登場人物紹介
物語の進行と同時に増えます。
注意 実在の人物はなるべく現実のイメージを損なう事のないよう書いておりますが、
キャラ崩壊やそれに準じる事態が発生してしまうかもしれません。予めご了承ください。
シウナウス・ハータイネン
架空の人物。主人公。少尉。
生後間もなくカレリア地方の森に放置されて凍死しかけているところを、
通りがかった猟師のハータイネン夫婦に拾われ、彼らによって育てられる。
実はこの時から既に成人男性相当の人格があったが、その事を周囲には隠している。
更に当時から「国を守る」という義務感に駆られているなど謎の多い存在。
性格は基本的に冷静沈着だが戦闘時においてはしばしば頭のネジが緩む。
スレヴィ・マルバレフト
架空の人物。軍曹。主人公の部下。
たたき上げのベテラン軍曹で、小隊で最年長であるためハータイネンの補佐を務める事が多い。
シモ・ヘイヘ
実在の人物。ハータイネンの戦友。兵長。
「白い悪魔」と恐れられた伝説の狙撃手。なにかと超人的な逸話が多い。奢らない性格で努力家。
こちらの世界でも「白い悪魔」の異名を欲しいままにする。
アールネ・エドヴァルド・ユーティライネン
実在の人物。ハータイネンの上官。中尉。
フランス軍外人部隊の一員としてモロッコで活躍し、「モロッコの恐怖」とあだ名された人物。
優秀な軍人ではあるが、3回も拘禁処分を受けたことがあったり、
自中隊の装備を強引に調達して他部隊のひんしゅくを買ったりなど、大の問題児。
なお、上記の逸話は全て史実に則したもの。