにまく戦略で何とか乗り切ろうとしたわけで。ガースさんの場合はなまじっか中途半端に知力があると思ってるだけに変に意固地になって意味不明の答弁とかしちゃうんだろうねえ』
“政治責任とか医療崩壊の定義なんてないって言われると、もう議論にならないですねえ。というよりニホン語崩壊ですねえ。そうなると緊急事態宣言とか不要不急の外出とかの定義もないんですかねえ”
『ジコウ党やらメイジの党の議員のやることは不要不急じゃなくて、そのほかは全部不要不急とでも思ってんじゃない、実際は逆だけど。共産ニッポンのコイケダのおっさんの医療だののアドバイスは困窮者を救ってるけどねえ』
“そうですねえ。ってまた脱線ですよ”
『しょーがないんじゃない、接待疑惑追及ってすなわちジコウ党の汚職追及ってわけだし。息子のとこだけでなくて、電話会社とかボロボロでてるじゃない。ジコウ党の総務大臣経験者とかその周辺は男女問わず、接待されまくってんじゃん。金返したからいいって意味不明なこといってるしねえ。まあ、とりあえず、ジコウ党はもともとそうだけど、アベノ前総理とガース現総理は胃袋やら脅しやらで、なんとか政権とか人気を維持しようとしたけど、ひっかかるのは同程度の阿保ばっかり。そのせいで、有事の新型肺炎ウイルスの蔓延とかでは、てんで無能、本人も周りも無能』
“意味不明の政策で迷走ぶっちぎり、国民大迷惑。ニホン伝統の忘年会、新年会、送別会に歓送迎会、挙句の果てに花見の宴会まで中止という事態。いやあ、自分らは接待会食三昧なのに国民にはマスク会食とか。さすがのニホン国民もブチ切れですかね”
『今あいつ等何とかしないと国民の大半が死ぬだけでしょーね、ウイルスではないにしろさ。それともやけになって最後の花見の大宴会やるんじゃないの、バンザイ攻撃ならぬバンザイ花見』
“我々を接待してくれたら、速やかに彼らを地獄に送る算段を…”
『書記官さんがそんなこといっちゃだめでしょーが。我々はあくまで職務に忠実な地獄の官僚なんだから』
“もちろん、冗談です。ああ、しかし現世の、自称神の国とやらが嘆かわしいことですねえ、こんな汚れた政府の国とは。酒でも飲まないとやっていられないかも”
『地獄に酒はないんじゃないの?』
“あ、もちろん甘酒です。アルコール度数がほぼないので酒には分類されません”
『詭弁のような気もするけど。甘酒は体に優しい栄養ドリンクらしいから、いいか。あ、そろそろ仕事にもどるよ、わたしゃ』
“奪衣婆さん、ありがとうございました。さーて、私もガースさんをからかい、もとい監視にいきますかねえ。それでは、お聞き、いやお読みいただきありがとうございました。また、お会いできるといいですねえ、地獄以外で。さよなら、さよなら”
どこぞの国では先進国どころか、いまどきアフリカとかの小国でもやってるのか、これというような接待会食を与党が続けているようですが、恥の文化ってどこへいったんでしょうねえ。しかも言い訳がひどすぎ、母国語でない、いや言語であるかどうかすら危ういレベルとなっているようですが、こんな方々がトップにいて大丈夫なんですかねえ。ウイルスの蔓延に頻発する地震、さらに噴火や台風などの自然災害もあり、行く末が大いに不安ですねえ。