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221/242

221.協力者

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



《オスカーSide》


 通信用の魔道具マジックアイテムから聞こえてきたのは……。


「アルテミス様!?」


 アルテミス=フォン=マデューカス。

 ガンマの暮らす、マデューカス帝国の皇女であり、胡桃隊のトップだ。


「アルテミスがすでに根回ししておいてくれたのさ」

「根回し……?」


 ええ、とアルテミスが言う。


『マリクたちの作った結界を、全国に配り、設置させたのです』


 なるほど……とオスカーが舌を巻く。


「我らが皇女殿下は、人徳の厚いおかただ。貴女が言えば全国のお偉いさん達は、言うことを聞いてくれる……ってことですね?」

「ま、そーゆーこった!」


 それにしても、とんでもない早さで結界装置が配布されている。

 オスカーは戦慄の表情を浮かべる。


『ゲータ・ニィガのヘスティア様も手伝ってくださりました』

「あー……なるほど」


 ヘスティア王女は確かガンマに惚れていたはずだ。

 アルテミスもまた同様。


 同じく恋する乙女同士が結託し、行動したわけだ。

 アルテミスもそうだが、ヘスティアもかなり政治力が高い。


 二つの国の王女を動かしたのは……ガンマという男の存在がいたからだ。


「やはり我が兄弟は、この国の英雄に相応しい男だね……!」


 オスカーは自分のことのように喜んだのだった。

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編が好評のため、

連載版を投稿しました!


『【連載版】山暮らし聖女の異世界スローライフ〜聖女召喚された私、偽物だとして雪山に廃棄されるも、チートスキル【インターネット】と神の力で快適に暮らしてる。今更私が真の聖女だと気付いたようですがもう遅い』


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リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。



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