表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

三題噺 雪 月 花


お題「雪 月 花」



愛していた。


狂ってしまうほど愛していた。



超えてはいけないものを超えて、愛していた。



雪のように綺麗


月のように美しく


花のように好かれる・・・



そんな人を愛していた。




だから怖かった。


知らないうちに傷つけて、勝手に苦しんで・・・


嫌だった。けど不器用な自分ではどうしようも無かった。




そして・・・

何より居なくなることが一番怖かった



雪のように溶けてなくなり


花のように散り


新月のようにちょっと消えるのすら嫌で怖かった。





でも傷つけるのが嫌で嫌で自ら離れた。



離れたことで自分が壊れることもあった



でも、今は違う。



普通に「正しい愛」を持っている

一人ではないし、何よりもう壊れてなどいない。



だから・・・

形は違えどもう一度、彼を「好き」になりたい



「愛」ではなく「友達」として・・・




例え雪のように冷たくても


例え月のように雲に隠れてても


例え花のようにつぼみを閉じていても・・・







実はコレお題を出されて本文書いてる時ビックリしました。


この作品のモデルは自分自身。

若さ故の過ちを文章にすると賢者タイムが訪れますw

でもそれを晒してこそレベルアップすると信じて・・・


コメント、感想お待ちしております!僕の活力になっちゃいます!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ