220.裏
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
《オスカーSide》
「これは……いったいどういうことだね、隊長……?」
オスカーは上空から降り注ぐ魔蟲による質量爆弾を見ながら、唖然としていた。
大量の虫たちが、透明な何かによって阻まれているのである。
「ありゃ、リヒターとの共同研究成果の一つ。魔蟲障壁(改)」
「まちゅうしょうへき……」
オスカーの肩の上で、にやりとサングラスをかけたリスが笑う。
「魔蟲を完全に防ぐバリアさ。前々からリヒターと一緒に作ってたのよ」
「そんなものを……いつの間に……」
「ガンマがうちにきてから、魔蟲や魔蟲族のサンプルがたくさんとれるようになったからな。あいつがうちにきてから、今日までずっと裏でこそこそと研究を続けてたんだよ」
マリクは普段おちゃらけているが、見えない部分で大活躍をしていたようだ。
「でも、このバリア、確かに凄いけど敵はこの星を覆うほどの大きさを持ってるんだよね……? 目の前のバリア一つだけじゃ、カバーしきれないんじゃ?」
「だろうな。けどそこも問題ない。なぁ、姫サマ?」
マリクが耳に手を当てて言う。
『ええ、万事、問題なしですよ、マリク』
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